この曲を聴け!
ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ジャンル
年代別区分
90年代 | G | スラッシュメタル | テクニカルGRIP INC.
Nemesis (1997年)
解説
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1. Pathetic Liar, 1. Portrait of Henry, 1. Empress (of Rancor), 2. Descending Darkness, 2. War Between One, 3. Scream at the Sky, 3. Silent Stranger, 3. The Summoning, 3. Rusty Nail, 3. Myth or Man, 4. Code of Silence
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. GEORGE ★★ (2003-08-23 21:21:00)
2nd。
前作はモダン風味のあるスラッシュだったが、本作ではスラッシーなモダンヘヴィという感じ。
「元SLAYERのデイヴ・ロンバード+バックバンド(ドラムスだからフロントバンドか?)」から「GRIP INC.」へとバンドとしてのまとまりが出てきた。
各パートの聴かせどころもちりばめられていて、中でもヴァルデマー・ゾリクタのギターが不思議な浮遊感を有していて面白い。
もちろんデイヴのドラムも前作ほど派手ではないものの気持ち良いリズムを紡ぎ出している。
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2. 地獄葬戦士 ★★ (2003-08-30 00:11:00)
1stはもの足りなく感じたが、2ndはかなりいい内容。
モダンなスラッシュというスタンスは変わらないが、曲の完成度が高い。
速い曲が終わるのも早いのでちと物足りなかったりするが、これだけのものを
作ってくれるのであれば文句はない。
⑥のSILENT STRANGERとかはSLAYERファンも聴く価値あり。
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3. corpesblaster ★★ (2003-09-15 02:00:00)
スレイヤーのドラマー、デイブ・ロンバルド率いるバンド
として有名なグリップインク。
このバンドに関してはとりあえずこのアルバムしか聴いてませんが、
まあ、良くも悪くも・・・といったとこでしょうか。
けっこうリフが凝っててスピードナンバーもあっていい感じではあるんですが、
それだけって感じかな。つまり、抜きん出たものが無いです。
特に目立った部分もないのであまり薦める気もないです。
デイブのファンなら試聴だけしてみるといいでしょう。
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4. けんしょー ★★ (2004-05-11 22:37:00)
ドラマー主導のバンドってこんな感じなんだ、といった趣。
SLAYERと比較してどうこう考えるより、これはこれで楽しむべきものでしょう。
やっぱりドラムが耳に入るような音なんだけど、じつはこのジャンルでこういう楽しみ方を主張するのって
あんまりないんじゃないでしょうか。
なんか楽しい。
SLAYERほど肩肘張らずに聴けるのがいいですね。
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5. noiseism ★★ (2005-05-06 15:59:00)
相変わらずオカズの入れ方などには驚かされる。それに、グルーヴィにもなった。
が、どうしても痒いところに手が届かない感が大きいと思ってしまいます。
もちっと速い演奏でやってくれたら恐ろしく格好よかったのでは?と思うナンバーも。
まあ、作品の完成度自体は高いからあまりスピードに固執しなければ良い作品だと思います。
もちろん、Dave Lombardoのファンなら満足もするはず。
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6. 車屋さん ★★ (2005-08-18 12:01:00)
粒揃いの曲で小さく纏まってる感も有るけど、其れは其れでOK。
DAVEのバカテクは相変わらず健在。でも速さだけの追従をしていない作品なので、高速ドラムにはあまり期待できないが、それ以外の部分でもかっこ良さは満載だ。
俺的には楽曲も良いと思うし、ドラムの主張が強い曲は好みなので…満足!
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7. ANBICION 11 ★★ (2010-03-22 10:58:00)
前作よりずっと曲の出来に力を入れた印象の2nd。
基本的にじっくり聴かせる姿勢を貫いているが、ここぞという時にドラムを軸としたスリリングなパートが切り込んでくるので退屈な所はほとんどない。
楽曲はそれぞれ独自のカラーがあり、クオリティのばらつきはない。曲間が短く自然な流れがあるので、アルバム全体で1つの組曲という感じもする。色んな要素が入っていて音楽性を一言で表すのは難しい。
最初はDAVEは結構引っ込んだなと思ったが、今聴くとバランスが良くこれで正解と思える。ギターはintelligentなプレイで曲に多彩な表情や立体感を与えているし、VOも適度にメロディアスでカッコいい。
聴くほどに味が出てくる作品で、速い曲に飽きてきたら是非。
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8. ムッチー ★★ (2011-11-19 23:05:01)
前作に比べると、デイヴのドラミングが前面には出ていなく、パンキッシュなヴォーカルスタイルも抑え目に。
自分的にはモダン風味はあまり感じないし、割とオーソドックスなヘヴィメタルです。
かといって、無個性、平坦ということでは決してなく、良く練られたアルバムだと思います。
ファストパートは少ないですが、それぞれ特徴のある楽曲を効果的に配し、ダレずに聴かせてくれます。
今作ではアルバムとしての構成の妙や抒情性を獲得して、より成熟したスタイルを披露している印象ですね。
前作でも感じましたが、根幹となるべきリフ、リズムが素晴らしく良いんですよ。
だからあっさりと気に入ってしまう。
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