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PIECE OF MIND (1983年)
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PIECE OF MIND
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解説 - PIECE OF MIND

1983年5月16日、EMIよりリリースされた4thアルバム。
前年にClive Burr(Dr) が脱退し、Nicko McBrain(Dr) が加入して制作された。
イギリスでは3位、Billboard 200では過去最高の全米14位を記録し、両国でプラチナムに認定されるなど、商業的に成功した作品となった。

Recorded:January – March 1983 at Compass Point Studios, Nassau, Bahamas
Producer:Martin Birch
→解説を作成・修正
コメント・評価 - PIECE OF MIND

Selected Comments


5. KOZY ★★ (2002-05-03 21:19:00)

ポップで聴きやすいアルバムだ。IRON MAIDENの中では一番聴きやすいんじゃないかな?「FLIGHT OF ICARUS」では、ブルース・ディッキンソンの若々しいシャウトが聴けるよ!正直言うと、何曲か印象の薄い曲があるんだけど、それを補う名曲もある。「THE TROOPER」はライブでも定番だし、「WHERE EAGLES DARE」もカッコいい!



8. ヤング・ラジオ ★★ (2003-04-07 22:24:00)

僕はHR/HMファン歴17年になる。例えば今の若いHR/HMファンが、HR/HMは好きだけどアイアン・メイデンは聞いたことがないなんて言ってたら、そいつは完璧にもぐりである。そんなやつ信じなくていい。しかし、、、、である。10代のHR/HMファンがアイアン・メイデン最高!と言っているのにも、正直苦言を呈する。避けては通れない道にアイアン・メイデンは存在するが、彼らの凄さを理解するにはある程度いろいろなアーティストの作品を聴き込む必要がある。その結果・・・・(その中でも最高)だから、凄いのである。個人的にはこの作品が、一番好きである。名曲のオンパレードである。



10. 5150 ★★ (2003-07-07 18:20:00)

捨て曲ない?最高傑作?名盤?
確かにいいけど、これはメイデンのアルバムとしては、普通だと思う。(メイデンにしては)絶賛する程のアルバムじゃないとおもうんだけど・・・・




11. 白狐 ★★ (2003-11-14 01:48:00)

☆正直言って、なんだか良くわからないアルバムでした。あくまで、個人的見解ですが序盤の流れが非常にキツイ。
じわじわと盛り上げってくる感じで、その盛り上がり方も緩やかな上がり方かな~と。
当時雑誌のインタビューなので見ることが出来たのなら、これらの曲順で組んだ彼らの意図が知りたいですね。
特に気に入ったのは⑤と⑦。
結果、全体を通すと可もなく不可もない46分といった印象を受けました。




12. STORMBRINGER ★★ (2003-12-17 16:24:00)

一番じゃないけどけっこう好き。日本では凡作と評する人が多いらしいですが、本国イギリスでは売れまくったらしいです。
スティーブハリスは『SEVENTH SON OF A SEVENTH SON』が出るまでこれが一番好きだったらしいですね。
「FLIGHT OF ICARUS」「THE TROOPER」「WHERE EAGLES DARE」「STILL LIFE」「REVELATIONS」などこれも好きな曲多数。




13. 3割2分5厘 ★★ (2004-03-05 12:22:00)

最初はミディアムテンポ多いし、あんま好きになれませんでした。
でも、聞き込めばなんてことはありません。「WHERE EAGLES DARE」など、
NWOBHMの旗手として威風堂々な作品。好き。




14. アゴ 勇 ★★ (2004-04-23 12:42:00)

このアルバムでの若干の路線変更は彼等に新しいファンを多くもたらしたに違いないかと。
実際この作品からスティーヴ・ハリスの書く楽曲は攻撃性が薄まってきており、初期のリフに次ぐリフで組み立てられていた楽曲よりは、
より構成を練ったアレンジ面での広がりを感じさせる楽曲が目立ってきている。
それはとりも直さず、
スティーヴとはやや方向性の違うブルース・ディッキンソンやエイドリアン・スミスの色が上手く出されてきていることを示しているかと。
1st、2nd、3rdより聴き始めのインパクトは劣るが、地味な佳作であることは確か。




