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RUSH
Hemispheres (1978年)
1. Cygnus X-1, Book II: Hemispheres: I. Prelude / II. Apollo: Bringer of Wisdom / III. Dionysus: Bringer of Love / IV. Armageddon: The Battle of Heart and Mind / V. Cygnus: Bringer of Balance / VI. The Sphere: A Kind of Dream (18)
2. Circumstances (7)
3. The Trees (17)
4. La Villa Strangiato (30)
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1. Cygnus X-1, Book II: Hemispheres: I. Prelude / II. Apollo: Bringer of Wisdom / III. Dionysus: Bringer of Love / IV. Armageddon: The Battle of Heart and Mind / V. Cygnus: Bringer of Balance / VI. The Sphere: A Kind of Dream, 1. Circumstances, 1. The Trees, 1. La Villa Strangiato


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. クーカイ ★★ (2001-09-25 17:43:00)
'78年発表。7作目。
傑作『2112』で花ひらいた大作志向も、本作において極まった。
1曲目「CYGNUS X-1 BOOKⅡ HEMISPHERES」は約18分、6部構成の大作。前作に収録された「CYGNUS X-1」の続編である。
白鳥座Ⅹー1と名づけられているブラックホールへ突入したロシナンテ号だが、その探索の旅の目的は実は・・・。ぜひ、訳詩とともに聴いて欲しい。プログレッシヴかつハードな楽曲が紡ぐ物語は、宇宙の神秘にとどまらず人間の精神世界までも言及している。まぎれもなく'70年代後半のHRシーンが到達した最高峰といえよう。
本作の"売り"は1曲目だけではない。
続く2曲のコンパクトな楽曲は、彼等独特のポップセンスが堪能できる名曲である。それはあきらかに次作における大ブレイクを予兆するものだ。
加えて最終曲(4曲目)は「YYZ」と双璧をなすイ

…続き

2. やまねこ ★★ (2002-08-27 13:36:00)
前作の終曲Cygnus X-1 VoyageでTo Be Continuedと付記したために
続編を創らざるを得なかったRUSHが難産の末にこの世に輩出した傑作アルバム.
中だるみした感じでコンセプトが先回りした印象があるが,
大作Cygnus X-1 Hemisphereは、間違いなく2112と並ぶRUSH大作主義時代の傑作である。
Cygnus以外の3曲も秀作である。特にLa Villa Strangiatoは、YYZと並ぶRUSH史上の
名インスト曲に挙げられる。プログレ・ハードの傑作と推薦したい作品。

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3. いんぺりてり ★★ (2003-04-14 14:08:00)
私はMOVING PICTURESを始めて聞いたのですが、あまりぱっとしませんでした。しかしこのアルバムは違いました。テンポの変調といい、テクニック凄まじさ、あのドリームシアターに影響を与えたと思われる佳曲揃いで驚きました。プログレハードの元祖と言える作品だと思います。
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4. ライキチ ★★ (2003-07-25 18:09:00)
後期のRUSHとは全然違いますって当たり前だけどゲディの声が若くて結構張りがあるのもいい点。
たった4曲しか入っていないので買うのをためらっているそこのあなた!これは逃したらいかんよ!素晴らしい曲しか入ってない。4曲すべてが名曲。特にミュージシャンとかにも聴いてもらいたい感じ。アイデアが満載。
4曲のインストは聴いていて気持ちいい!特にハイハット系の音が気持ちいい!

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5. エストック ★★ (2003-12-06 02:39:00)
大作、もっと判りやすく言えば「マイナーでマニア狂乱の曲の多い」アルバムだと思います。実際聴きこまなければこのアルバムのよさはわかり難いかも知れません。
しかしこのアルバムはRUSHのアルバムのよいところ、特にマニアックな部分が収縮されている。チョイトだれるけどなかなかかっこよい大作の①やポップな曲調が胸を打つ③
そして、インストの④はまさにプログレハードの遺産です。全4曲しかありませんがぜひとも、特にDTファンには彼らのルーツを知る上で聴いてもらいたい一枚です。

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6. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-06 23:16:00)
プログレバンドを良く聴く人にとってはこの作品も含めさほど音楽的には「最も難解なロック」
ではないと思います。
逆にプログレというイメージが日本での人気にくぎをさしている気がします。
70年代初期の実験的要素を70年代後半でもうまく表現することによりアメリカでも
売れることを証明した傑作アルバムです。

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7. アゴ 勇 ★★ (2004-01-16 00:20:00)
バンド最盛期の作品。
ゲディ・リーのヴォーカル、演奏内容もNO文句。
驚異的なマルチプレーを中心とするトリオとは信じがたいサウンドを展開している。

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8. レミーのアンドロゲン ★★ (2004-06-21 03:09:00)
変拍子や複雑に入り組んだ音、神話的な荘厳さの組曲はスペースロックの傑作。「サーカムスタンジス」「トゥリース」「ラヴィラストランジアト」はリズムの変転と変拍子、スピード感がいい。難しくも芸術的な構成。右脳を刺激しちゃう。


9. T2 ★★ (2005-09-19 15:03:00)
心地良い変拍子。無理なくスペーシーで劇的なメロディ。
ほどほどに複雑さを凝らしたアレンジ。
小曲でのたおやかさのある歌メロ。
分厚過ぎない音像。みんな上手いし。
Rushはこの頃が一番好きかなぁ。。♪
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10. ソナタ ★★ (2005-11-12 19:07:00)
名盤。全4曲ながら、捨て曲がない。
どうも聴きこんでいくうちにはまっていく。イマイチだと思っている人は是非もう一度、いや何回でも聴いてみて欲しいなあと思う。
個人的には『A Farewell to Kings』とこれが一番の頃と思う。

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11. Dr.Strangelove ★★ (2006-10-31 17:54:00)
「MOVING PICTURES」と並ぶRUSHの最高傑作。

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12. Painkiller ★★ (2008-05-17 23:25:00)
WATCHTOWERというバンドをつたってこのバンドに興味が出てきました。WATCHTOWERは「切れたRUSH」と呼ばれていましたので。で、本作で初RUSH体験。いやぁ「切れたRUSH」の意味が理解できました。ドラムとかめちゃくちゃテクニカルじゃないですか。ジャジーなドラミング、そこに重なるソロ化してるベースラインと美しいギター和音…最高です。よくこんなメロディ思い浮かぶよなぁと聞き入ってしまう。みんないいけど一番好きなのはドラムかな♪メロディこそ全く違うけど結構WATCHTOWERと似てますね。気に入った!このバンドもオレの中で変態部門に入りましたw
このバンド好きな人は是非WATCHTOWERも聴いてみてください!
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