美しい。 それに尽きる。 サウンド的には、Hail to the thiefからの自然な流れと言う感じ。ダイナミックな音楽性の変化でファンを裏切ることは、多分ないかも。 ただエレクトロニカ的な音だけど、よりギターやピアノ、オーケストレーションなどを取り入れていて BendsやOKコンピューターのような要素もあり、Radioheadというバンドのキャリアを踏まえた上で今のバンドを表現したような、そんなポジティヴさがある。 流れる川のような、鳥の鳴き声のような、虹のような。 きらきら、さらさらとしてて、カラフル。幸福感のある、豊かなアルバムです。