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80年代 | 90年代 | H | スラッシュメタル | ドイツHOLY MOSES
The New Machine of Liechtenstein (1989年)
解説
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1. Near Dark, 2. Def con II, 3. Panic, 4. Strange Deception, 5. Locky Popster, 6. SSP (Secret Service Project), 7. State: Catatonic, 8. The Brood, 9. Lost in the Maze, 9. Def Con Ⅱ
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ex_shimon ★★ (2006-11-02 17:01:00)
89年,3rd
小気味良く疾走する曲が並んでいるが音が軽い
可もなく不可もなくってとこかな
→同意(0)
2. 火薬バカ一代 ★★ (2006-11-03 23:54:00)
HOLY MORSESの全カタログの中でも、1、2を争う高い完成度を誇る'89年発表の3rdアルバム。
バンドのメジャー・デビュー作(日本でも国内盤が発売された筈)と言う事で、クリーンな
サウンド・プロダクションの下、以前よりメロディ重視の姿勢が貫かれ、リフが
よりキャッチーに練り上げられて、正統派へヴィ・メタルへの接近を感じさせるのが本作の大きな特徴。
例えば、野獣の如き咆哮を響かせるザビーネ・クラッセンのVoも、ここでは(ダーティではあるものの)一応メロディを
なぞって歌っているし、そこはかとなく「艶」を感じさる歌唱は、これなら女性Voだと信じる気になるというもの(笑)。
また、②の間奏部分のように、押しと引きを活かしたメロディアスなGソロも、以前には聴かれなかった要素だ。
全体的にかなり聴き易い作風に仕上がってはいるが、それでも十分過ぎる程
…続き
3. 失恋船長 ★★ (2016-04-12 14:26:42)
今では信じられないでしょうが、当時は完全にイロモノ的な扱いを受けていたこのバンド、サビーネ嬢が女性なのに濁声一本ってのも支持されなかったというのもありましたね。またドイツってのも格下扱いを受けていた事を覚えています、更にはスラッシュだから、その差別的待遇は更なる拍車を掛けていました。当時、このバンドなんて良識のあるメタルファンからはケチョンケチョンの扱いを受けていた事を鮮明に覚えています。世に出たのが早すぎた、今はそう感じずにはいられません。1989年リリースの3rdですが、時流に流されることなく自らが進むべき道をばく進、ジャーマンらしい生真面目なアレンジを際立たせるメロディックなギターは聴き応え充分、細かく刻まれるリフワークやベースとのユニゾンプレイなど艶やかで、ある意味聴き易さを演出していますね。しかし妙に耳障りな軽めのスネアの音に馴染めず、重量感の欠落が個人的には聴いていてイライラ
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