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00年代 | 10年代 | 90年代 | S | オルタナティブメタル/ニューメタル | テクニカル | デスラッシュ | ドラマティック | ポップ/キャッチー | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 北欧SOILWORK
A Predator's Portrait (2001年)
解説
2001年2月19日、Nuclear Blastよりリリースされた3rdアルバム。
キーボディストで、アートワークも担当しているCarlos Del Olmo Holmberg在籍時最後のアルバムである。
また、Björn "Speed" Stridがヴォーカルパートにクリーンヴォイスを導入した最初の作品である。
因みにOpethの5thアルバム『Blackwater Park』は、この作品と同時期に同じスタジオで収録されている。
Recorded:September-October 2000, Studio Fredman and DHS-Studios
Producer:Fredrik Nordström, Soilwork
外部リンク
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1. Bastard Chain, 1. Like the Average Stalker, 1. Needlefeast, 1. Neurotica Rampage, 1. The Analyst, 1. Grand Failure Anthem, 1. Structure Divine, 1. Shadowchild, 1. Final Fatal Force, 2. A Predator's Portrait, 2. Asylum Dance
コメント・評価
Selected Comments
1. 定ちゃん ★★ (2001-03-11 01:56:00)
SOILWORKの3枚目。2枚目を聴いた時は、アグレッシブなメロデスで中々イイ程度にしか思わなかったのですが、このアルバムは強烈、最高!もはやメロディック・デスではないでしょう。
確かにギターはメロディアスなリフを弾いてるけど、曲は正にデスラッシュ。
曲の全てに渡り、テクニカルでメロディックでリズミカルなリフが張り巡らされ、前作を全てに関して凌駕しています。聴いていて思わず、「カッコいい、上手い、気持ちイイ」と言いたくなるような曲ばかり。
「トビアス・サメット」のアルバムを超えて、今年のNO.1アルバム候補です。買ってから猿のように聴きまくってます。デス、スラッシュ好きの方は必聴です。
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3. 29 ★★ (2001-08-02 21:24:00)
実はARCH ENEMYの新作よりもこっちの方が好きかも。
定ちゃんさんの言うとおり、これは「メロディアス・スラッシュ」って言ってもいいでしょう。とにかく演奏レベルが高い!聴いてて体がウズウズしてきます。(ヘドバンしたくなる)
メロディとアグレッションの理想的な融合がここにあります。
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8. J尾崎 ★★ (2002-09-22 10:21:00)
Soilworkのアルバムの種類は1、2、3と4、5、6に大別できる、と自分は思っています。厳密に言うと3rdは異色なのでしょうが。
名作NATURAL BORN CHAOSにたどり着く直前の音ということでそこかしこにキャッチーなコーラスが見られノーマルボイスも多用しています。が、やはりこのリフが4th以降とは決定的に違います。「メロディックデス」好きなら悶死するであろうザクザク叙情リフがてんこ盛りです。その手が好きなら必聴です。③の出だしなんて腰抜けますよ。
自分がこのアルバムで最も魅力に感じるのはピーター&オーラのツインギター(ソロ)です。アモット兄弟(とはちょっと感じが違うが)のように弾きまくり泣きまくりです。個人的聴き所は日本盤ボーナスの終盤のギターソロですね。
2ndに比べるとビョーンが格段に成長しているのが印象的ですがやはりギターです。ハイ。
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10. ボドムっ子 ★★ (2003-02-18 01:08:00)
2ndと比べるとビョーンのVoが成長しまくっている。
私としては、彼は最もかっこいいデス声を出す人である。
ほんとかっこいい、この声。
ギターもすごくイイ。
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18. メタラァ ★★ (2004-03-22 17:22:00)
ARCH ENEMYタイプだと聞いていたの、このアルバムを初めて聴いたときは「違うじゃん」と思った。だから聴き始めはあまり良い印象ではなかったけど、聴いていくうちにかなり優れた(?)音楽であることがわかった。
まず、勿論曲が良い。そしてその曲をメインで彩るヴォーカルが素晴らしい!!所謂「デス声シンガー」でこんなに魅力的な声は初めてだった。単純に凄く良い声だと思った。ドマラーも好きなタイプ。
個人的に「何度も聴きたい名曲」がなかったため名盤とは思わないが、「優れた楽曲を優れたシンガーが歌う」ということをデス系でやってのけた作品。勿論、そういう作品がこれで初めてというわけではないが。
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19. 無の英雄 ★★ (2004-05-19 14:42:00)
俺はこれ以降の作品しか持ってないけど、これを聞いたとき「これ
ありか」と思った。まさかノーマルボイスを導入するとは。ソロも
かなりカッコよく、ARCH ENEMYに迫ると思う。だが、それよりもこ
の曲の新たな作り方に耳を奪われてしまう。このバンドはこれで新
