解説 - EVERYTHING IN ITS RIGHT PLACE
10(4+6)拍子のエレクトリックピアノのフレーズを土台として、ヴォーカルの伴奏をサンプリングされたヴォーカルが行いながら進んでいく。当時まだロクに弾けもしなかった鍵盤楽器をトムが初めて本格的に弾き語りに使って作曲した曲であり、以降レディオヘッドの楽曲では、ジョニーだけでなくトムも鍵盤楽器を担当するようになる。ライブではNeil Youngの"After The Gold Rush"などのピアノ曲の弾き語りをイントロにしてスタートすることが多く、主にステージ退場前のシメに演奏される曲。