16. 地獄葬戦士 ★★ (2004-05-29 22:21:00)

クライヴ・バー(Ds)に変わりニコ・マクブレインが加入。
ニコのドラムが鬼人の如き荒々しさの「WHERE EAGLES DARE」、静と動の対比が印象的なドラマティック曲「REVELATIONS」、未だかつてないほど演奏がシンプルな「FLIGHT OF ICARUS」、ブルースの歌唱に引っ張られて明るく疾走する「DIE WITH YOUR BOOTS ON」、ツインで奏でられるギター・リフがかっこいい、初期の頃に近い疾走曲「THE TROOPER」、サビの優しげなメロディとツイン・ギターが美しい「PHATOOR~STILL LIFE」、歌い出し間もなくのブルースの歌唱に鳥肌が立つ「QUEST FOR FIRE」、重ねられたコーラスがキャッチーながらも心地よい「SUN AND STEEL」、MAIDENアルバムに欠かすことのできない壮大な展開のドラマティック大曲「TO TAME A LAND」。
作曲クレジットにブルースやエイドリアンの名が目立つようになり、前作以上にブルースの歌メロを前面に押し出した内容になっている。
ただ、このメロディというのがかつてのメロディアスとはちょっと違った、のちのジャーマン・メタルにも通ずるような臭さがあり、これを気に入るかどうかで本作の評価は分かれるのではないだろうか?
全米進出のきっかけとなったヒット作であるが、個人的には初期のスリリングさが薄まってしまったような気がしてならない。




20. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-25 01:48:00)

一曲目の「Where Eagles Dare」はニコのドラムから始まる激しい曲ですが、僕はあまり好きではありません。しかもよく解説には「ニコの加入によりドラムの激しさが増してタイトになった」なんてよく書いてありますが、僕はクライヴ・バーの方がもっと荒々しく、且つきちんと叩いていた気がします。でもこのワンバスに拘るニコのドラムがあったからこそ後期のドラマティック&メロウ路線が成功したと思います。
「イカルスの飛翔」はアメリカでもヒットしたという人気曲。昔ギリシャのイカロスは、蝋でかためた鳥の羽、両手に持って、飛び立った~・・・なんていう歌を小学生の時に歌いましたが、正にあの世界観です。
「邪悪の予言者」も最後まで一気に疾走するカッコいい曲。最近では若手のEDGUYがこの曲を、殆どパクリに近い形で真似した曲を作っています。メイデンの影響力は凄いんだな~と思います。
そして「明日なき戦い」はおそらくこのアルバムの中で一番有名な曲でしょう。ライヴでは必ずステージにバックドロップとして、あの破れた英国旗を持つエディーが現われます。僕はこのエディーの絵がアルバムジャケットになってもよかったんじゃないかな~なんて思いますが、どうなんでしょう。同じく英国旗を振るブルースもカッコいいですね。
最後の「惑星征服」も聴き応え十分です。
なんだかんだ言ってもいいアルバムです。
しかし『頭脳改革』というのはこれまた凄い邦題つけやがったなぁ・・・。




21. アノニマス ★★ (2004-10-31 15:46:00)

4th。
前作よりも、突出して良い曲は少なくなっていて地味な印象だが
全体的なバランスが良いので、こちらの方が好み。




22. el ★★ (2004-10-31 17:04:00)

初期の大傑作アルバム。これは凄い以外何物でもないでしょ?
このアルバムが聴けない人はメタルが聴けない、と言っている様なもの。
最高傑作選びはpiece of mindかseventh son~で迷ってしまうぐらい。
捨て曲無し。




23. POOYAN ★★ (2004-11-15 01:47:00)

個人的には80年代のメイデンのアルバムでは「SOMEWHRE~」がサウンド、楽曲共にに一番好きなんでけどね。でも「WHRER EGLES DARE」「TROOPER」、「REVELATION」などいい曲は揃ってますね。が、このアルバムの曲ってテンポが遅すぎるのが問題なんですよ。「REVERATION」なんて好きな曲なのにテンポがトロ過ぎて聴くのが辛い・・。ライブだと結構テンポ速いんでライブバージョンの方が気に入ってます。このテンポの遅さに関してはスティーブも怒ってた気がするなあ(少なくとも「FLIGHT OF ICARUS」に関しては怒ってました。ブルースが主導を握ったとか)。
まあ最高傑作はなんと言われようと「DANCE OF DEATH」ですけどね。