ジャンルを作った。SOILWORKの作品では自分はこれが一番だ。攻撃
性やリフ、ソロの割合が整ってると思うからだ。歴史的名盤になって
もおかしくない、そしてメタルにおける一つの金字塔的作品だと思
う
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22. ヤング・ラジオ ★★ (2004-06-28 00:07:00)
サウンドに荒々しさが残っていて、尚且つ完成度も高いことから、この作品を最高傑作に挙げるファンも多いはずである。この作品から彼らのこだわりが、より強く表われるようになった。最初から最後まで徹頭徹尾、ソイルワークらしさ全開の作品である。この作品が、未来のメタルと言われたのも納得である。もはやこの作品で、彼らは自分達のスタイルを確立してしまっている。この作品で感動できないようなら、HR/HMからは卒業した方が良いであろう。個人的には次作が一番好きだが、最初のインパクトから言えば圧倒的にこの作品であった気がする。
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Recent 20 Comments
23. ヤング・ラジオ ★★ (2004-08-25 21:43:00)
とにかくいい!最近の彼らには無いアグレッションさがいい!傑作!
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24. N男 ★★★ (2004-09-13 15:26:00)
2001年発表の3rd Album。
初めてのSOILWORKでした、凄い思い入れがあります。
前作のアグレッシヴかつスピーディーな路線をそのままに、さらなる飛躍を遂げました。
中でもノーマルヴォイスの導入が耳を惹きますね。
このメロディアスさと、初期ならではのアグレッシヴさのバランスが絶妙な傑作なのです!!
リフも熱い熱い、この作品の前後も凄いが、「NEEDLEFEAST」「GRAND FAILURE ANTHEM」などは業界でもずば抜けたものがあります。
この時期がいかに凄かったが分かる。
次作からは、こういった暴走ぶりが消えてしまうのがチョット淋しいです。
オススメは①、②、③、⑥です。この4曲が凄すぎる!
間違いなくSoilwork史上最高傑作!
92点。
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25. クリーム ★★ (2004-10-04 23:45:00)
ソイルワークはメロデスの中では一番好きかも。特にこの作品はメロディとアグレッション
のバランスが素晴らしいです。初めてNEEDLEFEAST聴いた時は鳥肌が立ちました。メタルゴッド
の目に狂いは無かった。
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26. GooDsuN ★★ (2004-10-05 18:45:00)
最近のも良いけど殺傷力の強いこっちのほうが個人的には
好きだね。
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27. I.E.W ★★ (2004-10-29 17:20:00)
どの曲も一番良い所がサビの直前に位置している気がする。
そういう意味では惜しいが、
全曲通して感じられるアグレッションが素晴らしい。
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28. サブゼロ ★★ (2004-12-19 01:55:00)
5→4→3の順に聴いていきましたが、3枚の中でメロデスらしさと北欧の透明感がもっとも明瞭にあらわれています。
3と6を聴いて衝撃を受けました。
何度聴いてもゾクゾクさせられます。
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29. MAG.gt ★★ (2004-12-30 18:56:00)
ソイルワークで初めて聴きました。正直これはハマッた!!ヴォーカルがカッコいい
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30. ヤング・ラジオ ★★ (2005-02-07 21:26:00)
激走するメロディーに、何故か涙が出てくる事がある。ソイルワークの最高傑作は、恐らくこの作品だろう。というより、ソイルワークの作品を聞いた事がない人にも、この作品だけは聞いてもらいたい。1曲目からハイテンション、エンジン全開である。最近の彼らも悪く無いが、この作品は全く別のレベルと考えて良い。とにかく激走、激走、激走である。完成度が異常に高いスラッシュ・アルバムである。
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31. a-Gravity ★★ (2005-02-22 13:21:00)
どのアルバムをとってもかっこいいSOILWORKだが完成度の高さはこれが一番だろうか
ゾクゾクもんだ
3がイチオシ
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32. KK('A`) ★★ (2005-02-25 22:24:00)
アグレッシブと叙情。
1つで2つの味わい。
ニューメロデス界の神盤。
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33. 春×シュン ★★ (2005-06-27 10:23:00)
SOILWORKは3,4,5しか持ってないけど、俺はこれが一番好き
最近の作品もかなり聴きやすくレベルも高いのですが、うまく言えないけどメタルらしいカッコ良さというものをこの作品では一番強く感じました
強烈かつ凶暴なデスラッシュサウンドのなかにメロディアスなパートを加えて、それの対比がまた見事です
デスヴォイスとノーマルヴォイスの使い分けも○
勿論捨て曲なんて1曲もありません
名盤確定!!絶対買い!!
