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AGENT PROVOCATEUR (1984年)
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AGENT PROVOCATEUR
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解説 - AGENT PROVOCATEUR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. M.J ★★ (2001-10-09 00:07:00)

このアルバムの3曲目(NO1HIT曲)FOREIGNERは軟弱になったって言われているけどトータルで見るとかなりヘヴィなやつも入っていて飽きさせないです。1、5、6、10曲目の超ヘヴィな曲は彼らのヘヴィな面を充分に堪能できます。トータルバランスが非常にいいです。



2. やまねこ ★★ (2001-10-26 09:50:00)

Tooth And Neilのオープニングは、ヘヴィでカッコイイですね。
Love In Vein、That Was Yesterdayなどのメロディアスな曲もいいけど、
HR路線も充実してます。哀愁漂う曲の中に、Raaction to Action、
She's Toughなんかがあると、聴き手も満足です。
FOREIGNERは、偉大なバンドだった。。。




3. T.O ★★ (2002-11-27 23:27:00)

アルバムとしての評価基準を考えた場合、ただ単に有名な曲が入っているということで名盤と評価されるものと、アルバム全体としての選曲、曲の流れ、トータルバランスとしての完成度を評価するならこの作品は後者に該当するのではないかと思う。
②や③のようなヒット曲は入ってはいるが、その他の曲のバランス、選曲が絶妙である。
起承転結もはっきりしており高い完成度を誇る。



4. 地獄葬戦士 ★★ (2003-10-09 01:38:00)

売れ線になったとも言われ、実際、大ヒットを記録したアルバムだが、「TOOTH AND NAIL」、「REACTION TO ACTION」、「STRANGER IN MY OWN HOUSE」、「SHE'S TOO TOUGH」といったガッツのきいたロック・ナンバーもしっかり収録されている。
ポップな音作りの「THAT WAS YESTERDAY」や全米1位を記録した感動のバラード「I WANT TO KNOW WHAT LOVE IS」の印象が強いためにそのような印象を与えるのかもしれないが、この2曲はロックという分野を超えた素晴らしい名曲であると信じて疑わない。




5. BLACK MURDER ★★ (2005-01-20 10:53:00)

何と言ってもオープニングの「TOOTH AND NAIL」!!!まじへヴィでダイナミックでかっちょいいよ。ルーグラムのソウルフルな歌唱が冴えまくってる。もちろん、他にも大ヒットしたあのバラードとか名曲、良い曲いっぱいの名盤。「4」なんかよりもずっと好きだな、個人的には。



6. ロックの申し子 ★★ (2008-10-17 18:28:00)

「4」まで、フォリナーは
ひたすら
やんちゃで調子こいて
遊びまくりました。
が、このアルバムで彼らは変わります。

本作でのフォリナーは
ワイルドなハードロック基調でありながらも、
明るさや派手さを強調した
キラキラとしたアメリカンHRバンドといった所でしょうか。
もしかしたら
当時はL.A.メタルが大ブームだったので、
となれば....
その影響があるとして
ラットやトゥイステッド・シスターなんかのヘアーメタル的HRという感覚も
感じなくはないですよね。
まぁ、エネルギッシュでワイルドなハードロックではありながらも
派手で華やかな明るいスタイル/サウンドになったというわけかな?



7. ムッチー ★★ (2009-02-10 01:45:00)

バラードの"That Was Yesterday"・"I Want To Know What Love Is"がいい。
そして、他の曲はグルーヴィでソウルフルでけっこうHRしてて、これもいい。
要はいいアルバムっていうこと!




8. ジョージベラス ★★ (2010-02-15 05:04:00)

前作までのロックンロール路線はあまり好きじゃなかったので、このアルバムからは
好きです。産業ロックしていて、メロディアスだし、バラードも哀愁があり、良い。
音質も、この頃から、格段に良くなっている。ルーのボーカルも成長が見られる。




9. ジョージベラス ★★ (2010-02-15 21:54:00)

Mrムーンライトも良いが、この作品が最高傑作だと思う。
名バラードが2曲も入っているし、全体的に捨て曲が無い。
ジャケは安っぽいのが、難点だが、そこは産業ロックらしい。
レインボーも、この頃、真似をしているとか話題になった。




10. 失恋船長 ★★★ (2014-12-29 18:33:44)

バラードが売れた事により方向性に迷いが生じ試行錯誤のあとも伺えるアメリカンロックの一つの形を進んでいる一枚。アダルトなAOR系のハードなロック色にルー・グラムの叙情的な歌声が独特の官能美を感じさせ剛柔兼ね備えた楽曲をより魅力的に仕上げていきます。80年代的なバブリー臭もするし気になる人にはトコトンだめでしょう、軟弱のソフトロックと映るかもしれませんが職人技だし派手な主役はいませんが王道を行くサウンドを前に素直に身をゆだねるのが一番でしょう。若い頃、友人にこのアルバムを進められた時、「こんな軟弱なものを聴かせるなと」イキり倒し罵声を浴びせた事を反省しますね



11. gyope77 ★★ (2014-12-30 00:12:38)

ミック・ジョーンズの作曲能力も素晴らしいですが、ルー・グラムがVo.で居なければ、聴くに値しないバンドです。でもこの作品は傑作だと思います。



12. MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-01-31 08:00:30)

アメリカンロックがにわかに騒がしくなってきた1984年、それもギリギリの暮に"4"以来約3年半ぶりのリリースとなった5th。大ヒットしめでたく(?)"産業ロック"の仲間入りを果たした前作と同じラインナップで、ヒットシングル2.3.の作風も前作を踏襲していることから、実際のところ”相変わらずつまらんFOREIGNERのままかなあ”とあまり期待していなかった。
ところが! 改めてアルバム全体を聴き通せばそれが間違いだったことがわかる。ヒットしたバラード2曲の充実ぶりもさることながら、1.4.5.6.10.と実に半数がロックテューンなのである。FOREIGNERのハードロックアルバムといえば3rdだがそれに匹敵するノリノリ&メロディックなロックテューンが上手く配置されて聴く者を飽きさせない。よりタイトでソリッドになったサウンドプロダクションが84年という時代を象徴しているようだ。
邦題が”~(煽動)”で原題は…大変に策謀的な意味なので各自調べられたし。英語のprovokeに関係あるかな。ジャケットもダサいという意見があるけどForeigner FiveのFだよ、エフ。黒のバックがクールじゃないの。今更ながら再認識したこのバンドでも3指に入る名盤だ。



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