25. セッキージョーダン ★★ (2005-02-11 18:53:00)

贅肉一切無しの名盤です。
地味であることとつまらないことは同じではありません。
この数年あとのシンセに走った2作も名作。
そして、この贅肉ゼロの作品も、また名作。




26. せーら ★★ (2005-03-01 15:12:00)

クライヴ・バーが脱退したのは正直痛すぎる。
1st~3rdでの彼の貢献は非常に大きい。ああああ~・・・
でもMAIDENはそれがどうしたと言わんばかりに、また名作を作ってしまうんだから驚きだ。
全体的な流れは普通だと思うが、秀曲・名曲が沢山詰まっている。出だしがアレなので地味な印象を受ける。しかしそれは退屈という意味とは違う。




28. クーカイ ★★ (2005-07-22 22:54:00)

3rdから5thにかけてのMAIDENって本当にすごいと思う。
勿論6th・7thあたりの成熟してきた時期の名盤も捨てがたいが、3rdと本作は名曲ばかりを収録した名盤だ。私的にはアルバム1枚につき地味な曲が1曲(前作だと「GANGLAND」、本作だと強いて挙げれば「QUEST FOR FIRE」か?)あるかなと思うけれど、それも他の超名曲群と比較すればの話で、結局のところは捨て曲なしの名盤と評価したい。
そこで、本作だが、『荒鷲の要塞』から題材をとった1曲目に始まり、2、3、4と『LIVE AFTER DEATH』でもお馴染みの名曲3連発、とどめに5曲目「THE TROOPER」が来た日にゃあ、もう。悶絶ものです。
「THE TROOPER」。ツインリードの絡みといい、その疾走感といい。最高の1曲である。正直なところMAIDENを代表する曲を一曲だけ選べと言われたら、この曲か「THE NUMBER OF THE BEAST」だな。




30. メタル伝道師 ★★ (2005-08-11 20:33:00)

4thアルバム。
脱退したクライヴに代わりこのアルバムから新ドラマーとしてニコが加入した。
個人的にクライヴの力強いドラムが好きだったのでクライヴが抜けた穴は埋めれない
だろうと思っていた、しかしそんな事はメイデンには関係なかった。
新ドラマーのニコはクライヴと比べると地味だが堅実なプレーをするし問題無し!
しかもこのアルバムに至っては捨て曲が全くなく、名曲オンパレードだからいくら
聞いても飽きがこない、確かに一番最初に聞いた時はイマイチ地味なアルバムだなー
と思ったが、その分スルメ曲が多く聞き込む事に良さが増す、しかし本当にこの頃の
メイデンは神がかってる(今も好きだけどね)という事がこのアルバムを聞くと
再確認できる。しかしこのアルバムが「THE X FACTOR」より書き込みが少ないという
のがこのサイトの最大の謎だ(笑





Recent 50 Comments



31. noiseism ★★ (2005-09-22 14:49:00)

名曲もあるが、それほど思い入れのあるアルバムではない。
でも外せないけど。




32. ブラストビートン ★★ (2005-10-01 02:58:00)

このアルバムがX-FACTORより下???ありえないでしょう~(泣)よく「アメリカを意識して」なんて書かれてますがそんなことはなく純粋なメイデンのHMです 当然名盤です 3rdより少し完成度は下がりますけどね



33. 帰ってきた男 ★★ (2005-10-01 23:55:00)

メイデン史上最もキャッチーなアルバム。メイデン印のカッコイイ曲が絶え間なく
並び、心地良いことこの上ないが、サラッとし過ぎな気もする。
メイデンという名前だけでなんとなく最初に一枚、という初心者にはとても良いと
思う。いや、実際名曲多いですしね。




