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ESCAPE (1981年)
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ESCAPE
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解説 - ESCAPE

1981年7月31日、Columbia Recordsよりリリースされた7thアルバム。
キーボーディストのGregg Rolieがバンドから脱退し、Jonathan Cainが加入して制作された。
1975年のデビュー以来、着実にスターダムへの階段を上がってきたJourneyが、その頂点を極めた作品として知られ、本作によって『Infinity』(1978年)から続く「ハードでありながらキャッチー」という路線を確立した。
「Don't Stop Believin'」「Open Arms」といった、代表曲が収録されており、現在でも本作からライブのセットリストに組み込まれる楽曲は多い。
Jonathan Cainの加入により、よりキーボードのプレイが目立つようになった反面、Neal Schonのギターを生かしたハードロックの要素は健在で、総じてより洗練された音楽性に変化してきており、1980年代という時代を象徴するようなメロディとサウンドになっている。それ故に産業ロックと揶揄されることも多く、同時代に活躍したKansasやForeigner、Styxといったバンドも同じ方向へ進んでいくことになる。
Billboard 200において全米1位を記録し、イギリスでも初のアルバム・チャート圏内入り(32位)を果たした。
2013年までに世界で1,200万枚のセールスを記録している。これは、Journeyのオリジナルアルバムでは最高記録である。

Recorded:Fantasy Studios, Berkeley, California, April–June 1981
Producer:Mike Stone, Kevin Elson
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 定ちゃん ★★ (2000-04-19 15:07:00)

'81年発表作。
今の若いファンは知らないバンドなのかも知れないけど、アメリカ、否、世界を代表するハードポップバンドのアルバム。
最近のハードポップバンドが束になってもジャーニーにはかないません。
僕は2枚後の「Raised on Radio」からリアルタイムで聴いたのですが、あまりにも気に入り、後追いですべてのアルバムを買い揃えました。
このアルバムは捨て曲というものが存在しません。心を打つ泣きメロが炸裂し、ニール・ショーンのギターはカッコ良すぎ、スティーブ・ペリーのヴォーカルはハスキーで文句なし。
すべて最高。
(ちなみにマライア・キャリーも1曲このアルバムからカバーしてます。「Open Arms」はジャーニーの曲です。マライアの曲ではありません。)
メロディアスなハードロックが好きな人は今すぐCD屋へ走りなさい。
今のメロディアスハードはジャーニーから始まったと言っても過言ではない。
ウルトラ超名盤。




2. おかざきんぼ ★★ (2000-05-02 16:59:00)

そうですねー。僕は比較的若いファンですが、ハードポップが好きなのでジャーニーは好んで聞きます。ドライブにはもってこいのバンドですよね。スティーブ・ペリーより上手いヴォーカリストなんて、そうそういないですよ。いいアルバムだと思います。メロディーでみんなも泣いてください。お願いします。



3. shinshia(シンシア) ★★ (2000-06-08 20:22:00)

私も古いファンの一人です!本当にドライブしながらESCAPEをよく聞き涙したものです。
日本のB'zもジャーニーに似ていませんか?私だけかなそう思っているのは!
でも本当に、皆様も是非一度はスティーブの声を聞いていただければ、私達の気持ちがわかりますよ!



4. キッズ ★★ (2000-11-27 13:55:00)

大学の頃、音楽サークルに入っていました。そのサークル内でバンドを組むことになり
なぜかちょっと顔が似ているだけでジャーニーのコピーバンドのヴォーカルをやる羽目に
なってしまいました。でも、はっきり言って、めちゃくちゃ難しかったのを記憶しています。
なんせ、声が高い高い。私の当時の限界が上のBフラットだったんですが、まだその上だった
ように思います。でも、今聞いてもジャーニーはメロディアスでたまりません。
そういや日産のCMに「Open Arms」が使われていますよね。あれも聞く度に大学時代が思い
だされて、ついセンチメンタルな気分になってしまいます。



5. タンバリン ★★ (2000-11-27 14:14:00)

本当に素晴らしいアルバムです。いきなり一曲目からピアノ、ギター、ヴォーカルと3度泣けます。とにかく感動! 新作もいいよ!



