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Take on Me / Nightblaze / NIGHTBLAZE (火薬バカ一代)
It's Not Over / SHOOTING STAR (失恋船長)
Get Excited / It's Not Over / SHOOTING STAR (シン・聖なる守護神)
It's Not Over / SHOOTING STAR (シン・聖なる守護神)
Nightblaze / NIGHTBLAZE (火薬バカ一代)
Murder in the First Degree / Magnet to Steele / CHRISSY STEELE (火薬バカ一代)
Magnet to Steele / CHRISSY STEELE (火薬バカ一代)
Don't Take Your Love Away / Drastic Measures / KANSAS (火薬バカ一代)
Drastic Measures / KANSAS (火薬バカ一代)
Rockin' Horse / Bad English / BAD ENGLISH (失恋船長)
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Without You / Magazine / HEART
BADFINGERが1970年にアルバム収録曲として発表、翌'71年HARRY NILSSONによるカバーが大ヒット。HEARTのヴァージョンは本作が'77年にリリースされた初発版から収録、翌'78年の再録版と同時期にシングルカットされたようです。HEARTは、と言うかこの後カバーするアーティストはほぼ皆NILSSONヴァージョンに忠実なカバーをしており、やはり皆曲後半のアレンジで勝負しています。HEARTのは最後フェイドアウトでなくキッチリした終わり方ですが余韻が残りますね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-07-01 01:05:25)


Take on Me / Nightblaze / NIGHTBLAZE
哀愁を帯びつつ、適度にポップでキャッチー。
バンドがアルバムのリーダー・トラックに選んだのも
納得のハードポップ・チューンで、本編の魅力を
分かりやすく体現してくれる出来栄えとなっています。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-06-11 23:44:44)


It's Not Over / SHOOTING STAR

稲妻レッグラリアートは×。あんなもんでダメージは与えられんが、あの態勢で技を繰り出せるプロレスラーの体幹には感心しますね。ワタクシは子供の頃、プロレスが大好きでした。新日よりも全日派。ハーリー・レイスが馬場さんと戦い、スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディに興奮しました。そして佐山タイガーマスク、小林邦昭、ダイナマイト・キッドなどの対決にも興奮。でも全日の渕正信は凄い空中殺法とルチャリブレで魅了、馬場&鶴田、ザ・ファンクス。アブトーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シークなど、全日は渋くてカッコイイレスラーが多かった。大熊、グレート小鹿も忘れられない。何より子供の頃、全日の試合を何度か見に行きました。
馬場さんはマジでデカかった。顔が大人の胴体くらいあった。マジでだ。大仁田厚はまだ正統派のジュニアヘビーの王者である。
でも新日は金曜ゴールデンで放送、猪木対ラッシャー木村軍団との戦いや、前述したタイガーマスクは本当にカッコ良かった。

佐山が消え、ジョージ高野扮するザ・コブラで子供ながらに完全に興味を失った。ザ・コブラってなんだである。

そして新日も佐山がマスクを脱いだことを口実に三沢タイガーが誕生。ブルータスお前もかと言いたくなるくらいの裏切りを子供ながらに受けプロレスは卒業。
国際プロレスを子供ながら友達と見に行ったりもしていたのに、スッパリと足を洗いました。

後年、あの華奢だった高田延彦が、あそこまで身体が大きくなるなんてだし、猪木対マサ齋藤の巌流島対決はTVでみたが記憶無し。
いろんなレスラーに思い入れがある。ロープに腕を挟まれるのが世界一上手い、アドリアン・アドニス。黒光りのバットニュース・アレン。ゲレロ兄弟。アイアンクローでお馴染みの父を持つエリック一族。モンゴリアン・チョップのキラー・カーン。
長州力と藤浪の抗争も懐かしいなぁ。谷津でしょ、阿修羅原でしょう。前田日明も出たての頃、長州の顔面にマジ蹴りしたんだよなぁ。

プロレスの思いでは沢山ありますが、自力では思い出せません。何十年も人とプロレスの話をしませんので、国際プロレスを最後にみたとき、四肢が成長できな大人が女子プロと闘っているのを見て、軽くショックを受けました。
倒産前の国際プロレスは酷かった。子供ながらに、金返せと思いましたね。たしか、女子プロのポロリもあったんだよなぁ。
男性レスラーの前座でそんなのやられたら悲しい気分になりますよ。

