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BATTLE HYMNS (1982年)
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BATTLE HYMNS
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解説 - BATTLE HYMNS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. KENT1 ★★ (2003-01-04 00:23:00)

記念すべきMANOWARの1stアルバムです。



2. GEORGE ★★ (2003-07-13 14:00:00)

SIGN OF THE HAMMER以降の作品に評価が集中しがちですが、この青臭さもなかなかいいもんです。
カラッとさっぱり味(あくまでもMANOWARにしては、という意味で)のMANOWARもどうぞ。




3. せーら ★★ (2003-10-27 02:09:00)

偉大なるMETAL KING MANOWARのデビューアルバム。82年。
MUSIC LIFE誌で、4つ星半(最高は5つ星)という高評価を得ました。
ロックンロール色が強く、戸惑いを覚えた方も多いハズ。特徴を挙げるとドラムがやたら軽いです。極端な話、小学校の鼓笛隊の小太鼓と同じ音がします。ドニーという人が叩いているのですが、良くも悪くもそれがこのアルバムの強烈な個性となっています。
2nd以降とは以上のような理由でギャップがありますが、「METAL DAZE」「MANOWAR」「BATTLE HYMN」は今でもライブで頻繁にプレイされています。
まず「MANOWAR」ですが、バンドのイメージとはかなりかけ離れたロックンロールナンバー。「DEATH TONE」「SHELL SHOCK」も同じくロックンロール。
やっぱり聴き所は「METAL DAZE」「FAST TAKER」「BATTLE HYMN」の3曲でしょう。中でも「BATTLE HYMN」は超の付く名曲で、ライブでも必ず最後にプレイされ、実質「MANOWAR」よりもバンドの顔的存在を担っています。
いずれにせよ全メタルファン必聴のアルバムです。わたしはMANOWARの来日公演が実現しない今の現状に激しい憤りを感じています。つまらない先入観は棄てて、彼等の提供する最高のメタルに耳を傾けてみて下さい。




4. Kazz ★★ (2004-02-11 16:27:00)

確かに他のアルバムとのギャップはあるけど、いいよコレ!イイ!
超ストロングスタイルのロックンロールって感じ。
エリックのシャウトが、たまにスティーブン・タイラーを思わせる気がする。



5. 燃ゆる灰 ★★ (2004-03-31 20:10:00)

ManowarといえばBattle Hymnsです
Battle Hymnsが名盤中の名盤だっただけに当時めちゃくちゃ期待していた2nd...
ドラムが変わるだけでこんなに音楽性が変わるのかとがっくりした思い出があります
このアルバムだけは今でもよく聞いてます



6. Owl ★★ (2004-10-03 22:59:00)

MANOWAR初体験は、リアルタイムでこのアルバムでした。
国内盤のライナー・ノーツは今は廃刊になっている(たぶん・・・)某音楽雑誌の編集長の、凄くふざけたものでした。
それはともかく、当時僕が聴いていたバンドの中で一番うるさい音で(JUDASとかMAIDENとかは、もう少し後に知ることになります)、凄く気に入りました。
DEATH TONEにしてもMETAL DAZEにしてもBATTLE HYMNSにしても、名曲でしょう。
MANOWARって何も変わってないようなイメージがあるけど、最近のアルバムとこれ聴き比べると、随分音楽性が変わってきているのが分かります。最近のアルバムもいいけど、僕はこのアルバムが一番好きです。



7. 夢想家・I ★★ (2004-12-21 20:08:00)

全体的に割とライトなノリでさすがに後年の 「HMの権化」 とでも言うべき貫禄はまだまだ感じられませんが 「BATTLE HYMNS」 だけは別、劇的で威厳のある大作です。
でも他の曲も佳曲揃いで聴き応えのある良いアルバムだと思います。




8. まの男 ★★ (2005-03-10 23:52:00)

このアルバムには後のMANOWARの方向性を感じさせる、超名曲
まさにMANOWARの語源ともなった超弩級戦艦(man-of-war)とも言える
「BATTLE HYMNS」が収録されています。
この曲はこのアルバム中でも特別素晴らしく後のアルバムの曲と比較しても全く遜色がありません。
その他「METAL DAZE」をはじめ、なかなかの名曲揃いと思います。
確かにやや物足りなさも感じますが、彼らの1stを聞き逃す事は出来ないでしょう。



9. nai ★★ (2005-10-14 01:41:00)

最強の曲「METAL DAZE」が収録されている1st。
最初から評価が高かった理由も何となく見えてくるアルバムです。
もしこの路線が続けば、HMの権化という彼らの姿は無く、
一般洋楽に近いメタルとして扱われていたかもしれません。
それぐらいに聴き易いアルバムだ、ということです。
しかし「METAL DAZE」のかっこ良さはもう、流石と言う他無い。
「HEAVY METAL!!」なんて威風堂々のミドルテンポで叫んで、
そんな曲がファースト収録なんて、どれだけ凄いバンドなんでしょう。
頭脳派であることもアピールした「BATTLE HYMN」も素晴らしい曲(ファンにはこちらこそ名曲でしょう)ですが、
私にとってこのアルバムは、何よりも「METAL DAZE」のかっこよさに尽きます。



