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おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯 (名無し)
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福山雅治 (名無し)
Broken Heart / 影山ヒロノブ (失恋船長)
Moon / クリスタルキング (火薬バカ一代)
City Adventure / クリスタルキング (火薬バカ一代)
佐野元春 (MK-OVERDRIVE)
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断罪!断罪!また断罪!! / 筋肉少女帯 (失恋船長)
VERSUS / 三原順子 (失恋船長)
VERSUS / 三原順子 (火薬バカ一代)
月光蟲 / 筋肉少女帯 (失恋船長)
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おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


なんで退職金出たのに
掛け持ちバイトしてるのだ
それは嫁に全財産持ってかれ
ロマンス詐欺からの投資詐欺
だから死ぬまで掛け持ちバイト
亡霊に怯え(爆)
アカウント停止(爆)
あー腹イテェ(爆)
強がってます(爆)
テンパイタバコはすぐに人のせいにする(爆)
目上の者には口の聞き方に気をつけろ‼️
この最下層の底辺に住む掛け持ちバイトめ
経歴詐称するな(爆)
ウソつきバイト(爆)

名無し ★★★ (2024-07-02 13:49:04)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


なんで退職金出たのに
掛け持ちバイトしてるのだ?
教えてテンパイタバコ(爆)

誰からも相手にされない

名無し ★★★ (2024-07-02 13:19:57)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


テンパイタバコ(爆)
友達ゼロバイト(爆)
66歳の孤独な誕生日会(爆)
独りで涙する66歳(爆)
バイト先の履歴書に商品開発部長みたいな嘘を記入(爆)
バレたらクビバイト(爆)

これ以上なりすますなら勤め先に経歴詐称の件を伝えます。投資詐欺の件もです。こいつは犯罪者

名無し ★★★ (2024-07-02 13:12:02)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


なに?
家族に見棄てられ掛け持ちバイトの
投資詐欺バイトなのか?

地獄じゃ(爆)
この世の地獄じゃ(爆)
テンパイタバコは地獄を具現化した男だ(爆)
かっけぇ(爆)

すぐに削除するのは待ってクレヨンしんちゃん

名無し ★★★ (2024-07-02 13:10:00)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


テンパイタバコ
俺中学生だけど
家族に見棄てられたのは最近じゃないよ
何年も前の話だよ(爆)

目上の上司にはお疲れ様
部下にはご苦労様
これが社会人の常識です

死ぬまで掛け持ちバイトは最下層の底辺だから(爆)

退職金出たのに週10はバイとしてます
かっけぇ(爆)
66歳で大学生でもやらない週10勤務(爆)
かっけぇ



名無し ★★★ (2024-07-02 13:08:44)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


お前たちいい加減にせいよ
投資詐欺じゃない
嫁と離婚で全財産持ってかれバイトだ(爆)

これ社会人の常識ですよ
どっちが正解ですか?(爆)

正解は死ぬまで掛け持ちバイトじゃあ(爆)

名無し ★★★ (2024-07-02 13:07:57)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


俺中学生だけど
早朝清掃バイト&スーパー品だし
掛け持ちバイトかっけぇ
実はご自身の事ではないですか?
かっけぇ
自分に関係ないのに大騒ぎ
かっけぇ
正直に白状してください(爆)
ワイワイ沸いてくる
意味不明で品のないスレ(爆)
関係あるから気になる(爆)
かっけぇ
白々しい名無し&カイワレ大根(爆)

名無し ★★★ (2024-07-02 13:07:22)


おまけのいちにち(闘いの日々) / 筋肉少女帯


情報開示

テンパイタバコ
ロマンス詐欺からの投資詐欺です(爆)
これホント
テンパイはロマンス詐欺だと思っていない

テンパイ♪テンパイ♪
アア フラれてフラれてチュッチュッチュッ♪

名無し ★★★ (2024-07-02 13:06:18)


MOTHER / KIX‣S

90年代ビーイング系が猛威を振るってた頃の名作。B!誌の藤木氏が高く評価してた。
伸びやかなヴォーカルと、アメリカンなハードロックが非常に気持ちいい。
これだけ高品質だと、王道な事も決して悪くないねえ、普通にサブスクで聴けるので
是非是非チェックして欲しいです。1曲目はVガンダムのエンディング曲で有名。

cri0841 ★★★ (2024-06-15 22:46:20)


