朽木の灯ライヴアット六本木 (2005年)
1. 朽木の灯 (0)
3. 遺書 (0)
5. 濁空 (0)
6. 幻燈讃歌 (0)
7. 暁闇 (0)
8. 2.07 (0)
9. ガロ (0)
12. 溺れる魚 (0)
15. 朽木の塔 (0)
16. 蘭鋳 (0)
17. ママ (6)



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朽木の灯ライヴアット六本木
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解説 - 朽木の灯ライヴアット六本木

コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-05-14 21:55:00)

2005年発表のライブ盤。
「朽木の灯」発表直後に六本木で行われた、アルバムを曲順通りに演奏するというコンセプトの
ライブの模様を収録。ボーナストラックとして「ママ」「蘭鋳」「スイミン」の3曲を収録
…の予定でしたが、収録可能時間が足りず、「スイミン」はカットされてしまいました。
一番聴きたかった曲なのに…(涙)
音源ですが、流石にオリジナルよりも篭もった音質ですが、低音の効き具合はこちらの方が
上の様に思います。このミックスでベースが良く聞き取れるようになった為、「路地裏~」の
終盤のベースが暴れるパートなどを筆頭に、スタジオ版よりもかっこよくなった部分もあります。
ヴォーカルもアルバムよりもより自嘲的な響きを持って迫ります。
流石に「朽木の塔」の慟哭パートなどでは疲れが見えるものの、「暁闇」「ガロ」「悲シミノ果テ」
「溺れる魚」「名も無き夢」「モノクロの景色」などはオリジナルに勝るとも劣らぬ激情を発揮。
特に「モノクロの景色」はスタジオ音源ではシングル向けに遠慮してたんじゃないか?と
訝りたくなる程の素晴らしいパフォーマンスで、スタジオ版よりも良い出来だと思います。
MCは一回だけしていますが、随分ぼそぼそと喋ってますね…いつもこんな感じなんでしょうか?
値段も約80分目一杯に収録されている割には2300円と安く、「朽木の灯」を楽しめた方なら
納得できるライブ盤だと思います。ただ、流石にスタジオ盤を買っていない人には、先に
そちらを購入する事をお勧めしますが…




2. PaganHorde ★★ (2007-09-09 06:12:00)

これは売り方の汚さが議論を呼んだCDですね。
通販限定という触れ込みで予約させておきながら、その発売が延期になり、先に店頭盤がボーナストラック2曲追加で出されたわけです。
そりゃ予約したファンは怒りますよ。




3. Heavy3-XA ★★ (2009-12-15 16:53:00)

音作りが良い。弦はベースとギター1本だけなのに、ギターがリードを弾いてても音圧は保たれているのがすばらしいです。しかもヘヴィさもスタジオ版と比べて明らかに増している。
達瑯さんのボーカルはスタジオ版と比べたら上手くはないのですが、表現力とダークさが増しているのでファンは必聴ですね。
なによりこのボーカルと音数の少ないヘヴィな伴奏が、暗い楽曲たちをさらに奥深く沈めていて、かなり恐ろしい雰囲気が出ているからたまらない!ぼそぼそ言ってるMCも曲に込められた痛々しさを更に強調しているし(笑)マジでこれ通して聴いたら鬱になりそうになった(笑)


発言

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