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LENG TCH'E (1992年)
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LENG TCH'E
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解説 - LENG TCH'E
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2003-09-11 19:41:00)

アルバム名は「レンツェ(凌遅)」と読む。
スローテンポの抉るようなギターリフ半分～後半は断末魔ヴォイスが入るという、30分を超える大作1曲のみという拷問のような作品。
中国の凌遅という拘束された罪人を生きたまま肉体を切り刻む処刑方法を直接的に音に表現した作品で、と～ってもエゲツない内容です。
過去作とは全く異なる作風、過去作もかなりエグいが、それらが霞むほど残虐性が強く凶悪な作品で、常人では聴けないシロモノ。初心者お断りマニア向け。
コレが平気で聴ければ、どんな作品でも平常心を保てると思うよ。

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2. Exo ★★ (2004-07-17 11:45:00)

ジョン・ゾーンの作品の中では、このアルバムのジャケットがショックだった…。
曲の途中から始まる絶叫を聴くと平常を保っていられなくなる。

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3. 悟 ★★ (2010-06-28 22:19:00)

ジャケ買い
15分間もアイちゃんの声が聴けるなんて快感

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4. ハムサラダくん ★★ (2012-11-24 21:44:25)

かつて中国に存在した処刑法、「凌遅処死」に奉げられた楽曲。
これまでの、Napalm Deathや、Carcassなどのような高速で激しく、演奏時間の短い、グラインドコア、ハードコアパンク風の楽曲に対し、今回はスラッジ・メタル、ドゥーム・メタルの影響が強く浮き出ている。実際、ギターの奏でるメロディーが、長々しく繰り返され、重々しく鳴り響く。
途中から入ってくるアイちゃんのシャウトとジョンのサックスが、まるで刑罰を受けた罪人の悲鳴みたいだ。
ギタリストのビル、ベーシストのフレッド、ドラマーのジョーイが、相当頑張っている。

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