福山雅治


テンパイタバコ
早朝清掃終わりに
くそつまんね
俺中学生かっけぇ

名無し ★★★ (2024-05-17 13:46:10)


Broken Heart / 影山ヒロノブ

LAZY解散後。ミッシェルはソロシンガーへ転向。早速アルバムをリリースしてきました。アナログ盤のA面にあたる5曲はオリジナルソングを収録。濱田金吾、茂村泰彦、山中裕司、小室良、そしてLAZYから④はポッキーが、⑤はファニーが提供というサプライズもあり、喧嘩別れではない、人選の選択の違いということを明確にしましたね。
後年NHKの音楽番組で赤裸々に語るアイドルで売れて浮かれた自分、そしてソロ後は鳴かず飛ばずのドサ回り人生。ラウドネスの成功を喜びつつも、完全に遠い世界に行ってしまったと感じた影山ヒロノブのミュージシャン人生は、その後のアニソンしんがーとしての飛躍ぶりに全てが結実しているでしょう。
本気で一つのショーとして大観衆を呼び込めるイベントを手掛ける影山の成功する姿も。彼の人間性の素晴らしさである。調子こいてソロになるも大コケした経験が全て糧に人間力を強めた結果があるからでしょうね。

今作には、そんな若いアイドル出身の歌手が、男らしさを前に出しロック風味のある楽曲を熱唱。後半は外国人アーティストのカヴァーソングとなります、⑥はショーケンがいたテンプターズもヒットさせたThe Grass RootsのLet's Live for Today、松田優作が出てきそうな雰囲気がありますよね。歌詞の世界観は共に原曲とは違いますよね。

⑦Leon RussellのTight Ropeですがオリジナルのイメージが強すぎて昭和歌謡風味が上手くいったとは言えませんが、日本人にはこちらの方がシックリくるかも宇崎竜童とか出てきそうな曲です。しかし影山ヒロノブの歌声は曲調にはハマっています。いい意味で肩の力が抜け、こもりがちのシャウトがないのもよかった。

原曲とはだいぶイメージが違う⑧David McWilliams のDays Of Pearly Spencerって日本で売れたんですか?この選曲は凄いですよね。マニアックです。もはや原曲です。ダン池田が指揮する姿が見えますよ。強引な昭和歌謡ナンバーになるも影山の歌声と曲調はマッチしている。20代前半のアイドルとしては大人過ぎる曲調ですよね。

I'm not in love と聴けばイメージするのは10ccですよ。影山がその名曲を手掛けるしかも日本語歌詞でね。オリジナルのように繊細なパートを大切にしていますが、オリジナルのイメージが強すぎるので、微妙な感じもしますが、そういうことを知らないで聴けば良いクロージングソングです。歌詞はだいぶイメージが違うな。

前半と後半でテイストは違うのですが、アイドルの歌としては大人過ぎる印象が強い。子供ながらにアイドルと言えばたのきんトリオである。そういうアイドルソングと比較しても渋すぎる。でも影山の歌声はけして楽曲に負けていない。

アニソン界では永遠の兄貴を慕われる影山ヒロノブ。数多くの成功を収めたのは、苦しいドサ回り時代があったからだというのは明白だろうが、今作には若き野望が秘められており、明星でグラビアやポスターになった栄光を忘れられない男の夢物語である。
私がイメージするアイドルソングとは違うがアーティスト影山ヒロノブの第一歩としては大いに評価出来るでしょう。

配信してくれー。もしくら影山さんが版権かって世に出せばいいのですが、やはり黒歴史なのですかね。



失恋船長 ★★★ (2024-05-14 03:16:45)