34. 絶叫者ヨハネ ★★ (2005-11-19 17:32:00)

音楽的な転換点となった4thアルバム。第2期Iron Maidenのオープニングに当たる作品です(音楽性の変遷を手がかりにして、大まかに彼らの歴史を区切ってみると、1st〰2ndが第1期、4th〰7thまでが第2期、9th〰現在までが第3期になると思います。なお3rdと8thが移行期に当たっており、それぞれ1.5期、2.5期とするのがよいと思われます。……私の勝手な分類ですが。)

とりあえず初期の三作とは曲の雰囲気がかなり変化しています。アレンジと作曲面の方向性も同様です。20年前の作品なのに、なぜか最近のアルバムに近い気がするのは、今の曲のルーツがこの作品あたりだからかな?

それまでの暗く湿った霧が吹き払われ、陽の光が差し込んできたような感じといえばよいでしょうか。彼らにしては珍しく「熱」や「光」(温かみ、とは違いますが)といったニュアンスを感じさせる乾いた質感になっています。サウンド全般がメジャー調を帯びてきたというか、音色やコードの響きがカラフルで、夏の午後の光の照り返しを思わせるようになりました。
曲調もスピード感あふれるリフ展開で押しまくる攻撃的で緊迫感重視のスタイルから、メロディックなフレーズを主体に練りこまれた曲展開の妙を聴かせる方向へと重心が移ったようです。四作目にしてはやくも脱メタル化・楽曲重視のプログレ・ハードポップ路線が始まったよう。しかも何故か次の5thや6thよりもいっそうこの度合いが激しく、7thに近い感覚なのが面白いところ。

今作を一言でいえば、強烈なインパクトにこそ欠けるものの、どれも水準以上の良曲がそろった良質のアルバム、といったところでしょうか。自作の評価に厳しそうなハリス先生も今作の楽曲の出来栄えにはおおいに満足していたらしく、おすすめのアルバムの一枚として名を挙げていました。とくに印象的な曲をあげれば、
最近再び(20数年ぶり!)にシングルカットされ、当時を越えるヒット(!!)を記録した時を超えた名曲The Trooperをはじめ、
オープニングを飾る勇壮な打撃系雪中行軍マーチWhere Eagles Dare、
コンパクトながら重々しく崇高な威厳を感じさせるFlight of Icharus
ノリが良く切り返し満載の曲展開がライヴで真価を発揮するDie with Your Boots On、
繊細なメロディをいくつも織り合わせた異色曲Still Life(メロディアス度ではMeiden屈指の一曲)、
予兆に満ちた気配が、異界のエナジーを放射する謎の終曲 To Tame a Land (平たくいうと、RPGのラスボス曲のような「邪神復活!!」的な雰囲気です。)
など、どれも強烈にマニアックな曲想です。およそ彼ら以外にやりそうもない特殊なムード&曲調が満載で、いかにも「Maidenらしい」作風に仕上がってます。ハリス先生お気に入りの理由はこの辺りにあるのかもしれません。

余談ですが、このアルバムの曲はどれもライヴの方が断然よいです。楽曲のヴァイタリティーがアルバムとはまるっきり違います。レコードでは録音がやや硬くかすれ気味、各楽器の音の芯が捉えられていないうえ、各パートの音の配置が平面的すぎて音に奥行きがありません。おまけに、いかにもスタジオで切り張りして作ったようなぎこちなさがあります(ついでにブルースのVoも上ずり気味、はっきりいうと「ヘタ」に聞こえる所が結構あります)。この悪い録音では、楽曲本来のパワーの50%くらいしかとらえきれていないような気がします。逆にライヴ、とくに最近では、どの曲も凄いこと凄いこと……。「Early Days」ツアーでのDie with Boots Onなど、その場にいたら失神確実のものすごさです。

以上手早く「オススメです」といって終わりたい所ですが、実をいうと個人的にこのアルバムには長いことなじめませんでした。最初のうちは退屈で仕方なく、CDラックの奥の暗い所に何年も放り込まれていました。どうも刃が鈍ったというか、The Number of The Beast の終末的な緊張感が失くなって、妙にヤワな音になってしまった……、という感じでした。もしリアルタイムでこれを聴いていたら、「Meidenは死んだっっっ!!!」とかいって泣き叫んでたかもしれません。……数年後、ふと聞き返してみて、はじめて今作のよさに「目覚め」ました。

