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BACK TO THE BLUES (2001年)
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BACK TO THE BLUES
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解説 - BACK TO THE BLUES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 空き部屋 ★★ (2003-07-27 21:02:00)

前2作の最新テクノロジーを駆使した作品とはうって変わって、生々しいサウンドが気持ちの良いアルバム、まさにアルバム・タイトルにふさわしい。ゲイリー流ブルーズが随所に出たいい作品だ。ノリのいい"Enough Of The Blues"、スピード感のある"Cold Black Night"、ブルーズ・バラード"Picture Of The Moon"、インスト"The Prophet"等聴き所満載だ。最後を締めくくる"Drowning In Tears"もエンディングにふさわしい。このアルバムを聴いて"又ハード・ロックに戻ってくるかも..."と期待したものだ。



2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-05-24 21:01:00)

再びブルースロックに回帰していますが、他のブルース・ロックアルバムと比べるとかなりハードな
印象を受ける作品ですね。カバー曲も3分の1程、含まれていますが余裕綽々と歌い演奏し上記の方
の仰るとおり生々しい演奏とシンプルな曲構成、シャープなギターの音色はかなりHR寄りな楽曲に
仕上がっているように感じます。シンプル・イズ・ベストな内容ではないでしょうか。




3. フライングV ★★ (2004-07-06 17:12:00)

ハードロック返咲きを望んでいるゲイリーファンは多いはず。私も同じだが、ただパワーブルース
に回帰するだけでも嬉しかったこのアルバム!どうしても前2作が受け入れられなかったから(笑)
『STILL GOT THE BLUES』をややソフトなギター音にして、ライブハウス録りしたかのような
ドライブ感漂わせるアルバムのように感じる。
オープニングの『Enough Of The Blues』は軽快なブルースロックナンバーでかっこいい!
『Still Got The Blues』のリフを彷彿とさせる『Picture Of The Moon』は久々哀愁漂う
物悲しいバラードナンバー!
最高な哀愁ギターインスト『The Prophet』は涙溢れますよ~。『The Loner』を彷彿させます。
やはりゲイリーは泣きのギターリフを弾かせると天下無敵?ですね。




4. はっちゃん ★★ (2009-06-22 06:36:00)

ブルース・ロックに戻ってきたゲイリー。
以前より生々しいサウンドが心地よいアルバムです。空間系の処理をやめて
デッドな音像に仕上げたのは大正解。いいなぁ、この質感。
これを聴いたら、「HRに戻らなくてもイイじゃん」って思っちゃったよ。
本人にもその気は無いみたいだし。
しかし「PICTUR OF THE MOON」とか「THE PROPHET」のような哀愁ナンバーは
安っぽく乱発しないでほしいなぁ。ブルースというキーワードがあるなら尚のこと。
骨格が透けて見えるだけに、チープになってしまう可能性があると思うよ。
「THE LONER」や「PARISIENNE WALKWAYS」という名曲に今一歩、届いてないし。
哀愁ナンバーは、ここぞ!! って時だけ収録してほしいものです。



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