A Tale of Sex, Designer Drugs, and the Death of Rock N' Roll



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A Tale of Sex, Designer Drugs, and the Death of Rock N' Roll
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解説 - A Tale of Sex, Designer Drugs, and the Death of Rock N' Roll

コメント・評価

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1. 失恋船長 ★★★ (2025-04-01 04:03:01)

退廃的でグラマラスなShut Upで幕が開ける1998年にリリースされたEP。映画ユージュアル・サスペクツをパクったジャケットアートも、なんだからしい感じがしますよね。メンバーにケリ・ケリー等も加わりバンドサウンドも強化。1stアルバムで披露したスタイルもそのままに、懐かしさだけではないサウンドを披露。それもそのはずで、彼らが温めていたデモ音源が基本ですから、あの嘘くさいジャンキーでグラマラスかつ退廃的だが、弾けるポップセンスを解き放っている、あのサウンドです。

このバンドが好きな人にはたまらない一枚ですよね。このバンド、とにかく寄せ集めなコンピ作が多い。純然たるオリジナルアルバムよりも、多いのだが、このEP時代は自主制作で現在は入困難しかし、彼らがリリースしたSTRAY BULLETに丸々収録されているので、そちらで健在は姿を確認出来るでしょう。離合集散を繰り返し、作品をリリースしつづけた彼ら、どれから手を出していいか分からない、そんな方には1stが一番手っ取り早いのですが、このいい意味でのチープさ、変らない音楽性、これでないと意味がないんですよね。

ケリ・ケリーの参加も今となってはプチ話題でしょうね。個人的にフルアルバムだと曲数が多く飽きるので、この5曲ってのは丁度良い尺なんですよね。今でも年に一回は通して聴きますね。



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