6. やまねこ ★★ (2001-08-20 17:32:00)

もし、JOURNEYの名作は?と聞かれれば、10人中8人位が、本作を挙げると思う。
本作の実力は、チャート・リアクション(全米1位)でも裏付けされている。
とにかくメロディアス路線に忠実である。王道である。
Don't Stop Believen'、Who's Crying Nowのシングル曲は、その代表作である。
また、Still They Ride、Mother, Father、Open Armsといったバラードも然り。
しかしながら、本作のHR路線を忘れてはいけない。
本作のHR系曲(Stone In Love、Keep On Running、Escape)には、ノリが良くて、ライブ向きである。そして、ドライヴ感、グルーヴな感覚が備わっており、他のアルバムでは味わえない奮因気がある。
この頃のツアーでは、本作中のHR路線の曲が良く演奏されたのもうなづける。




7. monster ★★ (2001-09-03 14:01:00)

すみません、10人中8人のひとりです(笑)。
もとベイビーズ、ジョナサン・ケイン初参加のアルバム。これでキーとなる3人が揃ったという感じで、それまでのポップ路線に磨きがかかったというか、ムリがなくなったというか。
私はタイトルナンバーが好きですね。青空に吸い込まれそうなギターソロがよいです。



8. アメンボ ★★ (2002-07-23 04:37:00)

すいません僕も10人中8人のひとりなんです(笑)。
これはホントにいいよ!
こういう音楽の中では間違いなく一番の名盤!




9. m.c.A.K. ★★ (2003-02-25 17:20:00)

十数年前ハワイ旅行に行った時、どうしようもなく本作が聴きたくなってしまい、現地のCDショップで慌てて購入してしまいました。あの開放的な雰囲気にドンピシャのマッチングでした。(勿論、普通に日本で聴いても最高ですよ!)
皆さんも『ESCAPE』、デカケルトキハワスレズニ!(←ネタ古い!)




10. ピッペン ★★ (2003-04-15 00:56:00)

数あるJOURNEYの名盤の中で僕が一番好きなアルバムはこれです。アルバム全体の完成度たるや半端ではなく、名曲揃いというのが何より素晴らしい。アメリカのバンドとは思えない哀愁メロディ炸裂の"Who's Crying Now""Still They Ride""Open Arms""Don't Stop Believin'"は言うに及ばず、劇的な"Mother,Father"も隠れた名曲と言われそうな「表に出てる名曲」なのです。
勿論、ロック・バンドのアイデンティティを主張している"Keep On Runnin'""Dead Or Alive"も文句なし。JOURNEYは、まずこのアルバムからでしょう。



11. ジョン ★★ (2003-08-02 21:43:00)

ジャーニーの最高傑作ですね!!
ベイビーズが自然消滅したため、新しく加入したジョナサン・ケインの力が大きな作品です。
彼が加入しなかったら、この大ヒットアルバムは出来なかったでしょう・・・・
ヒットした楽曲もほとんどがジョナサン・ケインの作品である事がそれを証明しています。
また、ジョナサン・ケインの曲にスティーヴ・ペリーの声がメチャクチャマッチしてるんですよね~~~~!!



12. 5150 ★★ (2003-09-04 16:57:00)

名盤!1曲目からノックアウト!
出来すぎ!
スティーブ・ペリーは歌うますぎ!孤高の存在。
文句なしの永遠のマスターピース!




