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解説 - THE FIRM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-25 21:54:00)

当時はハードな内容じゃなかったことからか全く不評のバンドでした。
マスコミのせいもあるかもしれません。2台巨頭バンドと呼ばれていながら
ジミー・ペイジ師匠ばかりとりあげられていた感があります。
実際、曲のクレジットをみてもTHE FIRMはロジャースのバンドなのです・・・。
ZEPPと比較しては本当のこのバンドの凄みはわかりずらいでしょう。
どちらかというと、当時のバド・カンではなく70年代のバドカンにペイジが参加していたら
クールなサウンドが出来上がったよ~ん、と言った感じ。
もう少し、ロジャース、バド・カンが日本で人気があったらこのバンドの印象も
違ってきたことかと感じます。
ちなみに売れなかったといわれてますが、1stはUS18位まで上昇、長いこと100位以内
に留まるロングセラー、年間チャートでも50位以内に食い込みプラチナディスクを獲得しています。(2NDはゴールド)




2. 中西“Chie"智鏡 ★★ (2004-12-28 22:07:00)

ボクはZEPPも聴いていましたが、桑名正博さんが「Wishig Well」をカバーしていたことから、ポールロジャース先生にたどりつきました。
当時FM放送で録画したThe FIRMのライブは繰り返し聞き、先生の歌のうまさやメロディアスなベースに聞きほれておりました。ペイジ師匠がコンビとして認めたヴォーカリストと言うだけでもすごいと思っていましたが、じっと聴いているとその凄みが伝わってきます。
ロックヴォーカルを目指していたボクの、最高の目標でした。



3. 世間の評判は ★★ (2005-05-28 13:36:00)

ジミーペイジや、ツェッペリンのファン、じゃない人に聞いて欲しいです。
つまらん先入観のある人には、理解できないと思う。
ベースのトニーフランクリンの"ベンベケ"サウンドがいいです!
ずばり、Someone to Love を聴くべし!
いったん曲が終わったか、と思ったら追い討ちをかけるような、
ペイジのギターが鳴り響き、トニーフランクリンのベンベケが追随。
ポールロジャースのボーカルも盛り上げる。うまい、うますぎる声。
ドラムスもいいです。ペイジはこういう重厚なサウンドが好きなんでしょうね。
巨大なダンプカーが高速道路をぶっ飛ばすような音。
LAメタルやヘヴィメタって、名前のわりには、軽量なスポーツカーで
高速道路をぶっ飛ばすようなかんじなのよ。金属でいうとアルミニウム。
でもこのアルバムの音は、鋼鉄。
いわゆるブリティッシュハードロックの音の、見本ですね。
病み付きになりますよ、このリズム。
スタンダードナンバーの You've Lost that Lovin' Feelingがいいですよ。
クイーンのボーカルはやっぱフレディ、誰なのアイツ?
みたいな女子供やクソガキには、この曲を聴いてから言ってね。


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