こういう個人的な事情のほかにも、上に述べたようにただでさえアクの強いこのバンドの中でも、かなり濃いめの作風であること、インパクトでは1stと3rdに大きく劣り、楽曲の魅力では6thや7thには及ばず、5thのAces Highや9thのFear of The Darkのような一撃必殺の大名曲があるわけでもない、ということを考えると、初心者にこれを勧めるのは少々ためらいを感じます。
どちらかというと、Meidenをすでに何枚か聴いて彼らの音楽に親しむようになった人が、次なるステップとして向うべきアルバム、という位置づけでしょうか。HM的フレーズを用いれば、ちょうど鋼鉄の守護者が守る城門をくぐり抜けた後に、中心にそびえる処女の神殿へ向かう巡礼者がたどる園路の踏み石のような趣きの作品といってよいでしょう。



35. 鋼鉄仙人 ★★ (2006-03-13 05:50:00)

絶対に聴くのじゃ!



36. Painkiller ★★ (2006-03-31 14:37:00)

偶然、友人の父ちゃんが本作のレコードを持っていて聴かせてもらった。最初は
ふ~んこんなもんかと思った。で、やっぱりこのアルバムの評価が高いのでつい
最近このリマスターCDを購入した。
そしたら前にレコードで聴いた時の印象は変わりかなり良いアルバムだったと
いうことに気づいた。「ザ・ナンバー・オブ・ザ・ビースト」より好きかも知れん。
内容は衝撃的ではないが、じっくり聴き込んで楽しめるアルバム。

でもクライヴ・バーのドラミングの方がテクニック的にも迫力も上のような気がした。



37. N男 ★★★ (2006-04-04 20:28:00)

1983年発表の4th Album。
キャラの濃いアルバムに挟まれて地味な扱いをされているが、かなりの力作だと思います。
ハリス先生もお気に入りの作品だとか。
前作のポップ路線の反動が曲に顕著に現れてます。
ヴォーカルパートが目立たない曲も割りかし多いような。
1曲目からひたすらリフで攻める、これぞメタル!
男臭さならメイデン史上最高峰。
クライヴも良いドラマーだと思うが、これを聴くとやっぱりニコの叩くビートが一番しっくりくる。
オススメは①、③、④、⑤です。


91点。




38. アトムの子 ★★ (2006-05-24 14:33:00)

飽きの来ない良い作品。当時日本版の帯に「このアルバムのどこかに悪魔のメッセージが入っている!」みたいなことが書いてあって、聴いたら、単なるテープの逆回転だったのも良い思い出です。あと、THE TROOPERの「俺はお前を、お前は俺を殺すだろう」という邦訳を見て友人が爆笑していたのも、良い思い出です。



39. 天地輝男(あまちてるお) ★★ (2006-06-03 12:24:00)

最近リマスター盤で聴き直した。ニコが加入したはじめてのアルバム。どちらかというと地味な存在か(書き込み数がそれを物語る?)。
全編を通して平均以上だが、コレという決定打を欠いていいるのかもしれない。もちろん「THE TROOPER」みたいな必殺チューンだって
あるんだけどね。個人的には、ニコのドラムスが暴れまくる「WHERE EAGLES DARE」、“If you're gonna die、"の掛け合いがやめられない、「DIE WITH YOUR BOOTS ON」、飛び跳ねるリズムが軽快な
「SUN AND STEEL」、♪タァ ~ ンタララァ ~♪という物悲しい調べで幕をあける「TO TAME A LAND」あたりが聴きどころだと思っている。
余談ながら、発売当時はなんでもかんでも「邦題」をつける風潮があり、アルバムタイトルどころか、ほぼ全曲にわたって漢字の上塗り
がされていることに、今更ながら辟易する。結局、こういう余計な解釈、表現は、つまらない誤解を生む原因になりかねないと思う。



40. チャ~・アズナブル ★★ (2006-06-15 14:50:00)

地味だな。数曲好きなのあるけどあまり聴かないです。まあ買って損はないかな。



41. フェイト ★★ (2006-06-15 16:47:00)

IRON MAIDENの最高傑作はこれだ!!!