10. HIGASHI ★★ (2006-04-30 21:49:00)

82年発表のデビュー作品。
2ndをいたく気に入り、実はこの1stも近所のレコード屋には置いてあったので、いつか買おうと思っているうちに誰かに先を越されて無くなってしまった時は大ショックだった。結局94年のCD化の際に12年遅れで手に入れたときは感慨深かった。
内容は後追いで聴くと、今より随分軽快なR&R調な曲が多く、いつものステレオタイプを期待すると若干肩すかしを喰らうような印象だ。それに音は軽いし、何故かドラミングには違和感を覚える。但し楽曲自体はこじんまりとしているけど、これがMANOWARの原点なんだなぁ~、っと思わせる「らしさ」は十分堪能できると思う。結局ラストの2曲のところが肥大化したんだろうな(笑)
あと余談だが、当時の僕の目にはこのジャケットはSAXONとほとんど同じように写ったので、何故か親しみが湧いたんだな(笑)




11. BLAZING BLAST ★★ (2007-01-14 23:48:00)

"Manowar"や"Metal Daze"など、ノリの良いロックンロール調の曲が目立つ1st(HIGASHIさんの意見とかぶってますが)。
ジョーイ閣下の「へヴィメタルファンはまずロックンロールファンでなければならない」という名言の意味は、本作を聴けば一目瞭然。
現在のMANOWARに聴き慣れた人には「これ本当にMANOWAR?」と思うかもしれませんが、
ギターが可哀相になる(笑)くらいビンビン目立ちまくりのジョーイのベースプレイや、
"Dark Avenger"や"Battle Hymn"で聴ける大仰さなど、「MANOWARらしさ」は本作で既に確立済。これぞ、MANOWARの原点!



12. 火薬バカ一代 ★★★ (2007-06-05 21:36:00)

'82年発表の記念すべきデビュー作。レコード会社と契約を交わす時、自分達の血でサインとか、国内盤の邦題が『地獄の鎮魂歌』だったとか、語り継がれる仰々しいエピソードの数々に反して、内容は明るいメロディを持った、ノリの良い楽曲が大半を占める。
尤も、ロックンロール・テイストはMANOWARというバンドを構成する重要な一要素なので、本作をして「異色作」と呼ぶには当たらない。それにアルバム中盤以降には、俳優のオーソン・ウェルズの語りをフィーチュアした⑥、ファンにはライブのエンディング曲としてお馴染みの、劇的極まりない⑧といったドラマチックな名曲が並び、実際のところ、聴き終えた後の印象は2nd以降のアルバムと大差ない感じ。
バンドの2枚看板であるジョーイ・ディマイオ閣下のBと、エリック・アダムスの超絶Voは既にその存在感を存分に発揮していて、前者はクラシックの有名曲をベース1本でカヴァーした⑦が最大の聴き所。エリックのVoは、比較的ストレートな楽曲が多く収録されているアルバムゆえ才能全開とまではいかないものの、坂本英三も自らカヴァーするぐらい大好きな②、バンドのテーマ曲であり、ライブのOPナンバーでもある⑤といったノリノリの曲調を備えた楽曲を、彼がドラマチックな歌唱で歌い上げるミスマッチ感は非常にユニークで味わい深い。
お世辞にも良好とは言い難いサウンド・プロダクションと、ドニー・ヘムズィクの大人しめのDsの影響か、後の作品ほどのスケールの大きさは伝わって来ないが、明るい曲を演っても決して能天気にはならない、NY出身のバンドらしい硬派なサウンドが堪能できる名作。




13. ファビオ ★★ (2009-11-11 14:47:00)

最高。1stにしてこのクオリティ。
是非日本人はManowarの素晴らしさに気付いて欲しい



14. カットタン ★★ (2010-01-22 21:34:00)

シンプルでロックンロールを感じさせる1st。
後の、有無を言わさぬへヴィメタル大王に通ずるパワーと説得力は既に持ち合わせています。
MANOWARは骨格からして体格がいいのです。骨の髄にすら筋肉を感じる。




15. 失恋船長 ★★★ (2015-08-22 14:25:31)

ニューヨークが生んだメタルウォーリアー、我らがマノウォーの記念すべき1st。けたたましいバイク音で始まる陽性ナンバー①に、ややイメージと違う印象を受けるかもしれませんが、彼らのベースにこのロック色は絶大にインスパイアされている要素なのでさほど気にならず、むしろギターのロス・ザ・ボスが持ち込んだ特色の一つとして楽しんで受け止めます。それに視聴後の憂いと重量感は彼らならではでしょう。坂本英三がソロアルバムでカヴァーした勇壮なメタルアンセム②エリック・アダムスと一緒にシャウト一発を決めたくなりますね。軽快な③、音は軽いが豪快なノリが心地よい④と続き、1stということ若干焦点が絞り切れていない面はあるのかもしれませんが、彼らならではのエピカルでヒロイズム溢れる欧州型HM/HRに基盤を置いたスタイルはすでに築かれているし後半においては顕著だし名曲⑧などはまさにTHEマノウォースタイルだ。のちりリメイクをされている今作、彼らの歴史を紐解くうえでも重要な一枚ですね。


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