プロレスはワタクシにとっては幼少期のヒーローでもあり、苦い思い出でもあります。一番思い出深いのはハルク・ホーガンですかね。猪木に喰らわした失神アックスボンバー、あれは永遠に語り継がれる試合でしょう。テリー・ファンクJrってアメリカじゃヒールだったって知った時もショックだったなぁ。いろんなレスラーを思い出してきました。当時、悪役と言えばタイガー・ジェット・シンが有名でしたが、ワタクシはダントツで上田馬之助ですね。全然プロレスしないんだよなアイツ。竹刀持って反則して終了。子供ながらに、なんだこいつ、貴重な放送時間だぞと憤慨していました。
そんな、まだら狼こと上田馬之助ですが、もう少し大人になり、外で見かけたので駆け寄り握手を求めたが、とても良い人で驚いた。
役者だなぁと感心しましたね。

ワタクシにとって一番の悪役はラウドネスの鈴木ですね。とある空港で一人でいたので、ファンですと声を掛けたら『あっ』とにらみ返されました。当時はラウドネスのサポートでサーベルタイガーに席があった状態。サーベルのライブ見ましたよと
声を掛けたら右手を挙げて去って行きました。ちなみにあんパンさんと目を見て三回声を掛けたらガン無視。
恐ろしい男です、あの風貌の巨体に睨まれたらオシッコちびりますよ。
でも嫌いになることはありません。優れたミュージシャンが善人である必要も無い。腰を低く笑顔で社交的に振る舞いましたが彼にとってはワタクシも胡散臭い男に見えたのでしょう。
ちなみに山下昌良さんは、ホテルの裏口らしきところから、お付きの人に連れられ入るところに偶然遭遇、今日見に行きますと言ったら、ワタクシを制止するお付きの人を制して、向こうから手を出し握手を促してくれました。
これがホンモノのスターだ。

失恋船長 ★★ (2024-06-11 18:34:14)


Get Excited / It's Not Over / SHOOTING STAR
ドラムにコーラスワーク等...思いっきりデフ・レバしてると思うミツドテンポナンバー
タイトル名を連呼するサビなんかも...ね

シン・聖なる守護神 ★★ (2024-06-11 08:19:54)


It's Not Over / SHOOTING STAR

キース・ミッチェルの歌唱のせいもあるのでしょうが、やはり初期フォリナー感じてしまうのですが...それでもその王道的音楽性は安心して聴くことが出来ます
確かに若い方が本作を聴いたところで大した興奮など得られはしないでしょうが...
そして確かに↑( 失恋船長さん)の仰られる"木戸 修や寺西 勇的"なオーソドックスすぎるプロレススタイルを感じさせるかも...まぁ若い方など名前すら知らんだろうし、特に前者の木戸さんに至ってはご本人の事よりも寧ろプロゴルファーとなった娘さん"愛さんの父親!?"って事の方が通じるのかもでしょうし...
その地味すぎるレスリングスタイルは良く言えば"いぶし銀!?"とも言えるのだが、得意技が"キドクラッチ!?"というのも派手な飛び技やスープレックスが盛んになっていた時代にはあまりに地味すぎましたネ(あと素人見でも"ソレ、大して効かないだろ!?"と思える得意技"稲妻レッグラリアット!?"を持っていた木村 健吾さんとかもかナァ)
話がかなり横道に逸れてしまいましたが(苦笑)、まぁ派手さはないけど良い作品だという事ですヨ

シン・聖なる守護神 ★★ (2024-06-11 07:47:13)