42. 10倍太陽拳 ★★ (2006-07-14 21:50:00)

いや正直なんでこんなにポイント低いのかわかりません!
これは名盤でしょう。個人的に前作より好きです。全体的な完成度も前作より高いと思うんだが。
確かに特に有名な曲がTHE TROOPERやFLIGHT OF ICHARUS辺りしかないし、
全体的にマイナー感が溢れているけど一曲一曲の質はかなり高い。
やはり楽曲がマニアックな所がポイントの低さに繋がっているみたいだ・・・。
個人的に1番好きなアルバムは6thか7thですが(ちなみにその次が4th、1stですね。それ以下はほとんど団子状態で順位がつけられません。)
メイデンらしさという点やHM的であるという点で見れば、個人的にこのアルバムが最高傑作になるかも。というか最高傑作は7thか4thで迷います。
(自分の中では「一番好きな作品」と「最高傑作」は違います。まあでもほとんどの確率で一致だが。)
といってもまだ自分はメイデンのアルバム全部聴いてないので今のところの最高傑作ですな。
ちなみにこのアルバムは全米で初のプラチナディスク(100万以上の売り上げ)を獲得した作品らしいです。




43. セッキージョーダン ★★ (2006-09-07 22:23:00)

だから、XーFactorよりポイントが低いって・・・。ジャケットが地味すぎるのかな?
名作です。




44. レジェス ★★ (2006-11-22 12:55:00)

このアルバムから入って良かったなと思います。
入門者にもわかりやすく、メイデンの美味しいところをギュッと詰めた内容になってますね。
特に前半に即効性の高い曲がズラリと並んでいるのがミソです。
対して後半は渋めの曲が多いので聴きこみたい人はこっちを聴くんじゃないでしょうか。
余談ですがブルースとスティーブもこれが一番と言ってましたよね?確か。




45. anthem ★★ (2006-12-03 16:40:00)

↑録音が悪いとかブルースの歌がヘタに聞こえる・・って書いてありますけど、全くそんなことないです。少なくともリマスター盤では。まぁ①がちょっと長いかなぁとは思うけど、名盤でしょう。地味な曲と書かれてる「QUEST FOR FIRE」なんて、初期の聖飢魔Ⅱの元ネタはこれか!な、クッサクサの哀メロ爆発な名曲だと思うけどなぁ。
これが一番好き!って人が多いのも分かる気がする。




46. 那珂 ★★ (2007-01-17 15:24:00)

1/3/5が特に好きです。
1はシンプルなバッキングだけどブルースの歌唱力でシンプルさを感じさせない曲です。そういった曲が多いですけどこの曲は代表格じゃないかなと思います。2は一貫してずっと独特なリズム感を漂わせています。3はサビ部分一緒に歌いたくなりますね。5は名曲中の名曲じゃないですかね。ブルースののビブラートとかやばいですね。陰陽座がカバーしていましたね。こっちもすごかったけどやっぱりそれは曲がいいからでしょうね。



47. グルグル ★★ (2007-02-08 01:45:00)

ちょっと地味な感じがするけど、どの曲もなかなか。長く付き合えそうなアルバム。



48. インコマン ★★ (2007-05-07 01:50:00)

「Reverations」のメランコリックな雰囲気。キャッチーな「Flight Of Icurus」。イントロから堪らない「The Trooper」など。メイデンのアルバムの中ではこれが一番好きです。名作!



49. 山口 弘 ★★ (2007-06-03 13:05:00)


最高傑作 SEVENTH SON OF A SEVENTH SON に肩をならべる傑作 .