Moon / クリスタルキング
歌い出しは超有名だが後の歌詞が続かない「あ~果てしない~フフフ~フ~フフフ~」「いや知らないのかよ」ってなオードリー風漫才でお馴染み(?)、“大都会”を大ヒットさせたCRYSTAL KINGが’85年に発表した5thアルバム。ちなみに個人的に初めて購入したクリキン作品がこれでした。
『北斗の拳』主題歌を歌っていたので以前から名前だけは認知していましたし、その昔たまたま耳にした本作OPナンバー“WOMAN”なんて、オルガンのイントロに続いてスタートする曲調が完全に正統派HMのノリじゃないですか。まぁ実際に聴いてみると、ホンキートンク風のピアノが躍るロックンロールから、徳永英明が歌いそうなAORバラード、爽やかなシティPOPチューンまで、本編にはバラエティ豊かな楽曲が並んでおり(この辺は前作『CITY ADVENTURE』と同様)、全体的にバラード成分も強め。単純にHR/HMジャンルで括れる内容ではなかったのですが、こちとらバラードも別に嫌いではない…というか寧ろ好きなぐらいなのでそれはマイナス要素には当たらず。何より安定した演奏力と、ハイトーンVo+低音Voというタイプの異なるツインVoを存分に生かした楽曲はいずれもクオリティが高く、最後までしっかり聴かせきる内容に仕上がっています。田中昌之の、マーク・ボールズもかくやという絡みつくような納豆ハイトーンが炸裂する“BREAKING”、前述“WOMAN”とタメを張るHRナンバー“駆引き”等はHR/HMリスナーにもアピールし得る魅力を秘めているんじゃないでしょうか。
HR/HMリスナー向け入門盤としても機能しそうな1枚かも?

火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-02 00:44:52)


City Adventure / クリスタルキング

“大都会”のミリオン・ヒットで知られ、HR/HMリスナー的豆知識としては、爆風スランプ~XYZ→Aのファンキー末吉も在籍していたというロック・バンド、CRYSTAL KINGが’84年に発表した4thアルバム。
自分が彼らのことを認知したのは、昭和の小学生の御多分に漏れず、アニメ『北斗の拳』主題歌“愛をとりもどせ‼”が切っ掛け。その“愛を~”にしろ、“大都会”の「嗚呼~果てしない~♪」にしろ、田中昌之の凄まじいハイトーンVoが強烈に耳に焼き付いていたのですが、実際に本作を聴いてみると、もう一人のシンガーであるムッシュ吉﨑とのツインVo体制及び両者が織りなす美しいハーモニーを生かした曲作りがなされており、収録曲もギンギンにGを効かせたHRナンバーあり、都会派AORチューンあり、哀愁の歌謡バラードあり…とバラエティ豊か。歌詞に関しては歌謡曲的クサさが気になるという向きもありましょうが、個人的には「味」として十分許容範囲内かなと。
スマッシュ・ヒットを記録したシティポップ・チューン“セシル”が人気曲のようなれど、こちとらそれ以上に、個性の異なる二人のシンガーの存在が映えるポップな“A DAY…”、シャープに駆け抜けるHRナンバー“FM STATION”のカッコ良さ、田中のエモーショナルな熱唱に聞き惚れるバラード“別離学”、表題曲“CITY ADVENTURE”におけるVoハーモニーの美しさにより痺れさせて頂きましたよ。
「クリスタル・キング?“大都会”だけの一発屋でしょ?」との認識を改めさせてくれる1枚。願・再発。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-04-25 00:23:33)


佐野元春

"ヤングブラッズ"にコメントした時私が初めてで不思議に思い、見直したら自動登録枠ナンバリング外に"YOUNG BLOODS"があって2名様がコメントしてました。他でもこういうパターンが多く自分または他人のコメントを移動して統一したいのですが残念、5年のブランクで権限を失いできません。
それにしてもTHE STYLE COUNCILが前年'84年にリリースした"Shout to the Top!"のパクリですって? 大体アメリカンが好きでブリティッシュに疎い私は全然知りませんでした。"Someday"がHeartland rockたるBRUCE SPRINGSTEENの"Hungry Heart"だってのは中曽根栄作さんが仰ってた通りなので分かりますが、色々見てみると初期のサノモトはパクリの宝庫と言われてるとか。
他にも声量が無さそうで活舌が良いのか悪いのか分からない歌唱は氷室や大友、前田どころか桑田にさえ明らかに劣り到底褒められたものではないでしょう。それでも'80年代初頭、斬新な歌詞と"独特の"ヴォーカルスタイルでJ-POPに変革をもたらした彼の評価に揺るぎはありません。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2024-04-20 02:43:14)


B-2 Unit / 坂本龍一

尖っていた時代の坂本龍一の音楽が聞けるアルバムですが、全然書き込みがありませんね。
YMO時代に制作されたアルバムですが、YMOとは全く違う音楽で、難解であるため、人気がないのでしょうね。

個人のサイトだと思いますが、以下のサイトの第1位のアルバムは、このB2-UNITでした。

https://music-musium.com/ryuichi-album-ranking/

メルクル ★★★ (2024-04-17 19:28:26)


