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00年代 | 10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | B | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | プログレッシブロック | ポップ/キャッチー | メロディアスハード | メロディック | ロック/ブルース | 産業ロックBOSTON
Don't Look Back (1978年)
解説
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1. Don't Look Back, 1. The Journey, 1. It's Easy, 1. A Man I'll Never Be, 1. Feelin' Satisfied, 1. Party, 1. Used to Bad News, 1. Don't Be Afraid
コメント・評価
Selected Comments
4. やまねこ ★★ (2001-09-01 12:54:00)
本作は、BOSTONのショーケース的な意味合いを持つ作品であると解釈している。
まず、No Computer, No Synthesizerがそれを物語る。
Don't Look Back、It's Easy、Feelin' SatisfiedといったHRナンバーは、いかにもBOSTONらしい爽やかな、すがすがしいHRに仕上がっている。ギミックを多用するThe Journeyは、後のThe Launchで続編が創られたインスト・ナンバーであるし、A Man I'll Never Beは、BOSTONを代表するバラードで、Amandaに継続されていく。
これら優れた楽曲は、奥行きある空間を感じさせる音創りになっている。それが本作の特徴でもある。
70年代後半を代表するアルバムである。
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7. かわち ★★ (2003-02-12 22:07:00)
2作続けて名盤を生み出すところは、音楽性は違えど後輩ボン・ジョビのあの2作と同様、お見事です。
1STですでに「BOSTON 印」が確立された彼らに何も怖いものは無い。このアルバムでも美しさは全てにおいて健在、いや増殖している。
そして40分にも満たないアルバムだからこそ、何度も聴きたくなるんだなー、これが。(これもLP時代の良さなんだろうな・・・)
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10. ヤング・ラジオ ★★ (2004-08-02 20:31:00)
まあ1st~3rdぐらいまでは、作風はほどんど変わらない。ポップでありロックである高品質な楽曲がずらりと並ぶ。HR/HMファンにとってはある意味もの足りないかも知れないが、ポップな完成度が高い楽曲が好きであればボストンは外せない存在である。徹底的に楽曲に磨きをかけるタイプのバンドらしく、いい曲のオンパレードである。1st、2nd、3rdとどれも名盤である。
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Recent 20 Comments
12. 東京限定 ★★ (2004-09-13 03:12:00)
More Than A Feelingのような決定的な曲はないが、どの曲も物凄い完成度を誇っていて、
これぞトム・ショルツ!アメリカン・ロック!産業ロック!という感じ。
カッティングの気持ちいいDon't Look Back、
屈指の名バラードA Man I'll Be There等はいつ聴いても新鮮そのもの。
唯一インターバルが短く出された作品(笑
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13. 3割2分5厘 ★★ (2004-11-05 19:06:00)
新人としては異例の2年半にわたるインターバルを置いて発表された作品。
完璧主義者トム・ショルツが2年半もかけて作ったのです。名盤でないはずがありません。
1stから全く変わらないそのスペース・サウンドは神秘的で華麗であるのに、どこか暖かく包んでくれるような優しい音作り。
ヒットシングルにも恵まれ、大ヒットしました。
「いつまでも色褪せない音」とはこのアルバムのことです。
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14. モリコーネ ★★ (2004-11-15 08:27:00)
ちなみに相方のギターリスト(髭をはやしたセンター分けのおっちゃん)が、同様の音空間でソロ、とバンドを作って、何枚か出ていますが、聞けば聞くほど、トムの才能を際立てるだけで、むなしさを感じましたが、トムのアルバムが少ないので、聞いてみてもいいかも。
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15. チョッパー ★★ (2004-12-15 19:19:00)
よもや1stの奇跡を越えることはあるまい、という私の考えはあっさり打ち砕かれた。この2枚は前編、後編みたいなモノ。「LOOK」と「A MAN」が同じアルバムの同じ面に入ってるだけでも話がうま過ぎる。天かける音楽とはこういうモノだ。
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16. はちべえ ★★ (2005-02-27 19:27:00)
来た来た来たー!何というバンドであろうか。同じクオリティで2ndを作り出してしまうとは・・・。トム・ショルツの才能だけではない。間違いなく、あのメランコリックなヴォーカルがもう一人の天才だったのである。
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17. ちょく ★★ (2005-07-29 20:09:00)
他の産業ロックバンドを、完成度で大きく引き離す孤高のバンドの最高傑作。ここにわざわざ書かなくても、皆買うでしょう。ただひとつ、皆が書かない点を書かせて。フラン・シーハンのベース・ラインの素晴らしさ。今のボストンに欠けているのは、彼のセンスあるラインと、人間味あるドラム。ヴォーカルは仕方ないね。よくがんばってます。しかし、このバンドの新譜を待つ楽しさ。いいですねぇ。さて、次のジャケットは
どんな星かなぁ・・。
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18. アウトランダーズ ★★ (2006-03-12 15:29:00)
大ヒットを記録した1stにひき続き宇宙をイメージした壮大かつキャッチーな世界が展開されていいる。
中でも、4、は哀愁のメロディーあふれる名曲。
