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キャメロン (2008年)
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キャメロン
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解説 - キャメロン
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. しろやん ★★ (2008-10-16 02:00:00)

ふしぎなアルバム
一聴すると批判したくなる気がするが
できない。。((笑)
中期以降初期のよさが薄れFAN離れがあると思うが
後期の変化がやっといい形になったような?
あんちゃんのVoも批判の対象になっていますが
これはやっといい感じになっちると思います
キラーチューンはないが
捨て曲もない?
ヘビーメタルサンダーのメタル感はないが
IGNITIONほど変じゃない
しかしイメージはIGNITIONっぽいかな?
MADE IN USAは個人的に最悪でしたが
今作は好きです
しかし決して初期FANが納得する内容ではない
好みがわかれる作品です



2. ベガーズ ★★ (2008-11-03 22:13:00)

いつも思うのだが、第3期が解散するころに武道館を超満席にするくらいいたあの頃のファンって今どこに行ってしまったのだろう。第4期は実力派メンバーを揃えて比較的硬派なイメージを前面に出したのが裏目に出たのだろうか。
第5期となる新生メンバーで作られたこのアルバム、実は一聴した感じではとても中途半端な印象。今までのアルバムに必ず1曲はあったキラーチューンがないせいかもしれない。一発で3期までのファンの心をつかめる曲があるかと言われたら自信がない。
しかし、演奏的には4期の延長線上にありつつも、今回は「HEAVY METAL THUNDER」でも「MADE IN USA」でも希薄だった「いい意味でのアホさ加減」がかなり復活してると思った。ジャケからも伝わる「軟派な感じ」が新生メンバーってこともあってすごく新鮮な感じがする。
4期解散の時に出たドキュメンタリーDVDを観たあとこのアルバムを聴けば、いかにANCHANGがのびのびと楽しく演奏してるかがすごく目に浮かぶ。
この「お気楽さ」が聴き手に伝わらないとマシンガンズじゃないよね!
ちなみに一聴した感じは中途半端な印象と書きましたが、繰り返し聴くと「飽きずに聞ける」良盤だと思います。
マシンガンズって良い楽曲たくさんあるけど、アルバム単体で聴いたら曲のバラつきがあるのが気になってました。今回はそれがない。粒揃いの楽曲が飽きずに聴ける良盤だと思います。決して売れる音じゃないけど、少なくとも3期でファンを終えた人にはこのアルバム聴いてみてほしいな。
がんばれマシンガンズ!



3. MACHINE HEART ★★ (2008-11-07 23:25:00)

ANCHANGは再始動時のインタビューで「第4期は勢いが死んでいた」と言っていました。
その言葉は正しいと思う。テクニック面では過去最高だった分、真剣すぎて楽しんでやる柔軟性に欠けていたというのが個人的な意見です。
上の方々がおっしゃるように、作品的にはまだまだ本領発揮には程遠い内容は否定できないですが、
個人的にはギターがANCHANG一人になった分、昔みたいにソロを弾きまくってるのが何より嬉しい(PANTHERが入ってから、彼にソロを任せっきりだと感じていたので)。
再結成以降、活動停止と再開を繰り返す彼等に愛想を吐かせて多くのファンは離れていったと思いますが、
"全国大会"ツアーで参戦したライブでは満員とはいかなくても8割強は埋まってました。
第3期以前には敵わなくても、今もマシンガンズを好きで応援してくれている人は沢山いるのだから、彼等にはこれからも頑張って欲しいと思います。あ~、早くライブで聴きたいなぁ・・・。




4. ベガーズ ★★ (2008-11-13 21:44:00)

このアルバム、やはり聴くたびに味が出てくる。
Liveでキャメロンの曲を体験して気付いたのだが、どの曲も昔からの代表曲となんら変わりない一線級のマシンガンズソングである。
CDを聴くだけでは楽曲の魅力が乏しく感じるのはミックスが余りにもカッチリ決まり過ぎているせいか・・・。これは前作、前々作でも感じたことだが、もっと広がりのある音作りの方が個人的にはマシンガンズに合っていると思う。コレはコレでメタルらしいと言えばらしいのだが・・・。
あと、アルバムの1曲目とラストのインパクトが弱いのも残念。お約束の疾走チューンでキメてくれたら個人的には100点満点だったな。
とにかく、次作に期待が持てる好盤です。新メンバーでの蘇生作と考えた場合及第点は軽くクリアしてるので現役マシンガーも旧マシンガーも必聴ですよ。



5. k.s.m.2 ★★ (2009-09-23 14:34:00)

うーん、暗い。
歌詞の影響も多分にある(検索できるので調べてください。世相を反映しすぎた?)の
だろうが、曲調そのものが(別に重いリフに拘った、というわけでもなさそうだが)
全般に暗めで、シャウトも「頬白鮫~」に代表されるようなハイトーンでなくなった、
というのが理由かと思います。
PVが出ている、いつもの【曲だけシリアスなメタル】な「人妻キラー」(サビ前で流れが一旦ぶっつり切れるのが残念)、
軽快なリフが曲を引っ張るパンキッシュな印象の「青春時代」(こんな青春送った人が世間に居ること自体が自分には驚き)、
もう突っ込み無用なほど『Load』以降のMETALLICAな「愛の相撲部屋」、
あたりが一応キラーチューンかと。
しかし、「嫁探し」が「SAMURAI No.7」に聞こえたりと、ところどころでバンド自身の過去の曲を
思い起こさせすぎるシーンがあるのは少々問題にも思う。
『Made in USA』が大当たりだった自分には、前作の劣化焼き直しをベースにした
新曲入りミニアルバムに聞こえなくもない。
……まぁ、おっさんバンドになる歳ならこれで十分だが。ジャケットのばーちゃんの影響で
アルバムの中身まで歳とりすぎたんじゃないですか?安藤さん。

※何度も聞いててふと思いついた。「青春時代」のリフも、よく聞くと(初期っぽい)METALLICAじゃないか。
……おい!今回のキラーはMETALLICAばっかりか!?



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