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ONE VOICE (1992年)
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ONE VOICE
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解説 - ONE VOICE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-08-03 17:32:00)

4th。
もろスラッシュの影響を感じさせる。
しかし根っこがハードコアゆえ変にひねらず直球勝負でかかってくる迫力は堪らないものがある。
ロジャーのアジテーションヴォーカルも最高!
当時はスラッシュメタルが拡散しだした時期だったのでへたなメタルバンドよりもこれを愛聴していたなあ。




2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-05-04 23:37:00)

「BURRN!!のレビューで高い評価を受けてたから」という実に単純な理由から購入した、'92年発表の4thアルバム。
Voのロジャー・ミレットが麻薬密売の罪(所持じゃなくて密売という辺りが如何にもこのバンドらしい)で逮捕され、活動停止状態に陥っていたバンドの出直し/再出発作でもあった作品。AGONISTIC FRONTと言えば、NYハードコア・シーンの首領的存在として知られているが、ここで聴けるサウンドはメロディよりもリズム重視で歌うVoこそハードコアちっくながら、重厚なリフといい、ズッシリとしたヘヴィネスを備えたリズムといい、それよりずっとスラッシュ・メタル寄りの印象が強い。
特にインスト③から繋がる、メロディアスなGソロをフィーチュアした疾走曲④なんて、歌さえまともなら
正統派へヴィ・メタルと言って通用するのでは?と思わされる仕上がり。その他にも、①⑤⑩といった楽曲を頂点に、問答無用のカッコ良さを誇る高速スラッシュ・チューンを多数収録。
筋金入りのファンからは、このメタリックな作風は不評だったようだが、個人的には本作は、「スラッシュ・メタル冬の時代にリリースされた質の高いスラッシュ・メタル・アルバム」として、当時、非常に楽しませて頂きました。



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