ノーシンセサイザー、ノーコンピューターというクレジットが示す通り、音の魔術師とまで言われたトムシュルツのかなり音作りにこだわった超力作。
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19. 大吉366 ★★ (2006-03-25 19:58:00)
知人に勧められて聴いたところ、あまりの良さにびっくり。
70年代の作品ということが嘘の様。全然古く感じない。
素晴らしい楽曲、クリアで神秘的な音、ほどよいポップ感。いいアルバムです。
20. たかつんリターン ★★ (2006-05-24 05:27:00)
このアルバムは音良いよねぇ 新しいオーディオ機材購入したら まずコレ掛けます
大音量で鳴らして音に包まれたくなるんだやね コレ
1曲目からノックアウトでしょう バラード最後のパイプオルガンもグッと来ます
後半はロッケンローでちょっとだれるが ラスト曲でピシッと締めてくれます
確か「ノーシンセサイザー」は 嘘よんとトムショルツが後で言ってたと思うが
そんな事は もうどうでも良いです ハイ
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21. cozy_ima ★★ (2006-08-19 22:21:00)
私が思い描くメロディアスハードの理想形は、1978年にあった。
この洗練し尽くされた様は、ハードロックがここに完成されたことを
物語っている。
BOSTON,VAN HALENでハードロックと呼ばれる音楽の90%以上は、
確立されてしまった。
80年代以降、みな一様にこのサウンドを求めたのであった。
78年までは、ハードロックと言えば、まだ土着的要素が強かったが、
先の2つのバンドの登場により、ハードロックはもっとも洗練されて、
そして最も先進的な音楽であることを、世に広く知らしめた。
ハードロックは、その精神性と音楽性の両面で語られるべきものだが、
精神性の確立は様々に行われたが、その音楽性を確立したバンドは
意外と少ない。
すなわち、ハードロックとは、それをパフォーマンスすることが
極めて難しい、ということ
…続き
22. まさっち ★★ (2006-08-25 23:17:00)
1stに同じくデジタルリマスタで鮮やかに蘇りました。
A MAN I'LL NEVER BEが感動的。
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23. 10倍太陽拳 ★★ (2006-12-12 17:14:00)
後のメロディアスハードに多大な影響を与えた一枚。
70年代とは思えない臨場感溢れるサウンドです。
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24. 暗黒騎士MARS ★★ (2007-04-25 20:10:00)
4曲目までの流れは完璧主義のシュルツらしく絶品。しかし⑤⑥⑧はこのバンドにしては、捨て曲レベルの出来。でも名盤なのは確か。
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25. ジョージベラス ★★ (2007-12-15 09:33:00)
ブラッド・デルプにご冥福をお祈りします。合掌
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26. 王子おズボン ★★ (2008-08-07 00:07:00)
30年も前の作品だが、全く古さを感じさせないロック史に燦然と輝く名盤。
1stも傑作だが曲の良さでは本作が上回るだろう。
特にレコードで言うA面(①~④)の流れが完璧。何度聴いても素晴らしい。
②のインストから③への導入部の鮮やかさ、そして極めつけのバラード④。
トム・ショルツの天才的なセンスが存分に発揮されている。
作り込まれているのになぜか暖かみが感じられる。BOSTONの魅力はそこだろう。
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27. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-11-21 20:42:10)
個人的に、BOSTONの全楽曲の中で最も愛して止まない名バラード“A MAN I'LL NEVER BE”を収録している、'78年発表の2ndアルバム。(邦題は『新惑星着陸』)
乾いた哀愁に軽快なノリの良さ、スペーシーな透明感と雄大なスケール感を兼ね備えたメロディアス・ロック・サウンドはそのままに、前作において要所で見せ場をさらっていたハモンド・オルガンの存在(=プログレ・ハード色)が後方へと下がり、よりノーマルなアメリカンHR路線へと歩みを進めているが、質の高さは相変わらず。
「ノー・シンセサイザー」「ノー・コンピューター」と誇らしげにクレジットされている通り、トム・ショルツ拘りのサウンド・メイキングが全編に渡って炸裂しまくった本作は、Gの歪ませ方から重ね方、ボーカル・ハーモニーの配置、アコギやKeyの使用タイミング等、細部の細部に至るまで徹底的な作り込みがなされており、こ
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28. 名無し ★★★ (2014-06-19 00:39:28)
田舎の楽器屋で「ボストン?だったらコレ買わなきゃ、あんな音出ないよ」と言われバイトしまくって、ロックマン買ったのが懐かしい…
今だったらサギと思うが、本当にそんな音になってうれしかったな
29. poko ★★★ (2015-08-18 00:33:22)
当時1と4を死ぬほど聞いていましたが、まったく飽きなかった。
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30. 名無し ★★★ (2015-09-05 06:45:25)
中学3年生の時、小遣い貯めてアルバムを買った記憶が、50歳を迎える今でも、ドントルックバックを聴くと鮮明に思い出されます。本当に何時聴いても良い曲です。
31. MK-OVERDRIVE ★★★ (2017-02-25 06:37:06)
私ごとで恐縮だが、リリースが進学のため上京した年の夏ということもあり、別に故郷を捨てた訳ではないけど新しい環境で暮らす当時の心境と被った思い出の1枚である。また、自分が今でもテクノや小室某みたいなコンピューター音楽が嫌いなのはBOSTON、特に本作の影響が大きいと思われる。
本当に目覚まし代わりに聴いてたほど、1.のブッ飛び具合があの時の自分にとって新鮮だった。一番人気の4.はリアルタイムでは何かクラいなぁと思ってて、今でもその印象は変わらないなりに良さが分かったつもりでいる。アコースティックなアレンジが目立った1stに比べて静と動のメリハリがついたのはやはり進化と捉えるべきだろう。
後半はミディアムテンポのハードポップが続く割にテンションが明らかに下がる。とは言えアメリカンなりのメロディ重視である点は一貫して維持しているから最後まですんなり聴き通せる。たったの8曲・34分、
…続き