13. Kamiko ★★ (2003-10-09 00:59:00)

ボクは名盤の本でこのバンドを知り、追ったコトがあるッス。
ジャーニーといえばコレと言われているようであるな。
なるほど、と思ったッス。
この作イイなあと思って聴いてた時期があったッス。
特に1曲目は強力な作ですな。




14. 3割2分5厘 ★★ (2004-01-25 16:48:00)

スティーヴのクリアな声がたまりません。
ニールはいいソロを弾きますね~
超名盤。個人的に「Keep On Runnin'」がお気に入り。




15. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-28 01:38:00)

ジョナサン・ケインが加わって、やたらと洗練度を増し、都会的なサウンドになった、
ポップなアメリカン・ハード・ロックとして非の打ち所のないアルバム。
「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「クライング・ナウ」「オープン・アームス」をはじめとして、
脇を固める「マザー・ファーザー」「スティル・ゼイ・ライド」「キープ・オン・ラニン」…と名曲がズラリ。
産業ロックだろうがなんだろうが、誰が何と言おうと、素晴らしいものは素晴らしい。
スティーヴ・ペリーの包容力のある声がたまらん。




16. 粗茶ですが ★★ (2004-04-25 22:19:00)

81年発表。名盤。聴いてくれー。
KeyにJonathan Cainを迎えた今作は全米第1位を記録するなど、セールス面でも成功したアルバム。
これからJOURNEYを聴いてみたいと思っている方は、「The Journey Continues...COMPLETE BEST」というベスト盤がお奨めです。
しかし、オリジナル作品ではやはり今作を聴くべきでしょう。イチオシ。
Still They Ride、Mother, Father、Open Armsが好きです。




17. ばるだみゅ ★★ (2004-05-31 20:32:00)

売れすぎた作品なので敬遠していたが、ある中古店でたまたま見つけてなんとなく買ったところ、大当たりだった。売れるだけのことはある。
前半の五曲は楽曲、並びとも完璧だし、ラストの二つのバラードはとにかく泣ける。
贅肉をそぎ落としたように、簡潔にまとめてあるのが潔くさわやかである。その洗練された音がいやみにならない。
メタル好きのぼくには全体的にソフトだが、ロックの美しさを存分に伝えてくれた。



18. お爺のズボン ★★ (2004-09-18 23:26:00)

HM/HRの最高傑作は?お勧めの名盤は?と聞かれても,私はこのアルバムを
挙げないと思う。しかし,あなたの人生は?と聞かれれば,迷い無くこのアルバム
が頭に挙がってしまう。確かに,聞く人により色々な感じ方はありましょう。
それでも,このアルバムが私の人生において最良のパートナーであることは
疑いの余地はありません。
例えば,新しいオーディオ機器を購入して,最初に何を聴くかと言えば,間違い
なくこのアルバムです。1曲目の“Don't stop believin'"のギターが,ドラムが,
ボーカルがどのくらい気持ち良く響くか。これが,我が家のオーディオとして
認められる最低条件です。ギターの“ピロロン,テケテケテケテケ",ドラムの
おかずのフロアタムの乾いた響き,ボーカルのかすれ具合は,我が人生において
重要なアイテムです。
中学生の時,このアルバムを友達に借りて聞いた時に私の人生が変わったのです。
それまでは,音楽は単に生活の一部分だったのに対し,“No Life, No Music"!!,
音楽無しでの人生を想像の外に追いやってしまったアルバムです。その後,自前で
LPを買いましたが,2度溝がすり減り聴けなくなり,買い替えています。
Journeyというバンドや個々のメンバーにそれ程思い入れはありませんが,この
アルバムは別格です。発売当時,LPのジャケットの砕けた星がが3Dだったのは
とても印象的でした。メンバーの姿は,中ジャケットの歌詞のすき間にある
白黒の逃げるように走る(Escapeしている)写真だけが情報源でした。最高に
格好良かった。
この点,今はバンド,メンバーに対する情報が溢れすぎで,音より前に
先入観が入り込みすぎと,ファンとバンドの両方に同情します。
Journeyはリアルタイムでは,“Captured",“Escape"の順で聞きましたが,
やっぱりStieve Simthのドラムが肝でしょうか。再結成後の,Dean Castronova
は物足りなく感じます。やはり,当時の白黒で逃げるメンバーの透明さを
懐かしく思う今日この頃です。
私にJourney,Police,Iron Maidenを貸してくれた“ナオチン"ありがとう。
言葉になりませんが,このアルバムは私の人生の最良のパートナーです。皆さん
が,それぞれのパートナーを熱く語る文書に出会うことを楽しみに,このサイトに
足を運んでいます。



