2006年1月9日、Roadrunner Recordsよりリリースされた3rdアルバム。(日本版は2005年12月28日、ビクターより)
レコーディング終了後、BassのAdrian Lambertは“家族との時間を大切にしたい”ことを理由にバンドを脱退した。
全米103位、全英30位、日本32位と、これまでのアルバムに比べてチャート順位が順調に上がり、世界で50万枚(うち35万枚はイギリス)を売り上げている。
Recorded:Thin Ice Studios, Surrey, England & LamerLuser Studios, London, England. March – September 2005
Producer:Sam Totman, Herman Li, Vadim Pruzhanov
10. しすか ★★ (2005-11-21 00:26:00)
17. メタルン ★★ (2005-12-29 09:06:00)
前作から比べ、Keyが前面に出てきていて、さらにデスボイスを導入また曲によってはプログレっぽさもあり。
でも基本は爆走、爆走、爆走です。バラードは1曲のみ。
GとDrは相変わらず良い!
前作以上に聴くのに体力がいる、音数もすごい!
ライナーも伊藤氏書いているため認められてきたのではないでしょうか?
年末に発売したのにこのアルバムが05年ベストアルバムになってしまいました。
関係ないすけど歌詞カードのメンバーの写り方はどうにかならんのかな、変なジャンプして写っているのはどうかと。。。面白いけどね
19. 天照 ★★ (2005-12-29 20:57:00)
一曲一曲が似たような構成だったり、「ウォーウォー」が頻繁に使われてたりと、曲の一部分だけ聴いたら「この曲のタイトル何だっけ?」みたく曲同士の判別がしにくい。
①と③以外は、正直ネタギレからの苦肉の策、いわゆるB級ソングであり、それは良い意味で“挑戦した曲"ともとれるが、俺にはそうは思えなかった。
相変わらず歌メロは素晴らしいものがあるのだが、サビで昇天しきれない曲がやたら多い(9曲中7曲)
そして以前にも増してテクニカルになったギターは、ゴチャゴチャと俺の耳に入ってくる。
一枚通して聴くのに物凄い体力が必要だった。
それでもこれがドラゴンフォースじゃなかったら良盤にでもなるのだが、やはり彼らだからこそ、あえてこのような評価にさせてもらう。
次回作はもう少し曲のバリエーションを広げて、それを恐ろしいまでの完成度で仕上げてほしいものだ。2・3年かけてでも。
(1st、2ndのように一曲一曲に個性を持たせてもらいたいものだ・・・)
21. だるまや ★★ (2005-12-30 15:09:00)
23. meteora ★★ (2005-12-31 01:34:00)
1stのいいところと2ndのいいところを掛け合わせてボーカルをかなり表現力豊かにしてギターが耳障りにならなくなりむしろ叙情的になった作品=INHUMAN RAMPAGE。確かにこの曲どんなかんじだったっけっていうところはあるけど俺は1曲目からラストまで一気に聞きとおせる良いアルバムだと思いますね。
このバンドが好きな人ならマストアイテム。他にも色々いいたいけど今作はあれがああだこうだっていうのが野暮なくらい最強な作品ではないか。
まあこういうのが嫌いな人もいるだろうけどとりあえずサンプルだけでも聞いてみるべき。2005ベストはダートラのCHARACTERを抜いてこれに決まりかな。
25. N男 ★★ (2005-12-31 21:02:00)
今年最後の1枚で、これが今年最後のレビューでしょう。
良くも悪くも相変わらずである、前作・前々作と基本的には同路線のハイパースピードメタルである。
しかし、彼らは成長している。
中でもキーボードはかなり面白みが出てかっこ良くなったと思う、ゲーム音楽の要素が現れ、ハッキリとした存在感を放っている。
ついでにヴォーカルも表現力増したし、ベースも見せ場があったり、ドラムのオカズも増えた感じがし、インストは今までに比べて聴き応えが出てきた。
ビックリしたのはバラードの位置、まさかの8曲目!!つまり最初から7曲連続で疾走です、そのあとにバラード、ボートラ(当然疾走)という構成。
メロディは過去2作に比べたら質落ちするかも知れないが、演奏が色々試行錯誤してあって最後まで聴けます。
オススメは①、②、③です、つかみはこれでO.K.!中でも①は神曲です。
さて、お馬鹿丸出しのボーナス映像ですが、取りあえずライブ動きすぎ!!!
