アルバム「BREAKER」同様、素晴らしい出来のアルバム。 個人的に、①②④⑤⑩などが大好きで、昔はよく聴きました。 特に、②「Midnight Mover」、④「Screaming For A Love-Bite」は、キャッチーで ポップな感覚の親しみやすい曲調で俺は大好きです。 そして、⑩「Bound To Fail」、これはアルバム中一番好きで、かなり聴きまくった。 このギターソロは、名演中の名演で、とっても感動的です。 個人的に非常に思い出深い超名盤です。
当時はそりゃもう狂喜乱舞の出来でした。誰もが認める輸入盤Bクラスのバンドがが160%ぐらいの力で作った奇跡の名アルバムです。まず冒頭のMetal Heartからして大胆なクラシカルの導入。これがあまりにもDeep PurpleやRainbow的な方法論なのだが、しっくりまとまっていて非常にカッコいい。 80年代メタル風味のソリッドなリズム。これを指してAccept周辺のバンドはドイツの重戦車と表現されるが、このアルバムの時期はやや足取りを軽くした感じでBf190に代表される戦闘機のイメージに重なります。こいつは連合軍の戦闘機に打ち落とされまくるんだよなー。そもそも地続きの土地で少しずつ領土を広げる為に使われた程度の能力なもんで、遠くへ飛べない。Midnight Moverだと良い感じのハード面との合わせ攻撃だけど、Screaming For A Love-Biteまで行くとタイトルはあれがそれで、曲調が強烈にポップでウドの麗しき歌声が乗ります。むむむむ。Living for ToniteのリフはScorpoinsっぽいですね。このようにやや他人の借り物の多さに苦笑する。 ははは、俺も大人になっちゃたなー。 ウドがクビになった時は「ウドの声こそがAcceptなのにー」と怒りに震えたのにねー。
AC/DCの延長戦上にあるような音楽性。ライブも結構よかったりする(ビデオで見ただけだが)。ダサカッコいい感じの動きで。 metalheartのギターソロはエリーゼのためにを使ってて、最初聴いた時は度肝を抜かれた。 6th 1.Metal Heart 2.Midnight Mover 3.Up to the Limit 4.Wrong Is Right 5.Screaming for a Love-Bite 6.Too High to Get It Right 7.Dogs on Leads 8.Teach Us to Survive 9.Living for Tonite 10.Bound to Fail
6th。 やっぱりACCEPTというバンドは疾走曲もすばらしいが、ミドルテンポの曲やキャッチャーな曲のほうがよりかっこいいなと思わせるアルバム。 特に①の「METAL HEART」はミドルテンポの王道的なナンバー。 中間部分のギターソロであの有名な曲「エリーゼために」を使っていてなかなかよいなと思った。 その他のおすすめな曲はアルバムの唯一の疾走曲である④の「WRONG IS RIGHT」やキャッチャーなメロディの「SCREAMING FOR A LOVE-BITE」☆。 初めてACCEPTを聴く人にはこのアルバムがおすすめ。
このアルバムが出たときは、かなり話題になったけど、BALLS TO THE WALLのほうが好き。タイトルトラックのイントロのスラブ行進曲はかなりかっこいいけど、エリーゼのためには、前作のGUARDIAN OF THE NIGHTにくっつけたほうがあってると思う。タイトルトラックやWRONG IS RIGHTなんかかなりかっこいいけどほかの曲はライブで聞いたほうがずっといい。だから、STAYING A LIFEを買ったほうがいいかな。
2. demmy ★★ (2001-05-02 12:09:00)
4. HIGASHI ★★ (2002-05-17 01:52:00)
いい意味でのマイナー臭さが抜け、メジャーな音を叩きつけてくれた。多々ライブには出向いたが、彼らの初来日のライブが今のところ僕の中ではNO1!「Metal heart」のイントロが始まった時には気絶するかと思うほど感動しましたね。
雑談だけど、このアルバムの曲って妙にJUDASの曲のタイトルに似てて、ムムムっと最初思いました(笑)
6. 5150 ★★ (2003-01-06 18:47:00)
どこにあるんだあ!中古屋でいつかみつけてやる。
「METAL HEART」85点。
8. うにぶ ★★ (2003-01-19 01:39:00)
どの曲もフックがあって、全体的に質の高い曲がそろったアルバムだと思います。
音作りも洗練されすぎず、しかもウドはあの声なので、曲調がポップでも軽くは聞こえないのがいい。コーラスも、LAメタルみたいな爽やかなものでなく、ドスの効いた雄々しい男声合唱なところがミソ。
ミドルテンポの曲主体で疾走曲がないと聞いて買うのをためらう人もいるかもしれませんが、疾走までいかなくとも(2)「MIDNIGHT MOVER」、(4)「WRONG IS RIGHT」あたりはアップテンポの曲です。また、多くの曲はテンポは遅くてもキレがあり、かったるい印象は薄くてある種のスピード感が感じられます。
上で言われてるようにずっしり重く威厳あふれるピュアHM(1)「METAL HEART」、(10)「BOUND TO FAIL」でサンドイッチされた構成もいいですね。
AC/DCの名前があがってますが、声も似てるし確かに。あと『POINT OF ENTRY』あたりのJUDAS PRIESTの色にもちょっと近いかも。なーんて言うと「じゃあダメじゃん」とか言われるかな。ギターソロたっぷりの『BRITISH STEEL』とか。とにかくけっこうアメリカンな印象が。
なんだかんだ比較しちゃいましたが、もちろん紛れもないACCEPT印の作品です。
11. Kamiko ★★ (2003-09-05 18:51:00)