Nightblaze / NIGHTBLAZE

90年代半ばから音楽活動をスタートさせ、THY MAJESTYやPRATENS等に参加して名を上げたイタリア出身のダリオ(G、Key)&アレックス(B)のグリロ兄弟を中心に結成されたNIGHTBLAZEが、ART OF MELODY MUSICから'24年に発表した1stアルバム。
ここで披露されているのは、歌うGに華やかなKey、適度なエッジとキャッチーなメロディ、爽快なコーラス・ワークを兼ね備えたメロディアスHR。80年代へのラブコールがギュッと詰まったサウンドは溌剌として若々しく、何も知らずに聴いたら20代の新人バンドのデビュー作かと思ったんじゃなかろうか?と。
それなりにキャリアを積んだミュージシャンが手掛けるメロハー作品というと、自身の人脈とレーベルの伝手で腕利きソングライターを招集してクオリティUPを図るのが常套手段ですが、本作は全曲がダリオと、確かな歌唱力を披露するシンガー、ダミアーノ・リビアンキ(PERFECT VIEWの力作『武士道』で歌ってた人ですね)の共作によるもの。哀愁とフックの効いたメロディが溢れ出す⑤は、彼らがリーダー・トラックとしてMVを制作したにも納得の名曲ぶりですし、威勢よくアルバムOPを走り出す①、まさしく80年代なら大ヒットが狙えたであろうキャッチーな④、ダミアーノの歌の上手さが光る哀メロ・チューン⑧や、ストリングスをフィーチュアした泣きのバラード⑩辺りも負けず劣らずのハイ・クオリティっぷり。収録曲はいずれもダリオの作曲センスがキラリと輝く仕上がりとなっています。
正直、この人のことは全くノー・マークでいたのですが、本作を聴くと俄然関連作品にも興味が湧いてきましたよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-30 00:54:55)


Murder in the First Degree / Magnet to Steele / CHRISSY STEELE
アルバム中において最もHR寄りの仕上がりを聴かせる
重厚なミッド・チューン。それでいてフックの効いた
サビメロに大味感は皆無。ブライアン・マクラウドと
ティム・フィーファンの曲作りの腕前に感心させられますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-28 23:51:46)


Magnet to Steele / CHRISSY STEELE

カナダ出身の女性シンガー、クリッシー・スティールが同郷の人気ロック・バンドHEADPINSのメンバー、ブライアン・マクレオドの全面バックアップを受けてレコーディングを行い、メジャーのCHRYSALIS RECORDSから'91年に発表した1stソロ・アルバム。
作曲陣に名を連ねるティム・フィーファンやジェフ・パリスといった実力派メロディ職人の存在に釣られて購入に走った本作は、実際フックの効いたメロディとキャッチーなコーラス・ワークに彩られたメロディアスHRサウンドが大盤振る舞いされる、まさしくこちらの期待にばっちり応えてくれる内容。まぁどうしたって偉大なる先輩バンドHEARTの存在が脳裏にチラつく音楽性ではあるものの、逆に言えばHEARTが比較対象になるぐらいのクオリティが備わっているということですから。
主役たるクリッシー・スティールも、名前負けしない強靭さと、女性ならではのしなやかさを併せ持った卓越した歌唱力で楽曲の魅力を際立たせてくれており、そりゃブライアンもダービー・ミルズの後任としてHEADPINS加入を打診するわなと(結局その話が立ち消えになったことで、本作制作がスタートしたらしい)。特にヘヴィなヴァースから爽快なサビメロへの転調が効果的な②、ドラマティックなパワー・バラード④、躍動感溢れる⑥、重厚な曲調とキャッチーなメロディの取り合わせが絶妙な⑦、ドラマや映画主題歌に起用されててもおかしくない⑪といった楽曲の名曲ぶりは、彼女の熱唱あったらばこそではないでしょうか。
本国カナダではいくつもの音楽賞を受賞しまくった名盤にも拘わらず、長らくは国内盤が廃盤のままほったらかしにされている現状が残念でなりませんね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-28 01:25:22)


Don't Take Your Love Away / Drastic Measures / KANSAS
明るくポップな仕上がりの『DRASTIC MEASURES』の中にあって
哀愁を帯びたメロディ、メリハリの効いた曲展開等々
プログレ・ハード路線の面影を残した名曲です。
これをディノ&ジョン・エレファンテが手掛けているのですから
やはりこの兄弟の作曲センスは傑出していますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-04-15 23:33:04)


