1999年6月29日、Roadrunner Recordsよりリリースされた1stアルバム。
1998年初頭、バンドは大手レーベルにデモ音源を送り、大手レーベルから大きな関心を引き寄せることに成功。新たなアルバムの制作を前にプロデューサーとしてRoss Robinsonが招かれ、地元デモインでリハーサルが始まる。この直後に、バンドがその演奏技術に感動したことで、ディスクジョッキーとしてSid "DJ StarScream" Wilsonが9人目のメンバーとしてバンドに参加する。その後、Roadrunner Recordsより50万ドルでのデビューアルバムの制作を提案され、バンドは6月8日に契約。この2日後にGreg "Cuddles" Weltsが脱退。1999年9月、バンドはパーカッションの代役としてChris Fehnを迎え、デビューアルバムのレコーディングのためにカリフォルニア州マリブに移動する。しかし、レコーディングの大半が完了した時期に、Josh Brainardが脱退し、バンドは一度デモインに戻る。レコーディングを遂行する為のギターリストとして、急遽Stone SourからJim Rootがバンドに参加する。
Billboard 200では全米51位まで上昇した。
アメリカだけで200万枚以上のセールスを記録し、RIAAより2x Platinumに認定された。
デビューと同時に本国アメリカのみならず、日本においても爆発的な人気を獲得し、Rage Against the Machine、Korn、Limp Bizkit、Limp Bizkitらに並ぶビッグネームにのし上がった。
Metal Hammer誌の読者投票では過去25年におけるベスト・デビューアルバムに選出された。
Recorded:September 29, 1998 – February 1999, Indigo Ranch Studios
Producer:Slipknot, Ross Robinson, Sean McMahon
17. すりっぷのっと ★★ (2002-08-07 21:49:00)
初めて聴いた時はそりゃ~ぶっ飛んだ。
捨て曲もちょっとあるが、そんなのドッコイ!名曲の多さでカバーしています。
聴いた事ない人はとりあえず買ってみてくださいな。(震えるよ)
日本盤ボーナスの2曲も捨てがたいよ、いいね。
★★★★
20. アメンボ ★★ (2002-08-20 03:42:00)
スッゲーですね!自分的には2ndと同じくらい好きです。
こっちの方が、皆さんも言っておられるとおり、2ndより幾分か聴きやすい仕上がりになってました。
25. アゴ 勇 ★★ (2002-11-23 00:03:00)
26. サトラレタin大阪 ★★ (2003-01-31 18:59:00)
全てにおいて新しい連中なんじゃないかな。
個人的には2ndよりこっちの方が好きです。
30. 5150 ★★ (2003-08-01 16:57:00)
例えるならば「ネオ・スラッシュ」だ。
このアルバムは素直にカッコイイしわかりやすい。はじめてSLIPKNOTを聴くならこっちから聴いたほうがいい。
でもここまでの緊張感や危険度やかっこよさがあるのは素晴らしい。次の「IOWA」ではもっと凄いことになっているが。
上にも書かれているが、このCDを買うなら是非とも初回盤を手に入れてほしい。初回盤には、「FRAIL LIMB NURSERY」と「PURITY」の2曲が入っていて、日本盤ボーナス含め全19曲なのだ。
初回盤は発売後すぐに回収され、権利問題のためその2曲がカットされて、改訂盤として全17曲で発売し直された。
これは発売日前後に買った運のいいごく少数の人しか持っていないだろう。今CD屋に行っても置いてあるのは全部改訂盤だ。
そういった意味で、かなりレアである。しかもその2曲はどちらもいい曲だし、とくに「PURITY」は恐ろしくかっこいい!
中古屋やネットオークションなどで、探してでも初回盤を聴いたほうがいい!
36. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-04 21:58:00)
37. makura ★★ (2003-11-10 19:26:00)
ちなみにVoのマスクが一番好き。
39. #705 ★★ (2003-11-30 02:51:00)
へヴィネスのごった煮みたいな感じで何でもアリです。
私がこんな音楽を聴いている事を親が知ったら家族会議になりそう(笑)。
ま、それは冗談として、素直に素晴らしいアルバムです。
好きか嫌いかはアルバムを一通り聴いてから決めるべし!!!
40. イヌスケ ★★ (2003-12-21 19:28:00)
43. 1/144 ★★ (2004-02-21 15:57:00)
日本では物凄い人気で、モーニング娘。とオリコン上位を奪い合うほどの人気となった。
名プロデューサーに舎弟のグループ(アメリカンヘッドチャージ)を構え、
ソロプロジェクト(DJスタースクリーム、コリィのソロ)に別働バンド(マダド、ストーンサワー)と
ヘヴィロック界のモー娘。を目指しているような向きも見え隠れする。
九人編成で音数も相当多い、しかも雑多な音楽要素の詰め合わせ。
こんな物騒なものを聴きやすく仕上げたのはロスロビンソンの手腕あって、だと思う。
これでデス声耐性付けました、と言う人も多いはず。
45. しゅんぺ~ ★★ (2004-04-24 18:14:00)
デス並のブルータリティと、すばらしいメロディが融合した名盤です。
いよいよニューアルバム発売ですね。
試聴した感じではちょっと微妙でしたが、まあ、とりあえずは楽しみです。