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34. 珍獣メガネコアラ ★★ (2005-08-23 03:11:00)
全てのアルバムを持っているけど、何度も飽きずに聞くのは
これか4thですね!特にこのアルバムはメロメロメロデス
なので、最高です。前半さいこー!
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35. ウシオ ★★ (2005-10-19 01:20:00)
バンドらしさを確立した問題作。
1stや2ndに比べVoの個性を全面に出して来たのが今の彼等を象徴している。
ギター野郎(自分も)は間違いなくこれ以前の作風を求めるがデスの入り口としてはこれがベスト。楽曲もキャッチーで聴きやすい!
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36. びよ~ん ★★ (2005-11-09 04:45:00)
メロデスなんか聞くか!と思っていた頃、友達に貸してもらって衝撃が走りました。
もうね、泣きですよ。泣きのメロディーとかなくても泣けます。
疾走しすぎて失禁です。
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37. サイス ★★ (2006-01-05 15:38:00)
こ、これは……っ!!!!
なんというメロディ……。
惚れそうデス。
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38. K/10 ★★ (2006-04-18 00:41:00)
メタルの新しい革命でしょう。
メロデスの幅を広げた、時代を先駆した一枚です。
ソイルワークの真骨頂はこのアルバムとNaturalBornChaosにあると思います。
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39. 西八男 ★★ (2008-02-27 00:31:00)
初期の荒々しさに加え、独自の世界を築いた名盤。
かっこよすぎ。
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40. ダッフル ★★ (2008-05-19 23:10:00)
非常にナチュラルに攻撃性と叙情性が融合していると思います。
メロメロに泣き崩れることなくしかしデスの激しさはしっかりと感じとれる。
聞いていてすごい気持ちいいです。
これが彼らのベストワークであると自分は確信している。
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41. Arsenal / Gunners ★★★ (2011-01-18 23:48:10)
当時アークエネミー、チルボトと共にメロデスというジャンルを世界に知らしめた傑作ですね。
彼らの出世作でもあるし、このアルバムから立て続けに3枚リリースし単なるメロデスじゃない叙情的・モダンという言葉がメジャーになりました。
ただ突進するのではなく緩急をつけ時には湿ったサウンド、時には暴虐という質感で進むメロデスの新境地を開いたSOILWORKサウンド。
アークエネミーとはまた違ったツインギターの緻密な重ね方や、
時折現れる湿ったヘヴィロック調の雰囲気や疾走にこのバンドの進化の過程が見えてくる。 ほんと、独自の世界を築いた永遠の名盤です。
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42. IWSK ★★ (2015-09-28 22:59:18)
これは現在の姿の第一段階であるため彼らの作品の中では重要な位置付けとなる。以前は典型的なメロデスの部類に入っていたがアマチュア臭が強く、まとまりがなかった。しかし今回は違う。まず歌が入ることでメロディアスかつキャッチーになった。次に演奏だが従来の激しさを残しつつモダンな音作りを意識した結果新境地を開拓することに成功した。脱メロデス化=丸くなったというのは見当違いで進化と捉えるほうが正しいだろう。分かり易いかつタイトであることがいかに重要かを思い知らされた。
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