平沢進


70を迎えてなお勢いが止まらない奇才ツンデレ

名無し ★★★ (2024-04-13 01:10:58)


断罪!断罪!また断罪!! / 筋肉少女帯

インパクト大のジャケットと、これまた強烈な言葉、断罪!断罪!また断罪!! というタイトル。計算尽くなのだが、こういう仕掛けはファン以外を振り向かせるだけのインパクトがあり、商業戦略として実に賢い選択だ。またバンドのもつアングラ臭を一発で伝える事が出来るだろう。
アバンギャルドなサウンドは、このバンドの持ち味の一つ。ルーツの違うメンツが揃うからこそ成し得るバラエティ豊かなサウンド、どんな事があっても様式美野郎にブレのない橘高文彦の孤高な存在感、それでもバンドサウンドが破綻しないのは、互いを尊重する姿勢があればこそ成立させられる姿に微笑ましい気持ちを味わえる。だがテクニック的には申し分ないバックのメンバーが揃っているので、音楽性はけしてありきたりのアイデアの積み上げではない。細部に拘ったアレンジ、そのスケールの大きさは6曲では物足りないと思わせるのだが、詩人、大槻ケンジのユニークな歌詞と相俟って、独特の世界観に圧倒される場面は少なくないだろう。

個人的に大槻のパフォーマンスを素晴らしいと思う事は無いのだが、彼の声もバンドの個性として強烈なインパクトを残しているのは間違いない。
メタル野郎ならパブロフの犬い1択になるのだろうが、個人的にはロマン溢れるプログレッシブな⑥に引き寄せられる。
個人的に6曲入というのは丁度良い尺だった。

失恋船長 ★★★ (2024-04-03 15:15:40)


VERSUS / 三原順子

芸能活動が停滞したらカー・レーサーに転身したりと、本気なのか嘘なのかイマイチ伝わらず、芸能界に翻弄されて生きた印象が強い。落ち目の芸人、コアラと結婚、そして離婚。さらには良くあるタレント議員への転身と、もはややりたい放題の破れかぶれた人生を魅せられているようなのですが、彼女はけして色物ではなかった。
例えばアン・ルイスもいっちょ咬んで女性だけのバンド、ルージュを従え歌謡ロックをやっていた時代、悲・GEORGE。つっぱり順子全開でやってましたよ。
そういう事が純粋なロックファンにはネタでしかなかったのは残念で仕方がない。また、セクシー・ナイトと顔はヤバいよボディにしな、一人歩きしてしまったのも痛いよなぁ

ここでは無理にドスを聴かせることなく彼女のロックな歌声を素直に楽しめます。当時、日本では本気で女性のロッカーを育てる環境などなく、とにかく売れるしかない。お茶の間の人気者にあるしかない、そういう意味では彼女のつっぱりキャラは悪役女子レスラーと同様の色物でしかなかったのだろう。咬ませ犬状態。そんな感じでした。
やっぱり夜のヒットスタジオとかに出てきたら違和感バリバリだものね。それに長続きしないよなぁ、この路線というのは、当時、子供だったワタクシでも想像が付いた。ちなみに長渕剛も一時期ロックっぽい事をマッド・マックスみたいな格好でやってましたからね。

でもこの路線は黒歴史にあらず、今や政治家となった彼女においてはコアラと結婚よりも隠したい過去なのかもしれないが、バカ高いBOXセット以外でも単品で再発して欲しいね。
とくにサブスクリプションでやればいいんじゃないの。と思います。

北島健二作曲、作詞順子の切り裂かれたウェディング・ドレス、タイトルが土曜ワイド劇場のサブタイトルみたいですが、インパクト大です。今作品、中古レコード屋で探すか、バカ高いBOXセットを見つけるしかない状態ですが、日本のロックに興味のある猛者は是非とも探して欲しい。

とくに本格的なハード路線のSO DEEPは再発して欲しいねぇ。今でも良く聴くアルバムなので、今作もアナログからデジタル化して聴いていますが、元が良くなかったので、音質がイマイチなんですよね。
今作ワタクシの記憶が正しければビーイング関係だったような気がする。どこでも良いから再発お願いします。
いい音で聴きたい。

失恋船長 ★★ (2024-04-02 17:50:17)


