「GO MY WAY!」「魔法をかけて!」なんて、歴史に残るアイドルポップス(「青い珊瑚礁」とか)と比べても、全く遜色のないインパクトを与えるメロディがあるし、「relations」「蒼い鳥」辺りのメロは(ポップスも行ける)クサメタラーも好みそうな哀愁があると思う。ゲームミュージックの作曲家が曲を書いているだけあって、打ち込みの緻密さ、凝り具合は一般的なポップスよりも上だと思う。「エージェント夜を往く」「私はアイドル」辺りのリズムトラックは聴いてるだけでテンション上がる。そのクオリティの楽曲が、初期状態で16(+α)曲×歌い手違い10(+2)人分あるという圧倒的な物量も凄い。