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80年代 | 90年代 | V | アメリカ | アメリカンロック | グラムメタル/LAメタル | ポップ/キャッチー | メロディアスハード | メロディックVIXEN
Vixen (1988年)
解説
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登録されている4曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Edge of a Broken Heart, 2. I Want You to Rock Me, 2. Cryin', 3. American Dream, 3. Desperate, 3. One Night Alone, 3. Hell Raisers, 3. Love Made Me, 4. Waiting, 4. Cruisin', 4. Charmed Life
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. m.c.A.K. ★★ (2003-02-18 15:33:00)
アンジェラ姉さんやキンバリー先輩が男勝りの強力ヴォイスで第一線で活躍する現在。
十数年前、この女性4人組HRバンドVIXENが登場した時も少なからず衝撃が走ったものです。
女性がメンバーにいるHR/HMバンドはそれまでにも存在していたけど、本格的な女性HR/HMバンドという意味ではPHAMTOM BLUEと併せて衝撃的でした。ルックスも良かったしね~。
・・・ってな事で本作は彼女たちのデビューアルバムであります。
サウンドに関しては、HRと呼ぶにはちとエッヂが足りないかな~と思わせる所もあるけど、外部ライターを積極的に起用した楽曲群は非常にキャッチー&メロディアスで楽しめます。(STARSHIP、HEART、JOURNEY等楽しめる方は全然OK!かな?)1stアルバムからリチャード・マークスが楽曲を提供しているあたり、期待の高さが覗えるってなもんです。
思惑
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2. HIGASHI ★★ (2003-07-26 22:56:00)
88年発表のデビュー作品。
男性上位のこの世界ではなかなか女性だけのバンドはブレイクしにくい。そんな中、このバンドは期待がかなりできたいいバンドだった。
ルックス、楽曲共ハイクオリティで今聴いても結構聴ける。
代表曲、“Edge Of A Broken Heart"は本当にいい曲だし、メロウな“Cryin'"、爽快な“Cruisin'"などバラエティにも富んでいる。
ただ日本人は元々自分達が童顔なので、端正な美人は日本受けしないんだよなぁ。ロシアの小生意気な少女風のデュオの方が何だかんだ言って受けるんだよなぁ。気後れするのかな(笑)
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3. GEORGE ★★ (2004-01-23 23:23:00)
甘いハードロックの佳作ですね。
ソフトすぎると感じる人もいるかも知れないけど、このメロディは一聴の価値ありです。
外部ライター作の曲に較べて自作曲の出来が劣ってしまうのはちょっとトホホだが。
ジャネット姐さんのハスキーヴォイスが好きだ!
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4. Kamiko ★★ (2004-02-14 21:31:00)
女性ハードロックバンドが稀少だった時代の渾身の作である。
キャッチーで楽曲も比較的定番なロックだが、女性というだけで何故か不思議な魅力を感じたモノだ。産業ロックお好みテープなどを作るときは、このバンドが一際輝きを増していた!
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5. めるた ★★ (2004-07-04 02:06:00)
聴きまくりました!ルックスの美しさに負けないキラキラした楽曲群。特に①③の
ヒットした曲にはほんとにゴージャスな味わいが満載。個人的にはワンナイトアローンにとどめを刺します。80年代はほんとに素敵な時代でした
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6. meangirl ★★ (2004-10-19 18:41:00)
Edge Of A Broken Heartのプロモを擦り切れるほど見ました。歌いながら私もぐるぐる回っていました。キャッチーなハードロックです。
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7. BLAZING BLAST ★★ (2006-11-11 22:54:00)
メンバーに女性がいるHM/HRバンドは多いですが、メンバー全員が女性というHM/HRバンドは今も昔も珍しいと思います。
このVIXENも、その数少ないバンドの一つ。
2ndと比べるとポップさが強く、サウンドに詰めの甘さを感じてしまうものの、
どこか丸みを帯びたキャッチーなサウンドは、いかにも「80年代」な感じで好きですね。
ルックスだけでなく、バラード「Cryin'」やノリの良い「Charmed Life」など、幅広く楽しめる楽曲も彼女達の武器。
8. ロックの申し子 ★★ (2007-10-30 11:02:00)
アイドルになれるヘヴィ・メタル・バンドがボン・ジョヴィを筆頭に、どんどん開拓されていった時代だが、ヴィクセンはそこから登場したバンドだ。
他にも、ホワイトスネイク、デフ・レパード、ホワイト・ライオン、ウィンガー、シンデレラ、ポイズン、ウォレント、デンジャー・デンジャー、スローター、ファイアーハウスといったバンドもいたが、ヴィクセンはこれらの女性版ともいってもよいだろう。