50. Dr.Strangelove ★★ (2007-06-06 20:50:00)

実は前作より好きなアルバムだったりする。
このサイトではポイント低いがメイデンの作品中でも上位にくるぞ。
ぜひ聴いてみてほしい。




51. ウカア ★★ (2007-07-04 09:18:00)

ミドルテンポ中心だがアツクなれるアルバム
個人的にはかなり好きなんだが人気がないのが残念



52. ダッフル ★★ (2008-06-16 20:32:00)

ちょっと過小評価されすぎだと思います。
やや乱暴な表現だが、このアルバムは全く穴がありません。
1~5の名曲ラッシュは失禁モノだし、後半の佳曲陣も充実しております。
メイデンの中でも間違いなくトップクラスの完成度です。



53. 動く指 ★★ (2008-11-05 07:21:00)

飽きない



54. Ruby Wednesday ★★ (2008-11-25 00:26:00)

アイアンメイデン黄金時代の幕開け!!



55. ムッチー ★★ (2009-02-09 15:26:00)

1983年にリリースされた4thアルバム。
何といっても、超名曲⑤"The Trooper"を収録しているのが一番の魅力でしょう。
他にも①"Where Eagles Dare"をはじめとして、良い曲を多く揃えていますが、
後半の楽曲がどうももうひとつなので、前3作には劣るかなという印象です。




56. モブルールズ ★★ (2009-04-29 13:16:00)

1~5曲目までは最高だがそれ以降はあまり聞かない。



57. Spleen ★★ (2009-05-04 03:39:00)

「地味な印象」との前評判を聞いていましたが、いざ自分で聴いてみたらまとまりがあってカッコいいじゃないかというのが第一印象でした。
この「まとまってる」っていうのがプラスにもマイナスにもなり得る評価だとは思いますが。
しかし「Flight Of Icarus」「The Trooper」といったライヴ映えする名曲に恵まれていますし、傑作と言って間違いないです。




58. はっちゃん ★★★ (2009-05-10 00:02:00)

初めて買った彼らのアルバムです。
「DIE WITH YOUR BOOTS ON」「THE TROOPER」などの疾走ナンバーをコピーしたくて
購入したのですが、冒頭の「WHERE EAGLES DARE」からやられました。
イントロのドラムだけでK.O.です。
スティーヴ・ハリス本人もお気に入りの1枚。




59. モブルールズ ★★ (2009-06-01 22:15:00)

後半ややダレる。1~5曲目までは最高。



60. 北限のメタル野郎 ★★ (2009-08-18 15:30:00)

ジャケットのエディも言ってる。聴けと。



62. 地獄のミサワ ★★★ (2011-05-15 13:58:45)

♯1~♯5までの流れは全アルバムの中でもトップだと思います

特に♯5 The Trooperは必聴です

名盤なんで聴いたことない人は是非



63. かのん ★★★ (2011-05-28 19:53:40)

このアルバムはほんとにハードロック好きな人でないとわかんないだろうな。
メイデンではベストなアルバムだね。ただ花のある曲がないんだよよね。



64. misawa ★★★ (2011-11-02 11:11:29)

最初は地味だと感じたけど今ではメイデンの最高傑作だと思います。



65. ハルディン ★★★ (2012-10-28 23:50:27)

クライヴが脱退して新たなドラマーとしてニコ・マクブレインが加入し、黄金期のメンバーが揃った4th。ニコは前任者のような勢いはないが、手数の多さも遜色無しで安定した重量感のドラミングで支えていく。いくつかの曲でポップ&キャッチーなコマーシャル志向が見られるが、それでもメイデンらしい叙情性に満ちたドラマ性やメロディワークは健在。中盤が人によっては地味にうつるかもしれないが、個人的には最初から最後まで充実の傑作だと思う。



66. フレディ・ヴィーナス ★★★ (2013-02-21 16:20:52)

格上。



67. ヤング兄弟 ★★ (2013-03-31 12:22:52)

初期の作品群の中では確かに地味な印象は拭えないが、曲の完成度は高く且つムラがないし何よりも一気にサウンドに貫禄が増した。突出したキラーチューンはないかもしれないけどアルバムを一つの作品として見たらメイデンのアルバムの中では上位に入ると思う。傑作です。



68. ナマレバくいてー ★★★ (2013-07-10 06:57:05)

