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80年代 | 90年代 | V | アメリカ | アメリカンロック | グラムメタル/LAメタル | ポップ/キャッチー | メロディアスハード | メロディック
VIXEN
Live & Learn (2006年)
1. Anyway (0)
2. Live & Learn (3)
3. I Try (0)
4. Little Voice (0)
5. Pacifist (0)
6. Don't Want It Anymore (0)
7. Love Song (0)
8. Angry (0)
9. I'm Sorry (0)
10. You Wish (0)
11. Suffragette City (0)
12. Give Me Away (0)
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1. Anyway, 1. Live & Learn, 2. I Try, 3. Little Voice, 4. Pacifist, 5. Don't Want It Anymore, 6. Love Song, 7. Angry, 8. I'm Sorry, 9. You Wish, 10. Suffragette City, ....


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. 火薬バカ一代 ★★ (2020-01-04 00:45:43)
女性ミュージシャンだけの本格派HRバンドとして話題を呼び、2枚のスタジオ・アルバムを残して解散したVIXENが再結成を遂げたのは90年代後半のこと。中心メンバーであったジャン・クーネムンド(G)を欠いた編成でレコーディング、'98年に発表された復活作『TAGERINE』が当時のHR/HMシーンの流行に寄せた結果空回り感の半端ない惨状を呈していたため、こちとらVIXENに対する興味は急速にフェードアウトしてしまったのですが、ジャンがバンドに復帰し、ほぼ彼女のソロ・プロジェクト状態で制作されている本作(4th、’06年)は、やはり流石の出来栄えを誇っていたという。
無論、初期2作のようなキャピキャピ(死語)した感じは薄れ――50過ぎてもそんなノリを維持していたらそれはそれで凄いですが――全体的にシリアスさを増したサウンドは、ムーディで落ち着いた雰囲気が支配的。かつてのような華やかなポッ

…続き

2. 失恋船長 ★★★ (2020-04-08 19:56:48)
80年代の後半に彗星の如く現れた本格派ガールズHM/HRバンドの4th。かつての主要メンバーはジャン・クーネムンドしかいないが、このバンドは死なず。紆余曲折を経て辿り着いた普遍的音楽性。メロディアスだが地に足の着いたロックサウンドは、2006年という時代と、等身大の彼女たちを投影させている。
往年のアイドルのリバイバルコンサートじゃあるまいし、エエ歳こいた大人の女性にキラキラしたイメージで歌われる方がきついでっせと思う身としては、これくらいが丁度よい。
円熟味の演奏とメロセンスを生かしたリアルロックサウンドは、大人になったVIXENというバンドそのもの、適度なシリアスさと爽やかさを持ち込んだ作風は、じっくりと味わってほしいという強い意志を感じさせ、型に囚われない自由なスタイルを表現している。辛さと甘さが絶妙な塩梅なんですよね。そこを楽しんで欲しいです。

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