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SILENT NATION (2004年)
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SILENT NATION
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解説 - SILENT NATION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. すりっぷのっと ★★ (2004-09-27 17:39:00)

ASIA初のアルバムタイトルが"A"以外で始まる作品、という事で有名な(??)アルバム。地味に"A"以外で終わるのも初めてですね。B誌で50点という低得点を獲得した事でも有名(??)。
感性なんてものは人それぞれですが私個人的には50点を取るほどの駄盤ではないと思います。初期の頃の強烈な風味などは薄れてるように思いますが、ASIAらしい哀愁は健在でしょう。中でも②⑤⑦⑧等はかなり好きですね、メロディが綺麗で品があります。Voも凄く味があります。
ただ、ジャケットだけは昔のように神秘的なモノにして欲しかったかな。ちょっと味気ない感じ。
★★




2. 音茂 ★★ (2004-10-10 15:20:00)

独りミスフィッツという名前から改名して初めての書き込みです、皆さんよろしくお願いします~。
基本的には僕もスリップノットさんと同じ意見です。
僕の場合はASIAはAQUAから聴き始めたんで、この編成自体にはあんまり不満はありません、勿論オリジナルの編成が一番だとは思いますけどね。
まあ、初期のころと比べると爽やかさとか、神秘的さとかは薄れていますが、それでいても良いメロディックロックに仕上がってるとは思います。
でも、ジャケットとタイトルが今二つくらいなんだよな、個人的にちょっと残念。
ジョン・ウェットン在籍時のASIAしか認めない人以外のメロディックロックファンの人は聴いて損はないと思いますよ。
なんにしろ僕的にはメロディの質からいけば50点はないと思うんだけどねえ。



3. なかやすみ ★★ (2004-11-25 12:35:00)

少なくとも、捨て曲以外の曲があるだけ幸せです。
率直に言って、確かに1st、2ndには全く及んでいませんが
②⑥⑧とか『AQUA』以降のASIAっぽい良い曲があります。
ただ、まぁ、他の曲は全体に地味です。
B誌の50点も、1st2ndの出来を期待してた人なら付けてしまう点でしょう。
その頃のASIAを知らない人なら70点位は(つまり、「まぁ良い」位は)付けられるんじゃないでしょうか。
もう、あの頃のASIAは期待するだけ無理な気がします。
20年の間、そこに届く作品が無かったんですから。
でも、このアルバムも全然聴けないわけじゃないですよ。



4. ボブ・タッツ ★★ (2005-08-15 17:11:00)

うーーん…。僕個人的には、「ARENA」以降は手を出すのをためらっていたのですが(結局は買ってしまっていたのですが…)、やっぱり本作も迷った挙句買ってしまった(笑)。でもこのタイトルはすごく残念でした。ウェットン先生脱退後「普通のポップ」とどんなに酷評されようとも営業用のバンドと罵声を浴びせられていても、新作のタイトルを見るたびなぜかホッとさせられていたものでしたが。ジャケットに関しても然りです。
…とまあ外見はさておき、正直あまり期待せずに聞いてみたのですが、50点はやむなし…僕個人的には75点で勘弁してください!っという印象です。ですが…ですがっ!でもやっぱり、そこかしこに“エイジア的哀愁感"が感じられると思うのです。②なんて、とても好きです。ペインの声だって、もはや“エイジアの声"です。なんせ、ウェットン先生よりも長く在籍しているではないですか(苦笑)。初期の2枚は、まさに奇跡の2枚。あの時代だからこそ生まれた作品なのかなぁとも思います。そろそろ、初期2枚をものさしにするのはやめてもいいのかな、なんて。



5. Acero Y Sangre ★★★ (2010-08-14 15:10:00)

わたしはこのアルバム本当に好きです。個人的には捨て曲ないです。いいとおもうんですがね~。。
50点はないでしょう。やっぱりウェットン時代をリアルで経験した人の多くにとって、ペインのエイジアは許せないんでしょうか?感情論抜きで評価出来ないんでしょうか?




6. 銘菓ひよこ ★★ (2014-05-17 17:24:11)

あれ?このアルバム、けっこう愛聴盤なんだけど、50点だったんだ(笑。
まぁ確かにペイン-ダウンズ体制のエイジアはロクなアルバムが無かったから
期待して聴く人の方が少ないと思うけど、全体を包むそこはかとない
哀愁感といい、曲の出来はかなり良いですよ。
「そこそこの作品」を拾い出して、良い、と言ってるのではなく、
「本当に良い作品」だから良いと書き込んでるんです。




7. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-01-27 00:24:53)

'06年にオリジナルASIAの再集結が実現したため、ジェフ・ダウンズ/ジョン・ペイン体制によるASIAの最終作となってしまった’04年発表の11thアルバム。メンバーはダウンズ、ペインに加え、後にASIAハブられ組が結成したGPSにも参加するガスリー・コーヴァン(G)、それにAC/DCのクリス・スレイド(Ds)という面子。
まずビックリさせられるのは、ASIAのアルバムのお約束だった「Aに始まりAに終わる」タイトルが冠されていないこと。更にこれまでロジャー・ディーン、ロドニー・マシューズといった名匠たちが手掛けてきたアートワークも、ファンタジー色薄めの写実的なデザインに変更されていて、時節柄、これはもしかして流行りのモダン・メタル路線にでも手を出したのでは…?と嫌な予感を覚えたりしつつ聴き始めてみれば、別にそんなことはなく。いつも通りのASIA節が堪能できる仕上がりでホッと胸を撫で下ろしたという。
シンフォニックな味付けや、プログレッシブ・ロック然としたドラマティックな曲展開は抑え気味で、全体的に物憂げな雰囲気が漂ってくるのは00年代初頭作品っぽいと言えそうですが、それがむしろメロディの抒情味を増強してくれている面もあり、人肌の温もりを伝えるジョン・ペインのジェントリーな歌声も、リード楽器として楽曲を彩るダウンズの鍵盤捌きもしっかりと健在。特にグッとくる憂いに満ちたアルバム表題曲④は本作ならではの名曲と言えるのではないでしょうか。また③や⑨といったAISAの変わらぬポップ・センスが発揮された楽曲、ゴーヴァンの泣きのGが迫り来るバラード⑧等の冴えも特筆ものです。
この出来栄えでレビューの点数が50点台ってのは、そりゃ納得いかんわなぁ。



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