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WALK THE EARTH (2017年)
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WALK THE EARTH
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解説 - WALK THE EARTH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ヤングラジオ ★★★ (2017-10-22 14:25:17)

B!誌での比較的高い評価が気になった、彼らの最新作である。
僕は、再始動後の作品があまり好きではないけど、この新作を聞いてなるほどなと思った。

基本的なものは、最近の延長線上にありガラッと変わった印象はない。
だけど、単純に楽曲の面白さとメロディーの豊富さがもたらす効果は抜群で、故にジョーイのヴォーカルが輝きを増す。
また、モダンさの排除やアナログに拘った効果も抜群で、作品に新鮮味をもたらしている。
元々コンポーザーとしての実力が高いバンドであるから、上手く焦点を絞ればそれが自然と作品の完成度に結びつく。

先行で公開された①をpvで初めて見た時、その格好良さに衝撃を受けた。
それが裏切られないようにと心配していたけど、これは嬉しい誤算である。

結局はメロディーなのである。
これがあるから、相乗効果が現れるのである。
楽曲が躍動している。
これは、いい。




2. ずなきち (2018-02-14 21:28:08)

Start From the Darkあたりから「もう買うまい」と思いずるずると買い続けては後悔してます。前作と同じ路線でダークな楽曲が並んでいます。決してメロディが悪いわけでは無いのですが、耳に残りません。



3. 正直者 ★★★ (2018-04-01 13:05:06)

BURRN!!の評価が良くなると皆が褒めだす現象が気持ち悪いが、いつまでも昔のスタイル以外を認めないのはもっと気持ちがわるい。
70年代的ロックをダークな音でまとめた作風は再結成後は同じスタンスをとっています。急に今作からこうなったのではない。
ディープパープルや荘厳さ、そしてブラックサバスのような暗黒様式、『WALK THE EARTH』はそれが顕著に出た形に、妙な明るさや昔のスタイルで復帰しない形こそ、ミュージシャンの鑑、このヘヴィでダークな音の緊迫感は新しい魅力だ。とくに緊迫感のあるギターは畏怖の念すら抱かせる。



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