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90年代 | V | ブリテン | メロディック | 叙情/哀愁VANDAMNE
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解説
NIGHT CRIMES (失恋船長)
To the Bone / Red Skies (火薬バカ一代)
Red Skies (火薬バカ一代)
NIGHT CRIMES (ジョージべラス)
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NIGHT CRIMES
NWOBHMファイターの間では知られるDEALERのメンバーが集結。再デビューを計るに音楽性もアダルトなメロディアスロックサウンドに変換、勢いのあるNWOBHM時代を期待すると肩透かしを喰らうのだが、落ち着き払ったメロディアスハードサウンドはICONの2枚目の世界観に通ずるのもがあり、メロディ派のHM/HRマニアならグッとくる場面は少なくない。勿論、硬質なメタルナンバーも登場するだけに甘口のロックサウンドだけではないのだが、耳を惹くのはメロウなパートの方だったりする。個人的にはKUNIとか思い出しますよね。メロディアスだしハードだし、聴かせたいものを明確にしているので迷いはなく多様性のあるメロディ重視のメタルサウンドだと思っています。
今となってZEROコーポレーションの偉業の一つだし、海外盤だとLONG ISLANDからのリリースだけでした。それだけに希少価値は高いのでマニアなら
失恋船長 ★★★ (2021-10-11 17:21:36)
To the Bone / Red Skies →YouTubeで試聴
DEALER時代にも負けないアグレションを
放ちながら疾走するアルバムのOPナンバー。
と言っても、シンガーの技量向上とKeyのフィーチュア度の高さ、
あと新ギタリストのセンスフルなフレージングのお陰で
洗練された雰囲気を身に纏うことに成功しています。
火薬バカ一代 ★★★ (2016-02-26 22:56:52)
Red Skies
DEALER?うーん、聞いたことがあるような、ないような…というNWOBHMのマイナー選手(って失礼だな、君は)を前身に誕生したイギリスの5人組VANDAMNEが、'95年にゼロ・コーポレーションを通じてリリースした2ndアルバム。
尤も、本作レコーディング前にリーダーのトレヴ・ショート(Vo、B)を除くDEALER時代のメンバーは脱退済み。しかも今回、曲作りの中心役を担ったのは新加入のギタリストですからね。最早「ニュー・バンド」と表とした方が適当な気もしますけれども。これがどっこい、コマーシャルな方向性も模索していた前作よりも、名曲①やインスト曲②のような疾走ナンバーでスタートを切る本作の方が、よほどDEALER時代に近しい音楽性を追求しているんだから面白い。
つっても全く同じ音というわけでもなく、英国シンガー然とした滋味を保ちつつ確実な技量向上を遂げたトレヴの歌唱と、抒情
火薬バカ一代 ★★★ (2016-02-25 22:56:36)
NIGHT CRIMES
このアルバムに関しては詳細は不明だが、音的に80年後期のシュラプネルっぽい感じがする。ギターがやたらテクニカルでボートラのインストには圧巻させられた。ただB級臭いところが初期レーサーⅩを連想させる。ギターリストは必聴である。プロデュースは悪いがメロディアスな一面もある。
ジョージべラス ★★ (2009-07-03 06:28:00)
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