Drastic Measures / KANSAS

バンドの看板でもあったバイオリン奏者ロビー・スタインハートの去ったKANSASが、'83年に発表したジョン・エレファンテ加入2作目となる9thアルバム。
前作収録の名曲“PLAY THE GAME TONIGHT”のスマッシュ・ヒットに気を良くしたレコード会社の「もっとコマーシャルなアルバム作らんかい」との圧力により、曲作りの主導権がケリー・リヴグレン(G)から、フロントマンたるジョンと、彼の兄でプロデューサー/コンポーザーとして鳴らすディノ・エレファンテに移行。それに伴い、ニール・カーノンが手掛けた乾いた音作りといい、シンセを大々的にフィーチュアしてメロディから湿り気が、曲展開からはプログレ色が減じられた楽曲といい、今作は(まさしくアルバム・タイトルが示す通り)大胆な作風の刷新が図られた仕上がりとなっています。
正直、スティーヴ・ウォルシュ在籍時代のKANSASサウンドを期待すると肩透かしを食う可能性大ですが、「ディノ&ジョンのエレファンテ兄弟が取り仕切ったメロハー作品」と気持ちを切り替えて本作に接すると、GリフがSURVIVORの“EYE OF THE TIGER”みたいな①とか、後に続くカラッと明るくポップな②とかも「これはこれでありだね!」と思えてくるから不思議ですよ。またアルバム後半には、山あり谷ありの曲展開をアップテンポで駆け抜けていく⑦、ケリーのペンによる、タメを効かせつつ重厚に盛り上がっていく⑧&リズミカルな曲調に哀愁のメロディが乗せられた⑨といった、かつてのプログレ・ハード風味がさりげなく薫る逸品もちゃんと収められていることを付け加えておきます。
KANSAS入門盤にゃお薦めしかねますが、スルーは勿体なさ過ぎる。自分なりの曲順を考えてみると、より評価が高まる1枚かもしれませんね。

火薬バカ一代 ★★ (2024-04-11 00:28:27)


Rockin' Horse / Bad English / BAD ENGLISH
大ヒットバラードばかりに注目が集まりますが
こういうブルージーなロックをサラリとカッコ良く聴かせる
腕利きのプロミュージシャンだったことを忘れて欲しくない
産業ロックという言葉だ大嫌いだし個人的にはピンとこない
産業ロックとは売れる為に音楽性をコロコロ変えてリリースされた駄作だと思っている
売れたから産業ロックではない
売れるから産業ロックでもない
アレンジの妙味だよなぁ
ごっついヘヴィな事をやっているのだがまとめているまとめている

失恋船長 ★★★ (2024-03-11 09:11:28)


Evermore / Return to Evermore / TEN
まんまでヤってイケない領域の曲。
まぁ、何万枚とか売れるバンドではないからとかご本人が既に故人であるとかいうレベルじゃなぇーよ...コレ。
国内盤ライナーでゲイリー本人(勿論、パクられた方(ムーア)のじゃないッすよ)によるコメントで..."音楽的にはケルティックなフィーリングを持った曲云々..."って事じゃねぇーだろ
アンタの言うケルティックってのは"=ゲイリー・ムーア"って事なのか?
ライナーを書いてる藤木も藤木だ..."アイリッシュな~"とか書いてんじゃないよったく。

聖なる守護神 (2024-03-06 09:19:59)


Everything You Are / Prophet / PROPHET
MKの星3つはにわかだから止むを得ないにしても
あなたの尊敬する火薬バカ一代さんは星3つですよ
なのに星1つですかその評価でいいんですか失恋船長さん

名無し (2024-02-06 17:35:48)


Fooling Yourself (The Angry Young Man) / The Grand Illusion / STYX
TOMMY SHAWがSTYXに残した名曲と言えば"Crystal Ball"・"Blue Collar Man (Long Nights)"・"Boat on the River"の3曲が印象深いですが、1978年2月にリリースされたこの曲も忘れてはなりません。全米チャートでも最高29位と健闘しました。非シングル曲の収録アルバムタイトルトラックに擦り寄った曲調に乗せて"怒れる若者"に対するメッセージを発しています。得てして鼻息が荒いのは若造あるあるですからね、"Let's see what you've got, just take your best shot"のくだりはトミーがSTYXの中では新参者の立場であった自身に言い聞かせているのかも。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-01-27 02:09:30)