自分もファビオ派ですね。いや、新ボーカル確かに超うまいんだけれど、これらの曲全てをファビオが歌ったなら・・と考える自分がいます。 曲のほうなんですが、前よりはマシになったものの、まだ盛り上がりや、メロディの即攻性にかけると個人的には思います。個々の能力は総じて高いバンドですがまだ才能をもてあます部分があると思いますね。断っておきますが悪い作品では決してありません!COLOURS OF MY WORLDなんかはメロディがとてもいいと思います。
メチャメチャカッコいいです。前作、前々作はあまり好きではなかったのですが、これはハマってしまいましたよ!特にColours of My World・・・最高です! Voチェンジについてですが、ファビオのヴォーカルはやはりRhapsodyでこそ真価が発揮されるものだと自分は思うので、やはりルッピがこのバンドにはぴったりだと思います。超ウマですしね!
鳴り物入りでリリースされた1stに失望していた折、某友人に薦められて聴きましたが、驚きました!LABYRINTHの2nd、CYDONIAに続く、オラフの手による好盤だと思います。 オラフはソロイストというよりは名リフメーカーと言って良いかなと思います。疾走曲では、オラフならではの捻った印象的なリフが耳を捉えます。そして疾走曲はともかく、スピードを殺したColours Of My Mind、The Fallen Fatherでも、印象的で盛り上がりが素晴らしいメロディーがたくさん楽しめます。そしてVo、いやあ伸びのある透明感のあるたくましい声、よく見つけましたね、VISION DIVINEの新たな素晴らしい武器になると思います。
何回も洗脳のように繰り返されるIdentitiesの最初のメロディがかなりツボりますね~でもそのインパクトが強すぎてそれ以外のメロがほとんど残らない!!確かにいい曲はあるけど、疾走曲とそのメロディが入ってるやつ(Colours Of My WorldとIdentitiiesかな?)ぐらいだな~Coloours Of My Worldの中盤は泣ける!サビじゃないのにね~(笑)それと疾走曲も微妙に似通ってる気がする。特にソロ!それでもその質はミケーレさんのおかげかかなりのものになってるんで聴く価値は十分ありです!!