何で、弾きながら走り回ってんだ!!?飛び跳ねてるし!(よく弾けるよなぁ・・・)
曲、パフォーマンスともにホントに元気な奴らですね。
86点。
28. ニューアイランド ★★ (2006-01-02 21:51:00)
32. TDK ★★ (2006-01-05 20:31:00)
疾走一辺倒で疲れはするが、なにか応援したくなる魅力がある^^
33. ピュアメタラー ★★ (2006-01-05 22:05:00)
しかしこのバンドはライヴでもこのまんまなのテンションなのですか?だとしたら凄くない?
34. みるふぃね ★★ (2006-01-05 23:09:00)
それでもこのアルバムは素晴らしいです。7曲連続疾走曲という時点で最高!でもやっぱ飽きやすいってのは否定できませんね・・・。とりあえず今のとこはヘビーローテ中です。
37. GC8改 ★★ (2006-01-07 18:00:00)
ただここまで来ると8曲目にバラードなんかやらずに頭からケツまで全て疾走系で
行って欲しかった。
45. k.s.m.2 ★★ (2006-01-21 03:00:00)
2ndを聴いた時に1st(『Valley~』)に「デビュー故の甘さ」があるのに気付いたのと同様。
それだけ「成長」している、ということなのでしょう。
2nd寄りの旋律の中で展開される「HELLOWEEN『Keepers~Pt.2』同様の明るさ」が今作の肝?
ギター・ソロが「何を弾いているかが耳に残る」程度にメロディアスになったのが好印象。
音色がピロピロしているのは、もう個性だと思って黙認です。
各曲が似ている、というのは(個人的には同意しかねますが)DEF LEPPARDの『Hysteria』
みたいなものということで……慣れればそれが良いのですよ。
細かい要素。
それにしても、②「Revolution Deathsquad」のイントロが。いや良いですけどね、ここまで
色の違うイントロを付けて肩透かしにならないのが。
③「Storming~」RHAPSODY(が何処かから受け継いだ要素)の反映みたいで、少々面食らいました。
ほぼ全曲、所々のバックコーラスに入るデスっぽい声が謎。クレジットにEvilと書いてありますが……何なんでしょう?
46. HIGASHI ★★ (2006-01-22 22:50:00)
初めてこのバンド聴いたんですけど、ここまで疾走系の曲で固められた作品も珍しい。どの曲も単体で聴くとなかなかいいんだけど、こうも続くと3曲目あたりでドッと聴き疲れが来る。やはり今後の事を考えるとバランス良く曲作りして欲しい気がする。
改善する余地は多々あると思うが、この手のバンドには珍しくVoが安定しているので、安心して聴けるのは嬉しい。個人的には75点くらいの印象ですかね、これからの成長に期待してます。
疾走曲とバラードはHMバンドにとっては安易に支持を得やすい面がある。ただ過去それだけになったバンドは空中分解した例が多い。そうならないために、ファンもミドルテンポの曲を受け入れる“耳"を持たなければならない。バンドとともにファンも成長していく、それが理想です。
50. ペレストロイカ ★★ (2006-02-02 14:41:00)
①③を試聴した段階で速いなーと思ってたが、
アルバム8割以上疾走とは…完敗した。
55. イオロス ★★ (2006-02-18 20:26:00)
いつまで続くか・・・と思えば3rdでさらなる暴走!
ほとんど全曲疾走してるし・・・(爆)
次作も違う意味で楽しみです。
56. RB26 ★★ (2006-02-19 22:12:00)
やっぱりこのバンドは相変わらず大疾走してますね。
今まで同様1曲以外は疾走曲を揃えてるあたりがこのバンドらしい。
ただ7曲目ギターリフ、1stのBLACK FIREに似すぎてない?