VERSUS / 三原順子

現在は芸能界から紆余曲折を経て政界へと転身を遂げている現自民党参議院議員の三原順子(当時は「三原じゅん子」)が、'85年に発表した9枚目のソロ・アルバム。
ロングヒットとなった“だって・フォーリンラブ・突然”を代表曲とするそれまでの歌謡アイドル路線から、10th『SO DEEP』(’85年)で突如HR/HM路線へと大きく舵を切ることとなる彼女ですが、その一歩手前で、北島健二(G)や松原正樹(G)を手始めに、デレク・ジャクソン(B)、村上秀一(Ds)、難波弘之(Key)ら、手練れのセッション・ミュージシャン達を多数起用してレコーディングが行われている本作は、次作への布石となるようなイキの良いHRナンバーあり、キャッチーなハードポップあり、気怠げな昭和ブルースあり…といった具合に、様々なタイプの楽曲が混在する「ザ・過渡期」な仕上がり。(フィル・スペクターとTHE RONETTSの代表曲“BE MY BABY”のカヴァーも収録)
とはいえ、歌手デビューから僅か5年の間に9枚ものアルバムを制作するという馬車馬の如き鬼スケジュールをこなして鍛え上げられただけあって、それらを堂々歌い上げる三原のVoにはシンガー一本でも十分食っていけるだけの説得力が宿っています。特に北島健二が切れ味鋭いGプレイのみならず曲作りでも貢献するOPナンバー“切り裂かれたウェディング・ドレス”や、織田哲郎提供のストリート・ロックンロール“BITCH YOUR TONITE”、ポップに弾む“TAKE OFF”、歌謡バラード“悲しみのマグネット”等におけるパフォーマンスは、後のHR/HM期より伸び伸び歌っているようで魅力的に感じられるぐらいですよ。
JUNKOのメタル期が楽しめるのであれば、本作まで手を伸ばすのも全然ありな1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2024-04-01 23:45:10)


月光蟲 / 筋肉少女帯

大槻ケンジの歌声が全くダメで、全然ハマらなかったバンド。一人様式美メタル橘高文彦のギターワークにブレがないのが凄いというか笑える。このブレない男を許せるバンドサウンドというのか許容性が、このバンド最大の魅力なんだろう。各自が持ち合わせた音楽性を闇鍋感覚で楽しむのだが、では方向性が散漫かと言えば、そんなことはなく、バンドサウンドは緻密な構成の元に楽曲を構成、②のようなキャッチーなナンバーですら、先を読ませない展開で魅了と懐の深いバンドサウンドを展開している。
彼らの代表曲と言われる⑨もX.Y.Z→Aで二井原実先輩に歌わせる位なのだから、橘高文彦にとっては自慢の一曲なんでしょうね。
やはり大槻の歌は苦手だが、こうして時が経つと免疫も出てて若い頃ほど気にならない、本当に楽器の一部くらいにしか感じない。他のパートの妙味が上回っており、そちらに興味が持っていかれる。

当時のメディアの露出や、高きブー伝説など奇妙な楽曲タイトルが先行してしまい、敬遠しているマニアも多いと思いますが、様式美系もギターサウンドが好きな人や、インパクトを誇るアルバムジャケが示す摩訶不思議な世界観、それを音楽性と歌詞の両面から支え、高度な技巧を持って成立させている。好き嫌いはあるだろうが、本城のもつポップセンス、そして橘高が示したロマンティックな築城サウンドの異種格闘技戦が最高のスリルを生み出している。

個人的には②⑨が好きなのだが、アルバム全体で聴かせる構成力、そこに魅了されますね。グロウルでいいのならば大槻の唸りもOKでしょう。今の若い人にこそ知って欲しいバンドだし、ワタクシのような敬遠気味で遠巻きから眺めていた人にこそ聴いて欲しい。
今は無料で簡単に試聴できる時代。④みたいな曲もエンディングに向かってテンションが上がるんですよね。⑤だって全然気にならない、広い意味でプログレですよ。

失恋船長 ★★★ (2024-03-07 08:37:12)


Poison / REBECCA

REBECCAの作品ではトップクラスの出来栄えだと思うのですが、ヒット曲が含まれていないと国内バンドとしては厳しいんですかねぇ。

ピンクサターン ★★★ (2024-03-04 22:47:00)


