この曲を聴け! 

80年代 | 90年代 | X | シンフォニック/シアトリカル | ツインリード | メロスピ/クサメタル | ヴィジュアル系 | ヴィジュアル系/準V系 | 日本 | 有名バンド
X JAPAN
配信限定シングル
Scarlet Love Song
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解説
2011年5月27日に配信された。レーベルはJapan Music Agency。
2008年の「I.V.」以来となる新曲で、再結成後に発表された楽曲としては「Without You」以来となるバラード曲。また、「I.V.」「Jade」「Born To Be Free」と再結成後に発表された楽曲は歌詞が英語詞で構成されていたが、本作は久々の日本語詞による楽曲ともなっている。
当初は、この楽曲の配信が2011年第一弾となる予定は無く、本来その位置にはロック色が強く、復活後のライブ定番曲となった「Jade」が発売されるはずであった。しかし、東日本大震災の影響で発売延期されたため、この曲が先に配信となった。この曲に関して言えば、Xの楽曲としては珍しく楽曲公開から配信までの期間が約6ヶ月と再結成後に製作された楽曲としては比較的早期に音源が発売されている。 配信版の音源はとされており、発売時期未定の次回作アルバムには別バージョンを収録予定とされている。
なお、本作からジャケットおよびアートワーク写真においてHIDEの姿が除外されており、事実上の公式ページとなっているアメリカ版X JAPANのホームページでもHIDEの事には触れられていないほか、メンバーからも外されている。これは、前年に起きたHIDE遺族側とのトラブルにより、HIDEの肖像が今後、YOSHIKI側で使用できなくなったためである。よって、本作は初の「HIDEのいない」X JAPANによる楽曲ともなっている。
この楽曲の存在自体は発売約半年前の2010年12月16日にYOSHIKIのTwitter上のメッセージで明らかにされ、同時に手塚作品の中でも高い評価を得ている「ブッダ」映画化作品の主題歌であることも発表された。 X JAPANの書き下ろし楽曲がアニメ映画の主題歌となるのは1996年の『X -エックス-』の「Forever Love」以来実に15年ぶりのことである。
2011年3月6日国立代々木競技場第一体育館で行われたASIA GIRLS EXPLOSION[3]でこの楽曲が演奏されている。
この曲のダウンロードは、「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」公開の前日の5月27日より着うたフルとして日本で先行開始し、その一週間半後の6月7日よりiTunesなどで世界同配信された。
なお、この配信からわずか1週間後に、今度は一度は発売頓挫となった『Jade』の配信決定が報じられた。X JAPANが1年の間に2曲以上の新作を発表するのは1996年以来の出来事である。

チャート最高順位
1位(iTunes Store)

外部リンク
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コメント・評価

Recent 20 Comments


1. ロンドンジョニー ★★★ (2011-07-16 12:25:23)
とてもキレイなバラードです。
聴けば聴くほどスキになるスルメソングです!
やさしい感じの歌です。
→同意(0)

2. N男 ★★★ (2011-08-08 19:50:10)
まだまだ名曲が作れるようです、復活後の曲の中でも1、2を争う出来だと思います。
メロディとToshIの声が美しすぎる!!
バラードにしては珍しく、何度も聴いてしまう。
さすが、Yoshiki。

→同意(0)
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