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PARAGRAPH IV (2011年)
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PARAGRAPH IV
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解説 - PARAGRAPH IV
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2012-01-01 13:53:35)

過去の名曲群の現メンバーによりリメイク
PARAGRAPH3の出来は素晴らしく往年のクラシックナンバーを
現在に蘇られせサーベルタイガーの名に相応しい魅力を発散してくれました
今作は3の時とは意味合いも違うと感じています
リクエストに応じての選曲に始まり、完成度の高かった久保田陽子時代から
現シンガー下山時代のセルフリメイク、英詩の手直しなどもあり
本意気で海外を視野にいれた活動を行うのかと思えましたね
ハードな楽曲を集めたHARD SIDEとバンドのもう一つの魅力を存分に堪能出来る
バラード中心のHARET SIDE、さらには木下昭仁のインタビューが聴けるDVD
(赤裸々に語られる過去の出来事はファンならずとも興味がもてるでしょうね
また、貴重なフラットバッカーの演奏が少しだけ聴けます)
キャラの違う天才ギタリスト二人が魅せる国内最強といえるツインギターの完璧な演奏
LIVEパフォーマンスのみならずスタジオ作品においても強烈なプレイを聞かせてくれた
木本高伸のベースプレイは必聴ですね。
魂のシンガー下山がエモーショナルな歌声を披露するHAERT SIDEは聴き応え充分です
歴戦のツワモノに喰らい付きバンドの屋台骨を支える水野の成長は今後のバンドの鍵となるでしょうね。個人的には思い入れの強い楽曲を前に複雑な思いもありますが、今作でサーベルを
初めて触れる方にはもってこいのベスト盤的な作品ですね
北の凶獣の復活と世界進出を視野に入れた今後の活動の成功を願わずにいられません
脳幹梗塞の影響を感じさせない御大木下氏の渾身のプレイには心を打たれましたね




2. Arsenal / Gunners (2015-11-10 16:17:41)

ディスクユニオンで中古で3500円で売られていたので恐る恐る購入しましたが、この内容でだと厳しいかなー・・・ ギターのヘヴィーさに助けられています。
HARD SIDEに期待していましたがHARD SIDEなのにメローな曲がセレクトされていたり、ミドルテンポありでイマイチ・・・ な感じ。
HARET SIDEもたった7曲・・・ 3枚組にする意味が分からないです。 79p 




3. 正直者 ★★ (2018-10-11 02:32:49)

SABER TIGER 30周年記念ベスト盤。ファンによるリクエスト結果を踏まえて、現メンバーによるリレコーディング。
確かそんな触れ込みで紹介されたParagraphシリーズの第4弾。久保田陽子時代の名曲から、懐かしい渡辺が唄っていた「Die With Cryin’」、そして下山脱退時代の「Lord」など重要なレパートリーをおさえファンの期待に応え体裁を整えた。

それを理解しているコメントと、何も知らないでコメントしているのでは、これ程、温度差があるのかと驚いている。無知は怖いな。
全体的にムリにヘヴィに仕上げた結果、オリジナルにあった構築美が押しつぶされ味気ないものに変わってしまった。
細部まで完璧に練り上げたフレーズを無理にヘヴィにしなくても良かったのに…

HARD SIDにバラードなんて一曲もないし、何をしてHARDなんだと逆に聞きたくなるのだが、HARET SIDEはボリューム以上に内容が物足りなかったな。もっとやれるよサーベルはね。



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