WORLD DOMINATION / BAND-MAID

他のアルバムの発言もしたのだが消えているなぁ?BABYMETALの成功もあるのだろうが、その次がメイド服ってねぇ?その色物的なイメージがけしてプラスなようそだけではなかったはずである、また一時期花魁姿でどうのこうのみたいな黒歴史もあるはずなのだが、このバンドはそういう筋金入のロックファンからは色眼鏡で見られる逆境をはねのけ、やり切った姿は海外での成功が証明しただろう。

この音はグランジ/オルタナ以降のハードサウンドだ。エモいハードスタイル、メイド服で演奏する事に違和感のない音楽性、ジャパニーズ”カワイイ”を体現させるロックは、いい意味で弾けている。
そして超一流の腕を持つアーティスト集団であるというのが最大の強み。見た目だけで商売できるのは日本だけ、西洋はおろか、お隣の韓国でも通用しないよと、そういう観点からでも評価されるべき音を出している。

このバンドの売りは容姿にあらず、卓越した技術とセンス、何より女性らしい可愛らしさを音に落とし込んでいる。各自に見せ場をフィーチャーしながら、遊び感覚満載の純情エモロック。その二次元的な世界観が海外のロックファンのハートを撃ち抜いたのだろう。

個人的には、エモいヤツは好きになれないし、上手いけどそれだけではハマらない。まぁ貧乏クサイヤツが好きなんでね。
これからハードなサウンドを聴きたいという若い人には、こういう容姿端麗なロックバンドか入るのも良いだろう。
なんと言っても上手いバンドなんでね。ブームの中で出てきた色物ではないホンモノのガールズロックなんで。もはや先駆者ですよ。
もっと成功して欲しいねぇ。シーンをかき回して欲しい。

失恋船長 ★★ (2024-02-17 04:29:01)


Satori / FLOWER TRAVELLIN' BAND

今や伝説のバンドとして語り継がれる日本黎明期のハードロックバンド。特に凄いのは海外で契約を交わしシッカリとリリースされた奇跡。メジャーリーガーで例えるならばラウドネスが野茂英雄ならば、このバンドはマッシーこと村上雅則だろう。1971年なんて女子供をだまくらかす、グループサウンズが終焉を迎えた時期、そして彼らはそんなGSブームの中でもしっかり地に足を付けて音楽と向き合ってきた希有な存在だ。
その功績は、日本という特殊な環境、芸能界のルールみたいなものがあり、このバンドの付いてはマニアが語り継ぐ程度なのだが、現在では海外のDOOM系アーティストが影響を受けた事を公言したり、公に紹介したり等もあり、現在の日本人以上に認知度が上がっている。逆輸入現象が起こっているのだが、この音を聴けば納得であろう。東洋的な音階と西洋のロックが融合、西洋人の真似だけではない和の世界を持って洋を制した独自性を極めた意欲作だ。
今聴いても古さよりも古典的なロックとして十分に若い人を魅了するだろう。もっと言えば、日本と言うよりはアジアであり、インド的なニュアンスすら感じさせ、革新的なスタイルで勝負している。
確かにこの音は70年代のアメリカやカナダで支持されても不思議はない。大手アトランティックと契約を交わし海外でツアーも行ったホンモノの男達。完全にサイケ/ストーナー/ドゥームのプロトタイプロックである。

とは言えGSの次はフォークです、みたいな日本に彼らの居場所はない。僅か3~4年程度の短命な活動時期があったために、今ひとつ認知度を上げられなかった彼らだが、もし本格的に海外に根ざして活動を続けていたらどうなっていたのかと逡巡たる思いに駆られますね。

このバンドの存在はギターサウンドだけではない、以外と出番が少ないジョー山中の歌声も見逃せない、サミュエル・L・ジャクソンみたいな声が耳に残りますよね。そして英語に不自然さがなかった(何年聴いて訛りはわかりまへん、ワテには無理だっせ旦那はん)これが最大の強みだろう。アジア人という強烈な個性と、それに負けない音があったから伝説と化したのだろう。

日本と違いアメリカ、カナダなルックスで評価されない。顔がイイから実力は二の次三の次なんてウンコみたいな文化はない。そこも彼らがウケた証拠だろう。

今聴いても刺激的なサウンドだ。

失恋船長 ★★★ (2024-02-15 01:29:00)


ULTIMATE DIAMOND / 水樹奈々


ASwQ

名無し ★★★ (2024-01-18 11:11:46)


The 7th Blues / B'Z


今もたまに「闇の雨」聴いてるが最高に良い。

名無し ★★★ (2024-01-14 00:20:22)