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Recent 50 Comments
1.
野崎
★★★
(2005-09-24 20:47:34)
サラリとしてるように聴こえるけど、やっぱり濃い、というこの感じがたまらないです。
妖しいリフの中で優しく煌くキーボードの音色の甘やかさ。
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2.
KEISHOU
★★
(2008-03-30 17:16:04)
あまりへヴィーじゃないし、どちらかというとバラードタイプの曲ですが、ニューヨークの大都会の5月の最後の日が目に浮かんでくるような気にさせられる名曲ですね。ドナルドのギターはスウィートなのに暴力性も秘めており、侮れません。
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3.
メタルKEISHOU
★★
(2009-12-12 22:47:00)
歴史に名を残すバンドは1stから個性を確立しているバンドが多いが、彼らも勿論その中に入れなくてはいけません。
オープニングナンバーの高音から低音へと階段を1段ずつ下りていく様な不気味なリフで既にニューヨークの醒めた狂気を体現するバンドとしての地位は約束されたようなものでした。
エリック ブルームの首を絞められた鶏の様な声が響き渡るともうそこはBOCの世界。今でもその世界から抜け出せない・・・
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4.
夢想家・I
★★★
(2012-04-04 23:18:51)
邦題「夜の叫び」
スリリングなリフがカッコいい、コンクリートのようなひんやりとした感触の曲です。
Keyの使い方にセンスを感じます。
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5.
人間そっくり
★★
(2014-07-15 23:44:17)
妙に心地好いノリを持ったミドルテンポ曲。
後年発掘された前身バンド「Stalk-Forrest Group」のリイシューCDでもすでに近い雰囲気で演奏されているのが聴ける。
歌詞はカナダの警官を皮肉ったもの。
2ndでは更にハイスピードブギーにアレンジされアルバムトップを飾ることに。
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6.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 00:02:40)
その昔3rdに惚れて、次に聴いたのがこのアルバムだったのだがこの1曲目にはノックアウトされた。
イカれたヘルスエンジェルスが爆走しているイメージが浮かんだのを覚えている。
そのくせ粗野で暴力的なサウンドの中でピアノの和音がクールに主張してくるのだ。
「NYの冷めた(覚めた?)狂気」というキャッチに納得。
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7.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 00:42:57)
ドナルドローザーの甘い歌声は、州境で血にまみれた3人のあっけない死に様を優しく歌う。
モトネタは米映画「イージーライダー」か。
実に70年代初頭のアメリカらしい詩と曲だと思う。
またこのアルバムはドラムやギターに過剰なリバーブエフェクトがかかっているのだが、本曲のそれは劇的な効果をあげている。
2002年のライブDVDで、シカゴのオールドファンがこの曲を合唱していたのも印象深い。
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8.
人間そっくり
★★
(2014-07-16 01:01:46)
今でもライブのオープニングとして演奏されることがある人気のナンバー。
唄い出しは可愛い言葉が続くのだが、突然不穏な単語が出てきてイメージを一変させる辺りはさすが。
そのあと「Kill them all, if you wish.」ですよ。
ジャケットを観ながら聴くとなお良し。
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9.
人間そっくり
★★
(2014-07-16 01:35:55)
さてここからB面。ベース担当ジョーの作詩作曲&リードVo。
深いリバーブとキーボードの効果で夢見心地になってしまう。
やがてテンポアップとベーシストらしいリフが、その夢を悪夢へと変えてしまい次曲へ…。
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10.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 01:57:42)
当時の国内LP記載の訳詩は唄い出しが、
「彼女は汚れた足のように美しい」
だったと記憶している。フェティシズムかな。
それにしてもこれはまるでDOORS!
中近東風ギターにこのリズム。キーボード。
Voのエリックはジムモリソンに影響を受けたというし、BOCのDOORS好きは周知の事実。
しかしこのひねくれた味わいは本家には無く、すっかり自家薬籠中の物にしていて最高。
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11.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 02:28:03)
初期BOCの代名詞として、よくコンピレーション等に取りあげられていた有名曲。
「3000本のギター」なんてフレーズがもう千両である。
この名Gリフはサバスの「アイアンマン」を参考にしたとドナルドがバラしていた気がする。
だが本曲の肝は、歌メロは彼がつくったと思われるアルバートのVoに尽きる。
このヨレ具合はそうそう出来るものではない。
彼の作曲センスは素晴らしいし歌声も普通に大好きなのだが、この曲だけは安心して聴けない魅力に満ちている(褒めてます)。
ライブにおいてエリックやドナルドが歌っても、この良さは再現されていなかった。
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12.
人間そっくり
★★
(2014-07-16 02:57:46)
メンバー全員の共作曲。サイケなストゥージズといった趣で非常にいかがわしくて素敵。
リバーブのせいで遅れて聴こえるバスドラの連打が逆に心地好い。妖しげなGソロも良し。
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13.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 03:09:09)
このアルバムの米国2001年リマスター盤以降に収録の69年デモ録音や「Stalk-Forrest Group」の収録曲では普通に歌っていたエリックは、71年録音の本アルバムでは意識的に声を潰して歌っている。
しかしこの曲だけはカントリーソングとして普通に歌っており、歌詞と曲調のアンバランスさを上手く際立たせているようだ。
不穏なエンディングの逆回転エフェクトや残響音が深い余韻を残してアルバムは終わる。
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14.
人間そっくり
★★★
(2014-07-16 03:53:46)
カントリーやソフトブギーを演っていた69年~70年の音源を聴くと、71年録音の本作とのギャップに驚く。
その始まりが評論家によって「作られた」バンドだったことを考えればおかしくはないのかも知れないが、短期間にこれだけのスタイルを構築できたのはバンドに十分な力量が備わっていたからに他ならないだろう。
彼らは後々ライブでドアーズ・ステッペンウルフ・アニマルズ・MC5等のカヴァーを披露したが、各バンドからの影響は本作からもはっきり読み取ることが出来る。
また幾分ごった煮感の有るところも楽しいし飽きさせない。
それをGawlikによる謎めいたジャケットとそこに浮かぶシンボルマークが一つにまとめて、この良質なデビューアルバムは完成したのだ。
余談だが本作「狂気への誘い」は各曲の邦題もハマっていて、70年代当時の洋楽ロック担当ディレクターは邦題名人が多かったなぁと思わせてくれる。
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15.
人間そっくり
★★★
(2014-07-20 21:56:40)
↑上記最後の一文について。
久し振りに件のDVDを見返してみたところ、
そのような合唱シーンはありませんでした。
ボーナス収録のファンインタビューでイカした兄ちゃんがこの曲を熱唱していたのが、妄想シーンを産んだようです。
訂正とお詫びを。思い込みって怖いですね。
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16.
めたる慶昭
★★
(2017-09-03 17:29:30)
思わせ振りなイントロから始まるB面1曲目。
アラン レニアーのキーボードが不気味な空気を演出している。
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17.
めたる慶昭
★★
(2017-09-03 17:34:15)
ドナルド ローザーのギターを聴いていても、ヘヴィさはあまり感じられない。
むしろ、マッドさが終始感じられるのでヘヴィメタルではなく、マッドメタルとサンディ パールマンが名付けていたらヘヴィメタルという言葉は普及しなかったかも?
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素晴らしい!!
★★
良い!
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