19. HIGASHI ★★ (2004-10-03 22:12:00)

JOURNEYでどれか一枚に絞るとするなら僕はこの一枚に決めると思う。
確かにインパクトでいくと“Separate Ways"が一番印象的なんだけど、“FRONTIERS"って全体を聴くとインパクトが弱い。それに比べこの作品は強烈なインパクトの曲はないんだけど、全体が非常にまとまっていてポイントが高いと思う。
当時は産業ロックというと売れるために曲を作る魂のない奴ら、っというニュアンスで受け取られていて、特にメタル系のファンは彼らのようなバンドを軽視していた傾向があったと思う。ただ、時が過ぎて改めて聴き直してみると、魂がなかったのは実は雑誌やメディアの意見を鵜呑みにしてしたり顔していた僕達ファンの側ではなかったのだろうか?っと思わされる。
いいものはやはりいいのである・・・・




20. メタラァ ★★ (2004-11-15 11:09:00)

JOURNEYのアルバムはあまり持ってないんですが、このアルバムは素晴らしいですね!!
どの曲もキャッチーさに溢れ、その上質・極上のメロディスティーヴ・ペリーの哀愁ハスキー・ヴォイスが歌い上げるっちゅうこの素敵っぷりが最高ですね!
ポップで軽快な曲、哀愁たっぷりのバラード、適度にハードでドライヴ感があって気持ちの良い曲、と曲の幅はしっかりと取ってあるけど、スティーヴ・ペリーという個性的なシンガーがいることもあってアルバムにちゃんと"芯"が通ってますね。
しっかり自己主張しつつも曲に沿ったプレイを聴かせるニール・ショーンのギターも良い。
有名曲『DON'T STOP BELIEVIN'』や『OPEN ARMS』だけに止まらず、全曲が非常に魅力的!
個人的には『STONE IN LOVE』がかなり気に入ってます!『MOTHER,FATHER』の哀愁も堪らない。
つまり名曲満載の名盤ってこと。
有名曲も収録されてるし、本作から入るのが一番なんじゃないでしょうか?
ちなみにマライア・キャリーがカヴァーしている『OPEN ARMS』。マライアはさすがの歌唱力ですが、やっぱり本家のこっちの方が好きですね、俺は。でも、この曲が好きなら聴いてみる価値は充分あります。彼女の歌の上手さは周知の通りですから。出来は良いと思います。曲そのものも良いし。(笑)




21. One Of Metal Fan ★★ (2004-11-19 11:38:00)

最近映画の主題歌やCMソングに起用され、
そろそろ人気再沸騰かなぁとひそかにホクホクもんな私ですが、
このアルバムは何度聴いても素晴らしいですね。
このあまりに芸術的な仕上がりをして"産業ロック"と蔑称する似非評論家は、
きっと人間性がないか耳がないかのどちらかでしょう。
"聴き手に何らかの内省的アクションを求める""自分たちの反社会的アティチュードを示しまくる"
"自分の内面を吐露しまくる半ば独りよがりが作品になる"といったような、
イタイことを自分たちからは決してせず、しんどいことを聴き手にも要求せず、
ただただ包容力があり、常にそばにおいておきたくなるようなサウンドです。
むしろ"産業ロック"であることが褒め言葉であるかのように思えてくるような、
この完璧な名曲群、聴かずに死んだらもったいないですよ。



22. 猫丸 ★★ (2004-12-17 12:55:00)

JOURNEYが一番輝いていた頃の超名盤。捨て曲なし。次のアルバムも好きだけどね。



23. BLACK MURDER ★★ (2005-02-01 10:49:00)

捨て曲なんてないんだけど、とにかく楽曲のクオリティーがどれも高い!!これだけの楽曲群の中において一際感動的なのが「MOTHER FATHER」この曲でのドラマティックな展開とペリーの絶唱は心にビンビン届いてくるよ。。。。



24. かわたん ★★ (2005-02-13 17:51:00)

