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Recent 50 Comments
1.
Boogie
★★
(2003-07-04 01:41:00)
彼らのこのジョイントプロジェクトで演奏されているのは、決してHM&HRスタイルの音楽ではなく、ジャズ/フュージョンと位置すべき音楽ですが、リッチー、グレッグとも圧倒的なテクニックを存分に発揮しながら、心地よいギターミュージックを作り上げています。この2人の名義で2枚アルバムを発表していますが、ある意味パーマネントなプロジェクト?と思えるくらいお互いに自作曲を持ち寄って、存分に魅力あるリックを弾き倒してくれています。
ジャズ/フュージョン界では「大物」ギタリスト同士の競演アルバムというのは、それほど珍しくありません。ラリー・カールトンとリー・リトナー、パット・メセニーとジョン・スコフィールド、アル・ディメオラとジョン・マクラフリン(とパコ・デ・ルシア)、サンタナとマクラフリン、フランク・ギャンバレとアラン・ホールズワースだとか枚挙にいとまがないほどですが、その中には遠慮があったり相手に合わせたりというのが伺えたり、もっと悪いのになるとお互いのプレイを聴きもしないでただ同じバックにあわせて別々のスタジオで弾き倒したのをミックスしただけ、というお粗末なものもある中、この2人のは安心してお勧めできる、最高峰のテクニックを駆使しながら、そこはかとなくセクシーささえも漂わせるハイレベルなギターミュージックです。是非一聴あれ。
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2.
area51
★★
(2003-09-30 21:43:00)
一曲目から高テクニックやハイスピードでお互いぶつかりあい,更に高いセンスのアドリブが続き,つまり音楽的には極めて高次な内容が最後まで続きます.しか~し!バカテク,ハイセンスの音をず~と,聞いているとそれに麻痺してしまって,すぐに何も感じなくなります.私は1曲目あたりは,すげ~!といつも思いますが,きまって4曲目あたりで,飽きてしまって,聞く事ができなくなります.音楽って,上手いだけ,速いだけ,難解なだけでは,つまらなく感じるものであり,無駄な音,ミストーン,または音がない部分があってこそ,はじめて曲として楽しめると思っていますが,このCDには,隙間やlow down部を感じる場所がなってくありません.だから,最後はとにかく退屈になります.gergとkotzenはあまりに天才で器用ですから,このあたりを解消していただくと嬉しいく思います.彼らは,ある意味,器用貧乏かもしれませんねあ.
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3.
エストック
★★
(2004-06-10 22:24:00)
また二人でくっついてくれないかなぁ…なんて思ってます。
今度は歌もの聴きたいです。この超絶技巧ペアの歌ものってどんな風になるんかなぁと。
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