IRON MAIDENの中ではこれが間違いなくNO.1ですよ。圧倒的にこれ。
全曲名曲なのはこのアルバムだけですよまさに。 歌もギターソロもめちゃくちゃいい。
その中でも最高にいい曲はQuest for Fireですね★
何回聴いてもあきません。今だに。



69. RIOT1970 ★★★ (2013-10-08 19:53:42)

IRON MAIDENのアルバムの中でミドル・テンポの曲が多いアルバム。
この頃のブルースはまだ歌っていた。
歌う事を放棄して、物語の語り部として、語るVoになったのは
Somewhere in Timeから始まり、Fear of The Darkで頂点を迎える。
その後ブレイズを迎え、暗黒時代に…そしてブルース復帰で彼はまた
歌えるヴォーカリストとしての実力を見せつけるのであった。

てのはまあさておき、
この時点でのブルースのVoはしっかりメロディを破綻無く歌っているし
楽曲もよろしい。IRON MAIDENのファンなら早い曲が無くても
良い曲は良いと解ってくれる筈。




70. 失恋船長 ★★★ (2014-01-27 06:45:25)

後にアメリカ進出を考えていたと聴き、なるほどと納得させられたメジャー感のある一枚。ドラマーがニコ・マクブレインに変わりよりダイナミックなリズムプレイが展開され聞き手をグイグイと惹き込みます(前任者も勿論素晴らしかった)①なんて顕著に現れていますよ。叙情的なフレーズが耳を惹くメイデン印満載の②なんかも好きだし③なんかは今作ならではでしょうね。メロディアスだしメイデンらしい風格もあるしキャッチーだ、ブルースの恐ろしいまでの説得力溢れる歌声が聞かせるんでしょうが名曲の域へと押し上げています。やや地味な印象を与えますが凄味を増したパフォーマンスと研磨された緻密な構成力を併せ持つ楽曲郡に捨て曲など見当たりません。じっくりと向き合い耳を傾けたくなる一枚ですよ。



72. スラッシャー少佐 ★★★ (2014-06-24 15:44:34)

少々印象は低いです。どこか前作の成功で空気が緩くなった感じがします。もっともその面が曲のポップさに表れてます。"The Trooper"は疾走+メロディの素晴らしい組み合わせの曲ですし、"Flight of Icarus"は前作の"Run to the Hills"の流れを汲むポップな曲です。とりあえず、"Powerslave"よりバランスはいいです。



73. HIGASHI (2015-03-29 23:06:45)

83年発表の4th。
友人がレコードを買ってダビングしてくれたので、期待して聴いたけど、正直前作の方がその当時はいいと思った。”The Trooper”は文句なくかっこ良く感じたけど、その他の曲はスピード感に欠けて退屈だった。最近出会ったインチキメイデンさんがこのジャケットのTシャツを着ていたので、久々に聴いたけど、やっぱり前作や次の一枚と比べるとパンチに欠けるように思う。
最初に聴くべきMAIDENの作ではなく、ある程度フォローした後に聴くべき作品じゃないでしょうか。




75. マスカット ★★★ (2015-11-23 23:10:50)

普通にいいでしょ
スティーブもブルースも弾けてるし
ど演歌的な良さがある



76. 洋楽大好きじーさん ★★ (2015-12-15 15:06:43)

メイデンの中では比較的普通といった感じの作品とよく言われますが、どの曲も聴きやすいと思いますし、「明日なき戦い」が収録されているので、名盤だと思います。



80. days are never coming back ★★★ (2022-03-13 16:04:09)

確かに地味なアルバムの位置付けだったけど
Still LifeとTo Tame a Landにハマってから
既出のコメント通り、
このアルバムが一番だと思えるようになったオールドファンです。

完成度では7thが上でも、逆にやり過ぎでないから飽きが来ないのと
とにかくブルースが本気で歌っているのがポイントでは?
今では、マニアックな後半の曲が好きだが、
前半の曲も、次作以降のようなクドさを感じないから
Still Lifeが一曲目、ラストをThe Trooperにして
アルバム全曲聴けています。


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