解説 1999年にカリフォルニア州テメキュラで結成された、ポスト・ハードコア・バンド。1990年代後期にdeftonesのカバーバンドとして結成され、当初はNumbと名乗っていた。 2002年にデビュー・アルバム『What It Is To Burn』を名門レーベルのドライヴ・スルーよりリリース。激情感溢れるヴォーカルとキャッチーなポスト・ハードコア・サウンドで高い人気を集めた。2ndアルバム『Say Hello To Sunshine』はメンバーの音楽的嗜好の変化により、抒情的かつダークな作風とまった。その後、バンド内の人間関係の悪化のためにバンドは2006年に活動を休止(Derek Dohertyを追い出すためだったとのこと)。2007年に活動再開し、2008年にはEP「Finch」を発表する。同年より3rdアルバムの制作を行っていたが、メンバーの音楽性の方向の違いから作品がまとまらず、2010年12月17日、バンドは正式に解散を発表した。2012年10月、『What It Is To Burn』の10-Year AnniversaryのライヴのためにDerek Doherty以外の初期メンバーで再結成。Daniel Wonacottは固定のままである。その後、一時的な再結成を撤回し、「創作エネルギーが戻った」と“完全復活”を宣言。2014年9月、実に9年ぶりとなる3rdアルバム『Back to Oblivion』をリリースした。