JOURNEYのアルバムは全て持ってるけど、一番聴くのがこのアルバム。いろんなタイプの曲が入ってるし、何回聴いても飽きない。スティーブ・ペリーの声がどの曲にも生かされてるし、最高傑作だと思う。



25. アノニマス ★★ (2005-03-12 19:09:00)

7th。
抜群の完成度と包容力のある名盤。
聴いていても疲れない、絶妙のサウンドを展開してくれる。
これが売れたのは、AORブームによるものだけではないだろう。
おすすめのアルバム。




26. ご意見番 ★★ (2005-05-04 01:46:00)

ロックの良心をこれでもかとばかり詰め込んだ歴史的な超名盤!ロック界の最長不倒!
「産業ロック」という言い方は気に食わない。売れない連中の単なるひがみに聞こえる。
曲がいいから万人に受け入れられるんだ、万人受けして何が悪い!悔しかったら超えて
みな...と放言したくなる程の鉄壁な完成度を誇る不世出の作品なんですワ!
シングルカットされたバラード系が注目されがちだが、タイトル曲をはじめロック魂が
確実に息づいている。演奏はもちろん、スティーヴ・ペリーの声が素晴らしい!



27. 鉄鉢 ★★ (2005-05-23 19:14:00)

やっぱり“ 産業ロック "なのかな ?
でも中身聴いたらそんなコト関係なし & 文句なし。逆にHM/HRに括るのももったいない。
ジャンルなんて超越した全ての「ロック」史に名を残すバンドです。
単純に聴いてとても気持ちがイイ。歌もギターも全てが伸びやかに冴え渡る。
カヴァーされたり、CMや映画のテーマソングに使われたり、20年以上経過しても今なお愛され続ける至高の音楽です。
実際古臭さなんて全然感じません。「永遠不朽」って言葉がピッタリ。
JOURNYの代表作。 ・・・そしてロックの名盤。




28. スティーヴ・ペリーかっこいい ★★ (2005-11-05 00:03:00)

歴史に残る名バンド「ジャーニー」
スティーヴ・ペリーの歌声がたまりません・・・素晴らしい歌唱力♪♪♪
オープンアームズは絶対マライアよりもオリジナルのスティーヴ・ペリーの方に軍配が上がるはずです.
本当にスティーヴ・ペリーは歌が上手い!!神々しい感じがします.
迫力有る歌唱力.美声.声の伸びどれを取っても超一流だれにも負けません.
ニ-ル・ショーンのギターテクは文句無し右に出る者無し無敵です
ジョナサン・ケインのシンセも最高なセンス.上手い.必要不可欠なメンバーです.
スティーヴ・ペリー在籍中のジャーニーは永遠です
スティーヴ・ペリーはカッコ良過ぎと歌上手過ぎの罪ですよ(笑)
「産業ロック」と言わないで~ジャーニーの事を悪く言わないで~
スティーヴ・ペリーの歌唱力が褒められている書き込みを見ると何故かすごく嬉しくなるのは私だけでしょうか?本当に素晴らしい名シンガーだと思いませんか
ジャーニー万歳 スティーヴ・ペリー万歳



29. 90123 ★★ (2006-02-12 22:54:00)

これだけの名曲を一枚のアルバムに詰め込むことができたのは、
奇跡としか言いようがない。
最高です。



30. hiroboo ★★ (2006-03-24 12:07:00)

ハードポップロックの最高傑作です。



31. スーパークリーク ★★ (2006-04-23 11:23:00)

ジャーニーと言えばこのアルバムです。
アルバムの内容的にもセールス的にも充実していたバンドの最高傑作だと思います。
何も言う事はありません。




32. N.I.B. ★★ (2006-04-29 16:47:00)

言い尽くされた評価ですが、このアルバムにコメントしないわけにはいきません!!
聴いたのはほとんどリアルタイム、25年も前ですか。HM/HRというより、洋楽聴き始めのきっかけですね。歌っている歌詞もわからない中学生を引き込むだけの魅力あるボーカル、ギター、楽曲でした。一枚まるごとベスト盤のごとき内容と思います。これ一生聴き続けるんだろうなぁ。当時の友達は「まだ、聴いてるん?」なんて言うかも。最近CMなどでも使われてましたが、古さはまったく感じさせませんね。まったく違和感ないです。25年前の曲といったら、オールディーズですよ。この頃のツアーを収録したDVDも買いました。・・・感動しました。センスのある本当のプロのバンドだと思いましたよ。



