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序曲「1812年」作品49
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序曲「1812年」作品49
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解説 - 序曲「1812年」作品49
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うにぶ ★★ (2018-03-25 19:59:45)

コージー・パウエルがドラム・ソロの際に流していたことでもわかるように、非常にハード・ロック的でド派手な管弦楽曲です。
ナポレオン率いるフランス軍をロシア軍が打ち破るのですが、「ラ・マルセイエーズ」(フランス国歌)を「神よツァーリを護り給え」(ロシア帝国国歌)が圧倒し、大砲や鐘が鳴り響くという、とんでもない内容。
曲が曲だけに、やりすぎな爆演、どれだけアホなことをやらかすかを競い合うようなふざけた録音が目白押しで痛快です。チャイコフスキー自身もくだらないと思いながら作曲してるから、それでいーのだ。
ドラティ/ミネアポリス響やシモノフ/ロイヤル・フィル、スヴェトラーノフ/ソ連国立響なんかで聴けば、爆笑間違いなし。
マゼール指揮のものもかなり好みで、荘厳かつ戦争の悲劇性さえ漂うウィーン・フィル盤(合唱入り!)も、ガツンと喰らわしてくれるバイエルン放送響盤も甲乙つけがたい。




2. ひできⅡ ★★★ (2018-10-06 21:08:47)

やはりコージー・パウエルが叩きまくる映像が頭に浮かびます。


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