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AM UNIVERSUM (2001年)
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AM UNIVERSUM
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解説 - AM UNIVERSUM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ヨシオ ★★ (2002-08-12 15:50:00)

とてもヘヴィです。あらゆる感情が渦巻いては溶け込み、萎縮しては爆発し、どこまでも落ちていく中で浮きあがる(俺は何を言っているのだ)。
なるほどこれがプログレだなと感じるアルバムです。
聴いてるうちにちょっとおかしくなるかも。
俺の理性よ戻ってこーい!



2. yoshi ★★ (2002-11-11 01:40:00)

あんまりいいアルバムではないかも。
強烈に印象に残るリフもないし、一つのアルバムを全体として
聴いたときにそれなりの楽しみが発見できるタイプだね。
エレジーが本当に傑作と思っているだけにちょっと?残念
でも聴き込む。



3. こうじ ★★ (2003-03-30 18:32:00)

最高傑作。
実にドラマチックで、メロディアスで、アーティスティックな作品だ。
これを聴き込む事で、彼らの確実な進化の過程が見えてきた。
何とこのアルバム、「tales~」の雰囲気と通じるものがあるのだ。
そう、彼らの70年代サウンドへの接近は、「Elegy」から急に始まった
事ではなく、デスメタルという音楽にメロディを最初に導入した
あの傑作アルバムから既に始まっていたのである。
確かに、ElegyからTUONELAへの進化は急激だし、
今思えば若干「スタイルから」的な感じもしないではないが、
あれがあったからこそこの大傑作があるのだ。
これは、深遠で神秘的ながら、実にキャッチーでドラマチックな、
ハードロックの名盤である。




4. GTX ★★ (2003-10-17 02:11:00)

進化したアモルフィスが聞ける



5. うにぶ ★★ (2003-11-03 21:50:00)

前作『TUONELA』の延長線上の作風みたいに聞いていたので、買わずに済ますつもりだったのですが、安く見かけたので購入……びっくりしました。これはバッチリ気に入りました。『TUONELA』のところで舐めた発言してごめんなさいって感じです。
「うっわー、ポップになったなぁ!」というのが第一印象でした。「もうこれメタルじゃないんじゃない?」ってくらい、変化しているように感じます。ってゆーか前作からそうだったんですよね。
今作ではメロディ、特に歌メロが大幅に印象度アップっていう感じです。前作では「RUSTY MOON」くらいしか強く訴えかけて来なかったんですが、今回は頭3曲で「お、これはなかなか…」となり、続く(4)「SHATTERS WITHIN」、(5)「CRIMSON WAVE」、(6)「DRIFTING MEMORIES」の3曲でノックアウトされました。個人的に、この3曲だけのために買っても損はなしです。
あと、どことなくギターの音づくりやリフがSAVIOUR MACHINE(マイナーなクリスチャン・バンド…)を連想させるのが面白い。
ゴシック・メタルの重鎮たちがデジタル・ポップ化と言うか、メタル外のゴシック・バンドの影響を丸出しにしたサウンドに音楽性を変化させていますが、AMORPHISも少し似たような方向に進んでいる感じです。リズムもダンサブルでノリが良いんですよね~。でも独特のAMORPHIS節や、ワールド・ミュージック方向への拡散も同時に保たれているので、個性的サウンドになっています。今回、サックスの使い方が実にセンス良いし。
ところでこのアルバムに書き込んでいる人たちの意見がまた、(私も含めて)みんなバラバラなのも興味深いですね~。それってけっこう凄いことかも?




6. mokusatu ★★ (2006-09-06 14:35:00)

今まで前作「TUONELA」とセットで捉えていましたけど、方向性が違いました。
個人的に前作は、歌ではなくメロディでもなく木管楽器でもなく、ムードとしての「黄泉」に焦点を合わせると楽しくなったアルバムでしたが、今作は単純に「サイケデリック・ハード・ロック」として楽しめる・・・というか結局、アルバムのまとまりとしては次作「FAR FROM THE SUN」に近く、他の方も仰られていますが、とにかくとっつきやすい、キャッチーなアルバムで、1曲目から格好良い佳曲が連発されます(結局「TUONELA」というのはコンセプト・アルバムで、AMORPHISの中でもとりわけ異色のアルバムだと思います)。
2006年の最新作「ECLIPSE」によって再び注目されている気がしますから、ついでにこのアルバムも再評価されるといいですねー。デス声もらしい民謡旋律もなく、よく聴けば最も「ELEGY」から遠いアルバムである気もしますが・・・。
繰り返しますけど、翳りは同じでも楽曲の力点が「TUONELA」と違います。
2001年発表の5thアルバム。
なんと作曲の片腕であったはずのOlli-Pekka Laine(B.)が脱退(でMANNHAI結成)、前作でゲスト扱いだったSanteri Kallio(Key.)が正式にメンバーとなっている(故にシンセがかなり前に出てる、と思うのは私の思い込みかな・・・)。
前作同様Sakari Kukkoという人(PIIRPAUKE)がサックスで味付け。フルートはなし(残念!!)。ちなみにサックスが特徴のアルバムでも何でもないです。




7. 極太うどん野郎 ★★★ (2011-05-02 00:34:33)

最高傑作。という意見に賛成。

このアルバムに関して言えば、デスヴォイスの入る余地はなし。これで完璧に仕上がってる。
リヴァーヴ/ディレイの効きまくったギターの反響がめっちゃキます。
さらに管楽器と鍵盤の援護射撃が絶妙。マジでエロい。
マニアックだけどキャッチー。

AMORPHISの非デスヴォイス3作のうち、
TUONELAは雰囲気もの。
FAR FROM THE SUNは民謡旋律もの。
ではこのAM UNIVERSUMは…なんだろう。



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