33. エンジェルフォール ★★ (2006-06-10 02:53:00)

一応世間的評価は「FRONTIERS」だそうですが、個人的にはジャーニーの最高傑作としてこのアルバムを挙げます。
というのも、やはりどの曲も名曲としてのクオリティを持つ。
代表曲「Don't Stop Believin'」を筆頭に、締めをくくる名バラード「Open Arms」、他にも人気のあるバラード「Who's Crying Now」やドラマティックなナンバー「Mother,Father」もいいです。
名曲だらけのアルバム「ESCAPE」はまさに輝きし大名盤。




34. j.blades ★★ (2006-09-10 18:30:00)

1981年にこのクオリティのアルバムは素晴らしいの一言に尽きます。
「全曲シングルカットされてもおかしくない」などというありふれた言葉は、
このアルバムの為にあるようなもんです。
JOURNEYを聴こうと思っているならば、是非ともこの作品をオススメします!!
人生を変える一枚だと断言できます!!!!
ぶっちゃけ言うと俺はFRONTIERSよりもこっちの方が100倍好きです。



35. 堕天使ひで ★★ (2006-09-13 18:02:00)

超名盤ですね。
皆さん仰っているように、彼等の作品中で最も完成度が高い作品です。
これだけの高品質な楽曲を、惜しげもなく一枚に収録した作品は、殆ど無いと思います。
彼等を知らなくても、おそらく一度は耳にした曲もありますし、初めて聴く曲もきっと心に残っていくと思います。
「何時の時代も、良い曲は人々の心に残っていく」とは、こういうのをいうんでしょうね。



36. N男 ★★★ (2006-10-08 18:57:00)

1981年発表の7th Album。
自分が生まれる5年も前に出てるなんて信じられない、普通に聴いたら80年代後半~90年代の作品だと思ってしまいそうだ。
JOURNEYの最高傑作と名高いこの作品は、半分がバラードでヒット曲を連発している。
特に「DON'T STOP BELIEVIN'」「OPEN ARMS」なんかは凄い売れたらしいね、確かに良い曲だ。
でも、ぶっちゃけどの曲がシングルヒットしてもおかしくないね、ホントに捨て曲ない。
これと次作の「FRONTIERS」の時期はホントに黄金期ですね。
JOURNEY初体験のこの作品は自分に凄まじい衝撃を与えました。
半端ないメロディの良さ、バラードの質の高さ、メンバーのセンスの良さが心をわしづかみです。
大学2年だった当時、エルグランドのCMがやってたので、1曲目は“あぁ、あの曲だ"ってな感じだったのですが、どこまでいっても捨て曲がない。
オススメは①、②、③、⑤、⑥、⑨、⑩です。
超名盤!


92点。




37. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-07 20:36:00)

後のメロディアスハード(いや産業ロックかも)に多大な影響を与えた一枚。
マジで81年に出たとは思えない超ハイクオリティな作品。
捨て曲はないですね。80年代を代表する名盤です。
いやロック界屈指の名盤と言っても過言じゃないだろう。




38. レジェス ★★ (2007-10-28 01:33:00)

