吉本興業の実在の芸人を登場人物として起用したコマンド選択式アドベンチャーゲーム。
明石家さんまは探偵役で、その助手である主人公がプレイヤー。
流石に当時会長であった林正之助はそのまま出せないので、
会長はオリジナルキャラに変更している。
なお、冒頭で殺される役割を担った桂文珍は後に自身が出演していると知り、
事務所に「わて、死んでるみたいやけどお香典もらえませんやろか」と
遠回しのギャラ要求を実行し、本当に貰ったという逸話がある。
しかし、吉本とナムコが本人や登場していたタレントに許可を取らないまま発売した為、
本来であれば肖像権侵害で訴えられてもおかしくない決断だった。