87年発表。インディーIRSでのラストアルバム。88年の「グリーン」とともに80年代にやってきたことの完成形ともいえるアルバム。 「FINEST WORKING」「WELCOME TO OCCUPATION」「DISTURBANCE AT THE HERON HOUSE」「IT'S THE END OF THE WORLD AS WE KNOW IT」、 「THE ONE I LOVE」…など楽曲はどれも優れたモノばかりで、代表曲多数。メジャーの音作りから適度に距離を置いているんだけど、 だからといってサウンドに自己中毒的な難解さはなし。堂々たるロックアルバムだし、スケール感も備わっている。