昔どっかのZEP大好き評論家が"産業ロック"とかいうふざけた名前でこき下ろした
そうですが、賢明なファンに支えられ、21世紀になっても王道アメリカン・ロックを
貫き通している、世界遺産バンド・ジャーニーの、問答無用の最高傑作!
何が"産業ロック"だ! 大して売れなくなったいまでも、真摯に美しいメロディを
紡ぎ続ける彼らに土下座して謝らんかい! と暴言の一つでも吐きたくなる。
ま、愚痴はこれくらいにして、本作は100%良質のメロディとサウンドに彩られた
芸術品とも呼べる最高のロック・アルバム。今更、僕ごときがコメントするのも
はばかられる感じですが。
オープニングで散々泣かせといて、その後も容赦ない美メロの雨嵐!
スティーブ・ペリーの唄心に対抗するかのようなニール・ショーンのやんちゃな
ギターがまた素晴らしいこと素晴らしいこと。そして大好きなベーシスト、
ロス・ヴァロリーの暖かいベースラインが全編を流れるように駆け抜けていく・・。
いつの時代も変わらず愛され続ける最高の宝物。お墓に持っていく10枚には
確実に入りますね!




39. HRCSapporo ★★ (2008-02-27 15:13:00)

80年代後半からのHM/HRブームの中でも、特に「ジャーニーっぽい」HRが大好きでした。そうレコ評に書いてあれば、とりあえず聞いてみたものです。 ところが、当時の最新の音をひたすら追いかけていたので、本家本元ジャーニーのアルバムは、せいぜいベスト盤しか聞いたことがなかったのです(~△~;
それから年月は約20年、先日、何気なく中古CDで「ESCAPE」買ったのですが、「今まで聞いてなくてごめんなさい!!!」空白の時間を後悔しました。最高のアルバムですね!ジャーニーのことはシングル曲中心に知ってはいましたが、アルバムでこんなにカッコよくロックしてたんですね!!・・・これを聞かずにアメリカンハードロックは語れないでしょ!
アメリカンハード、メロディアスハード、FMロック・・・いろんな呼び名がありますが、ジャンルに関わらず、なんと言われようとも、いいものはいいですよね♪素晴らしいアルバムです!



40. 水ぶくれ ★★ (2008-10-27 21:20:00)

産業ロックだろうと良いものは良い。
誰がどんなに扱き下ろそうが、このアルバムは嫌いになれない。
美メロ哀メロの嵐に涙を堪えるのが大変。
でもラストで必ずとどめをさされます。
普段メロデスが大好きな僕でも、このアルバムは別格に良い。
激しいものを追い求め続けるとこういう名盤を見逃してしまいますよ。



41. tsu37 ★★ (2008-12-20 16:56:00)

洋楽の取っ掛かり時期に、引っ掛かったのがJOUNEYだった。
Steve・Perryのヴォーカルが何と言っても利き所(だってアメリカチャートの常連ですからね)。
メタルがチャートを賑わす前の、最も美しいロックでした。



42. ムッチー ★★★ (2009-01-29 01:40:00)

実に聴きやすくて、完成度が高いアメリカンロックですね。
メロディアスで素晴らしいです。
"Don't Stop Believin'"・"Open Arms"などの有名曲はもちろん、他もいい曲ばかり。




43. はっちゃん ★★ (2009-06-25 20:44:00)

これは必ずクルマの中にあります。
タイトル・トラックのほどよいドライヴ感が心地いいですね。
スティーヴ・スミスのオカズは自分的にヒット。
しかし一番好きなのは「Who's Crying Now」と「Mother,Father」。
二ール・ショーンのメロディアスなフレーズは、シェンカー顔負けです。
充実の楽曲群は、ダブル・プラチナムも納得の出来で、非常に高品質。
産業ロックと侮るなかれ。素晴らしいアルバムです。




44. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-12-02 21:42:56)