今日、こうしたバンド達の音楽は、「ポップ・メタル」と呼ばれているけれど、ヘヴィなHR/HMを基本としたややポップなサウンドは、不滅にはなっていないと思う。
また、ヴィクセンのことを、「産業ロック」だとか、「JOURNEYみたい」とかいう人がいますが、全然そこまでは、ポップな感じじゃないですよ。
ある意味、揶揄したような言葉を言わないでくださいね。
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9. はっちゃん ★★ (2009-06-27 17:14:00)
俺はギャルバンが好きなのだ。
ギャルバンと言うと少々趣が異なってくるのだが、彼女等は大人の雰囲気をまとった
キャッチーなHRをプレイしていた。
男勝りではなく、どこか女性らしさを漂わせた楽曲は聴きやすさとともに
ヒット・ポテンシャルも高く、実際「Edge Of A Broken Heart」「Cryin'」は
かなり売れた。
見た目のことを言うのは自分でもどうかと思うが、彼女たちの大きな魅力となった
その見目麗しいルックスは、過去あまた登場してきた女性ロックバンドのそれを
大きく引き離すクォリティだった(故にお人形さんと揶揄されることも)。
確かに70年代の女性HRバンドは "実録!女工哀史"を地でいくようなのが
多かった(失礼)。しかし、全員がグッド・ルッキングというのは確かに武器になる。
俺もそのルックスに惹かれてアル
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10. モブルールズ ★★ (2010-05-18 16:29:00)
とくにVOのジャネットは可愛かったですね。音楽的には可もなく不可もなくといったところ。
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11. 火薬バカ一代 ★★ (2016-08-01 00:39:09)
メジャー・レーベルが満を持して送り込んで来た、女性メンバーのみで構成される本格派HRバンドとして人気と評判を集めたVIXEN、'88年発表の1stアルバム。
ゴリゴリのメタル・ゴッデス路線でも、過剰なお色気路線でも、ましてやTHE GREAT KAT様のような色物路線でもない、洗練された見目麗しいルックス、ミュージシャンとしての確かな実力、それに親しみ易いキャッチーな楽曲と、万人にアピールする華やかな雰囲気を身に纏っているのが流石はメジャー仕様。
尤も、あまりに優等生的というか、お膳立てが整い過ぎている点に逆に引っかかってしまい、当初はイマイチ乗りきれなかったんだよな…と。しかし、ラジオだったかテレビだったかで耳目に触れたスマッシュ・ヒット・ナンバー①(全米シングル・チャート最高26位)に惹かれてアルバムを購入してみれば、パンチの弱さはやはり感じつつも、哀愁漂わす③、80年代
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12. 失恋船長 ★★★ (2019-02-04 16:09:06)
ずっとコメントしていると思っていたわ。バブリーな時代に表れた容姿端麗な女性グループの魁、それまでも女性だけのグループはいたが、彼女達のように女子力が強めのメジャーデビューはメインストリームへと推しあがったHM/HRも、遂にここまで来たのかという印象が強かった。どうしても女の前に出したイメージが付きまとい、今一つ色モノ感を拭えなかったのは残念だが、ここで披露される音は、まさに洗練されたハードサウンドの目白押し、特にリチャード・マークスが関わったヒット曲の①を聴けば、彼女たちだから出せるカラーとして聴き手を自分たちの色に染め上げるでしょうね。
今聴いても色褪せる事のない胸キュンハードポップの名曲です。本当に何度聴いてもキュンキュンさせられます。麗しの美貌に頼ることもなく、可憐でキュートな女性らしいハードサウンドは等身大の魅力を詰め込んでおり、ライブでもしっかりと演奏できる技術力は、流石
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13. 正直者 ★★★ (2019-02-04 20:20:19)
平成も終わりを迎えようとしている時代にヘヴィメタルに不良性があるという発想が恐ろしい。白黒映像で見た、バイクを乗り回す若者を、カミナリ族と例えたとか、そんな時代錯誤感を思い出す。原宿のタケノコ族なんて、きっとつい最近の出来事だし、お立ち台の荒木師匠はJUST NOWなんじゃないかぁ(笑)
そんなタイムスリップした意見はおいといて、確実にヒットに結びつきそうなクオリティの高いアメリカン・ハードロックを聞かせてくれるバンドの一つが女性だっただけ。色眼鏡に見られるのは今も昔も変わりないが、しっかりしたサウンドはバカにされる必要なし。ゴージャスな80年代型のポップロックが聞きたければ迷わずGETだ。
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14. 浮かれ者 ★★ (2020-06-02 06:51:54)
ヒットした曲によってハートのような産業ロック的イメージを植え付けられてしまいましたが実際はそんな感覚でなく、よりメタル的でロックチューンも結構多かったのでホワイトスネイク同様でボン・ジョヴィ直系のメインストリームHR/HMを狙った感覚でしたね。リタフォードもそうでしたが当時はアリスクーパーがMTVを通して復活しデフ・レパードが相当革新的なサウンドを披露。その上ヨーロッパがまさにの名盤を送り出す····ヴィクセンはむしろソチラの世界の住人だと思います。
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