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国内ミュージシャン
し | アニメソング志方あきこ
廃墟と楽園 (2003年)
解説
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1. Come raggio di sol, 1. ロマの娘, 1. MARE (andante molto espressivo), 1. Se l'aura spira, 1. ラヂヲ予報, 1. 廃墟と楽園, 1. 何処へ, 1. Contrasto, 1. イゥリプカ, 1. 古, 1. MARE (allegretto grazioso)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-12-25 02:31:00)
2003年発表の1st。
ネットのレビューで評価が高いのは知ってましたが、ここまでとは…
音楽性的には、民族音楽的なメロディラインをバンドサウンド以外にもアコーディオンや
コーラスなどを使って時にノスタルジックに、時に神秘的な世界観を演出しつつ
聴かせるといった感じですね。特にコーラスは凄くて、もともと繊細な声質の持ち主なのに
それを幾重にも重ねることで、繊細さが2乗くらいにパワーアップしてます。
ところどころやりすぎててクラシック以上の荘厳さが出ていてほんとツボです。
歌詞は作詞者不明のイタリア古詞を引用しているものもありますが、彼女の音楽性には
とても合っていると思います。私はイタリア語は全く知らないんですが、
なんかラテン語にも通じるアカデミックな雰囲気があってぴったりです。
でも、一番驚いたのはヴォーカル。これはヤバいで
…続き
2. 野崎 ★★ (2006-10-27 11:17:00)
この歌い方とメロディに、意味を持っている歌詞が在る、という事に拘りを思います。
ほんと幻想的ですね。乱歩の「血塗れの白昼夢」なんてイメージとは真逆の
真に自然の暖かさを感じられると言うか、音の質感自体は冷たいんですけど。
まだ、これしか聴いてないんですが
こんなに強烈な世界を見せてくれるのなら、もっと聴きたいな。
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3. カズチン ★★ (2006-11-15 21:02:00)
1stでここまで世界観がしっかり構築されているとは驚いた…
まぁ1stって事で後々の「RAKA」で聴かれる、貫禄とも取れるドッシリとした感は薄く荒削り、
といっても俺にとって「RAKA」は至高とも称すべきアルバムなので、
この「廃墟と楽園」だってそこらのアルバムに比べたら全然格上なのですよ。
哀愁と幻想の融合、バランスという点では「RAKA」より勝ってるかな。
双方聴いた感じでは、「RAKA」はこのアルバムがあってこその存在かも、と感じる。
「Navigatoria」がダメって訳じゃあないけど、「廃墟~」・「RAKA」との路線の違いでちょっと弱い。
とりあえず、インディーズ作品としては異常な出来だと思います。
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