'81年にリリースされ、JOURNEYに初めて全米チャート№1の栄冠をもたらした、ファンからも次作『FRONTIERS』と並び「バンドの最高傑作」と評価の高い7thアルバム。個人的に、AOR/産業ロックと聴くと本作のサウンドのことが真っ先に頭に思い浮かびますね。
Key奏者としてのみならず、ソングライターとしても類稀なる才能を誇るジョナサン・ケインが新メンバーとして加わった事で、前作『DEPATURE』にて確立されたJOURNEYならではの音楽性に一層の磨きが掛かり、よりポップに、よりキャッチーに、よりメロディアスに聴き易さを増した本作は、例えば軽快なロックンロール路線の楽曲にしても泥臭さは皆無で、徹底してお洒落で洗練された都会的な雰囲気が漂う。これはやはり、脇に回ってアレンジの一部としての機能を優先する(前任のグレッグ・ローリーとは資質の異なる)ジョナサンのKeyワークと、その彼が紡ぎ出す透明感を湛えた瑞々しいメロディの効果ゆえ。
日本では、TVや映画等で度々取り上げられるバラード⑩“OPEN ARMS”が有名だが、このアルバムの凄味は、ポジティブな躍動感溢れる①や、二ール・ショーンのGがエモーショナルに歌う③、泣きたくなる程切なくソウルフルな⑤、そして本編のハイライトを飾るプログレ・ハード・バンドとしての面影を残したドラマティック極まりない⑨等、“OPEN~”以上の魅力を放つ楽曲がごろごろと収録されている点。無論、捨て曲なんてない。
JOURNEYのみならず、AOR/産業ロック・シーンを代表する名盤中の名盤。極論が許されるならば、これ聴いて気に入らなかったら、JOURNEYはおろかAOR/産業ロック自体聴く必要はない・・・なんて。




45. 失恋船長 ★★★ (2010-12-17 05:39:57)

洗練度が増したジャーニーの代表作
ジョナサン・ケインの優美なプレイが肝でしょう
スティーブ・ペリーの情感溢れる節回しが素晴らしく
歌い手を目指す方には是非とも聞いてもらいたいですね
ニール・ショーンもホットなギタープレイを聞かせていますよ
売れ線と揶揄されようがメロディに拘り、極上のプレイが彩りをそえ
万人に感動を与えてくれる音楽を創作するのは素晴らしいことです
僕も若い頃はジャーニーなんてオカマの聴く音楽だろ(江頭2:50風)といったものでが
メロディを愛する方なら一度を聞いて欲しい音楽性ですね




46. 80年代 (2016-03-25 22:25:17)

TOTOとこのjourneyはポップロックを語る全てのエネルギーである。したがってjourneyのESCAPEは80年代ロックのモデルとして語ってしまうくらい Dont Stop Believinを聴くだけでも全然違います。全てのポップロックはどうあるべきかが展示されてますから.... ハードロックとしてはノリノリ、アメリカンロックとしては合格ライン つまりヘヴィポップの典型パターンがここで確立されたわけ



47. 名無し ★★★ (2016-07-11 14:01:50)

大好きです。とにかくスティーブは歌がうまい。歌っている姿を見ると涙が出てきます。聞く見る両方で感動させてくれる大好きなバンドです



48. 蔵人 ★★ (2016-11-08 19:23:45)

ボンジョヴィの手本になったメロディ重視ロックバンドのあり方 ここにあり!!ロックバラードの帝王「open arms」を含んだこの一品は歌ものロックのすべてを語ってくれるのじゃ。



49. MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-01-02 08:55:37)

気付いたら10曲中半数は以前にレビューしてたんだな。個人的に81年暮のヘヴィロテ1.、夏に聴きたい2.、ちょっと寒くなっちゃう3.、走りたくなる4.、プログレハード然としたタイトルトラック6.辺りは定番テューンだから今更自分如きが紹介するまでもない。
今回、残りの5曲を聴き直して、これらも同様に本作の重要な構成要素であると実感した。ただ最後のバラード2つ、9.のスケール感で盛り上がった後にあまり抑揚の無い10.で平静に戻って終わるという並びでは不完全燃焼だね。いっそ5.と10.が逆なら完璧かと。
全体的には前作、特に"Any Way You Want It"で示された80年代的ネアカロックの路線が花開いた作風だ。Escape…"逃避"と考えるとネガティヴだが本作はライナーにもある通り"脱出"なのだ。それは束縛からの解放であり自由を勝ち取ること。そんなふうに考えながら改めて聴くと全曲このテーマに則っているのがわかる。言うまでもなく名盤、そしてJOURNEYが産業ロックの代表格に登り詰めた1枚。



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