これからもこの勢いで頼みます。
61. 鉄鉢 ★★ (2006-03-25 19:46:00)
クルマの運転中にはチョット危なくて聴けないかなぁ。 ・・・圧倒的スピード感です。
ギター・ドラム・キーボードがそれぞれサウンドに、「鬼のように」徹底した速度と高圧凝縮した音密度を与えている印象。
それでいてメロスピとしての「メロ」の部分も決して破綻するコトなく、エモーショナルで魅力的な美旋律(?)をカタチ作っています。
アルバム中、ほとんど全て「疾走(爆走)」しているという曲構成には・・・ バンドのポリシーというか、「潔さ」みたいなモノを感じてしまいます。
聴いた後には軽い疲労とともに、なんだか爽やかな「カタルシス」的高揚感も。
65. dave rodgers ★★ (2006-05-08 22:29:00)
この疾走感とメロディを貫き通してほしい。
68. ドゴスギア ★★ (2006-06-21 22:35:00)
想像以上の疾走感・ピロピロ音・そしてクサいメロディー。
しかし個人的には琴線に触れるメロディー(マイナー)ではなかったので
頭に(ココロに)メロディーが残らない。
私にとってはそこが弱点。
とはいっても、やはり1曲目は楽しんで何度も聴きました。
多分2NDを買ったほうがよかったのかな?!
機会があれば買ってみよっと。
69. #705 ★★ (2006-07-03 01:13:00)
しかし、よくライヴで出来るよなぁ~(感心)。音数多すぎて1曲覚えるのも大変そう・・・。
ピロピロの洪水に呆気にとられている間にアルバム1枚聞き終わってました。
ギタリスト、よく腱鞘炎にならないよなぁ・・・いや、なってるかもな・・・(汗)。
なんかピロピロで頭一杯で意見もまとまらない(笑)。とにかくインパクトありすぎ!!そんな中で「TRAIL OF BROKEN HEARTS」には癒されました。
70. ウシオ ★★ (2006-07-09 01:00:00)
聞いてる時は全然気付かなかったわ…ホント聞いてたらあっという間というか。
アルバムの内容につきましては、一曲目はかなりツボです。
そして2曲3曲と…確かに似通った曲のオンパレードですが2ndで1時期クサみがとれかかっていた歌メロが1stばりに炸裂していたのが正直うれしいですね。
72. メタラァ ★★ (2006-07-25 13:22:00)
しかし、ラジオで『Through the Fire and Flames』を聴いた瞬間「買わなきゃダメじゃん!!」とかなり大きな期待を寄せていました。
まぁ、そんなこんなで発売日に購入した本作。
正直、個人的には彼らの今まで発表した3作品の中では一番存在感が薄いです。やはりインパクトの強かった1st、哀愁度を増した2nd。
そして本作は爽快感が1stレベル、もしくはそれ以上で、哀愁好きとしてはちょっと残念。それでもメロディさえ良ければ問題ないんですが、すいません、やっぱり似過ぎっていう印象です。"陽"なメロディが登場する度に「なんか以前に聴いたことがある気が…」っていう気が…。
そんな中で③『Storming The Burning Fiels』の哀愁度が極端に高いサビなんかは素晴らしい!!…んですが、それ以降にズバ抜けて目立つメロディがないんですね。まぁ、あくまで俺が感じる限りの話ですが。あ、そういや⑤『Body Breakdown』のサビメロもいいですね!
確かに新味となるようなパートもあります。『Storming The Burning Fields』の間奏の頭のヘヴィなところなんかは非常にカッコいいし、『Body Breakdown』Aメロの浮遊感もこのバンドには新しい。
それ以外は良くも悪くも"いつもの"音。勿論、その"いつもの"感がこのバンドのファンを魅了するのであり、いきなりドゥーム・メタルをやられるよりは間違いなく歓迎されるべきことなんですが(笑)、ま、単純に今回はアルバム後半に印象的なメロディがあんまなかったかな、と。個人的には。
あ、今までに以上にヘヴィでアグレッシヴになっていたギター・サウンドは非常にカッコいいです!