Sent By The Devilや Until I Dieといった強力な曲中心に、いままでのへなちょこハイトーンを捨てたことが 一番の進化(名盤としての)ではないでしょうか。ただこの展開をやめてゴシックにはいっていったためこのアルバムが最後 (自分の中で)となるでしょう。どうしても以前のを聞く気になれないのも、このアルバムがいいということです。
4. NofiA ★★ (2001-07-01 05:11:00)
新メンバー加入の影響か、臭さが薄れ聴きやすいジャーマンメタルになった(^^; 「Sent by the Devil」とか、かなり好き。
記念すべき初RAGEのアルバム! 弟からもらった直後は、ダークでヘヴィー過ぎるこのアルバムをほとんど聴いていなかった。しかし、ふと気が付くとそこには"SENT BY THE DEVIL"が!! 昔のハイトーンと違い、ピーヴィーの唸り声のようなVoがたまらなく迫力がある。ホントにドスのきいたワルそ~な声だと思う。でも、曲には哀愁あるメロディが満載! アルバム全体を通して名曲が多く、完成度が高い。RAGE必聴編!
名前に『ゆう』のつく人はBlack in Mindのイントロがお好き!? かくゆう私も本名に『ゆう』が付いているのですよね。 音が重くて激しいのに音質が軽いせいか微妙にとっつき に く い のですが。 慣れてくるとこれもこれでクセになります。勿論曲自体が良いからこそ聞けるのですけど。 Sent by The DevilやUntil I Dieなど、いい感じにポピュラーそうなサビもありますし、 ヘヴィメタルに慣れてきたら是非とも聞いて欲しいアルバムですね。これぞパワーメタル。
エグくもキャッチーな聞かせ方が巧くなり、スピードチューンの勢い、強引で先の読めない謎のメロディ、躁なテンションというRAGE節が堪能できます。 特にこのアルバムは怒りと悲しみの表現が素晴らしく、何か嫌なことでもあったかのようなネガティブハイテンションで速い曲も遅い曲も突っ走ります。 速い曲は物騒で、Alive But Deadみたいなゴス風の曲ではゴツさと内向きの哀愁が素敵なバランスで盛り込まれています。名盤。