PT2は,悪く言えば,既存曲のモチーフを翻案しまくった だけの二次創作。青年の前世は兄弟に二股かけて殺された 小娘でしたというストーリーといい,オリエンタルだったり ソウルフルだったりするアレンジといい,K.ムーアの スペイシーなkey.と鮮烈なリズムチェンジと青春な歌詞を 活かした元曲の雰囲気は台無し。 ただ,それを許して聞けば流石の完成度ではあります。 個人的にはDTなら『A Change of Seasons』,同系統なら PAIN OF SALVATION『Remedy Lane』『Perfect Element Pt.1』(これもPt.2,3で音楽性がかなり変わった・・・), SIEGES EVEN『A Sence of Change』『The Art of Navigating by the Stars』,ストーリーアルバムとしては SYMPHONY X『V - The New Mythology Suite』やIRON SAVIOR『Unification』をお勧めするところですが。
"Little Dreams: The Canterbury Recordings/The New Wave" New Waveなんて名前ですが、67年発表のアシッド・フォーク・デュオの作品です。 クラシカルなオーケストレーションと、物憂げでフォーキーな旋律が絶妙にからむ 至高の逸品でした。ボサノヴァっぽいコード進行もあったりして、どうしてなかなか 幅の広い音楽性で、オススメです。
"Conference of the Birds/OM" 2006年の2ndですね。 OMはCurrent 93とのスプリットEPしか持ってなかったので、買ってみました。 「涅槃系」というのが実によく分かるアシッド・ドゥームな世界観、実に素晴らしい! そういや"Dopesmoker/Sleep"の2CD再発もちょっと気になりますね…
"Something Else by the Kinks/The KInks" 昨年の紙ジャケデラックス・エディションです。 この作品は彼らのキャリアの中でも特にお気に入りなので 「オリジナル・ステレオverも収録」+「ボートラたっぷり」+「SHM-CD」 なんていう決定版な再発は買うしかないと思っておりました。
"Live at Bar Maldoror" "In Menstrual Night" "Dawn" いずれもCurrent 93の作品です。 初期のインダストリアル/ノイズ期の作品は最近は入手が難しかったところなのですが、 2008年の2CD再発が3作もリプレスされたので、ここぞとばかりに全て購入です。 黒魔術的オカルト・コラージュ世界がたまりません。
最近、ハマってしまったETHSのアルバム。 Season Of Mistからデモ音源が収録されたリイシュー盤を予約しました。 「Teratologie」でも良かったですが、「Crucifere」や「Infini」が好きだった事もありこちらに。 多少、値段が張りましたけど。早く届かないかな~。「Teratologie」も買おうと思います。
THE LADDER / FUTURE MIRACLES FMのメンバーらが集まって結成されたバンドですが、正直言ってFMは知らなくて、 このアルバムに参加している、元TENのギタリスト、ヴィニー・バーンズ目当てです。 キャッチーなハード・ポップといった感じでしょうか。メロディの質が良く、聴きやすいです。
DARE / BLOOD FROM STONE 2nd。4th,5thは持ってるんですが、初期DAREのアルバムも是非欲しくてですね。 これもヴィニーのプレイが聴ける作品ですし。元THIN LIZZYのダーレンのハスキーなヴォーカルも魅力的。 DAREにしては珍しくシンプルにHRしていますが、メロディラインはとてもキャッチーで、 ケルティックなフレーズも採り入れ、良い具合にコンパクトにまとまっています。
ASIA / LIVE IN PHILADELPHIA ASIAのライヴアルバム、といっても、オフィシャルブートシリーズで、音質は悪い。 しかし、バンドとして不安定な状態で、ヴィニーがヘルプとして参加して、 スティーヴ・ハウもゲスト参加した92年のステージを記録した貴重なアルバム。 自分としては、ヴィニーが早々に退場して、ほとんどハウがプレイしていたのが少々がっくりきましたが、 90年のライヴアルバムでは聴けなかったハウのプレイが聴けたのも嬉しいことではありますしね。
THIN LIZZY / BAD REPUTATION 8thだったかな。ロボ参加のスタジオアルバムとしては最後の作品ですね。 良曲多し。やはり、特にこの時代のLIZZYにハズレなしですね。
JUDAS PRIEST / TURBO JPの作品は大体揃えましたが、評価の低いのは後回しにしていたので、 これで、あとは、1st・『POINT OF ENTRY』・『DEMOLITION』になりました。 でもこのアルバムは、1回聴いた限りでは、意外と悪くない印象です。
MOTORHEAD / MARCH OR DIE RAVEN / EVERYTHING LOUDER RAVEN / NOTHING EXCEEDS LIKE EXCESS この3枚は、3枚で500円で買える組み合わせだったので、時間もなかったし、 評判を確認せずに買ったのですが、どうやら、あまり評価は芳しくないようですね。 RAVENは初めて手を出したんですが、初期作品からにすべきだったか…? まぁ、そのあたりはこれから自分の耳で確かめてみましょう。
MISHA CALVIN / EVOLUTION II 1stアルバムは自分の大のお気に入りです。あれは本当に素晴らしい作品だと思います。 あれだけの音楽的センスを持った人なんだから、この2ndも、評判がイマイチとはいえ、 そんなに悪くなり得るはずがないのでは、と思い購入。特価で200円でした。
SADUS / SWALLOWED IN BLACK DEATHの4th・5th、CONTROL DENIEDでディジョルジオのフレットレスベースに魅了され、 このスラッシュメタルバンドSADUSの作品も欲しいとは思いつつも、 お手頃価格ではなかなか見つからなかったんですが、今回、2ndアルバムを720円で発見し購入。
OBITUARY / BACK FROM THE DEAD ↑の時、焦っていたので、ロクに調べず、悩んだ末に購入を見送ったのですが、 後で視聴してみたら、「やべぇ。メチャクチャ良いじゃない。こりゃ判断を誤った」と思って、 これだけを目当てに、また柏へ買いに行ったんです。なんか損した気にもなるので、 癪だから、一駅分を自転車で移動して、少しだけ節約しました(笑)。 で、内容ですが、本当にイイ!なんてカッコいいギターリフの山なんでしょう…。 こんなにも魅力的なリフを次から次へと繰り出すバンドなんて、他にあったっけというくらい。 ジョン・ターディのグロウルもカッコよすぎる~!自分もこういう風に叫んでみたいもんです。 それまでは3rd『THE END COMPLETE』しか持ってなかったんですが、購入から1年ほど経って、 段々と好きになり,最近ではとても大好きな1枚になっています。更にこれも聴いて,自分の中で, OBITUARYの演るオールドスクール・デスに対する信頼は,疑うべくもなくなりました。
OBITUARY /SLOWLY WE ROT/CAUSE OF DEATH で、こちらの、1stと2ndのカップリングも注文して、先日コンビニ受け取りをしてきました。
NILE『At the Gates of Sethu』 CANNIBAL CORPSE『Butchered~』『Tomb~』'05リマスター (前者は通産3回目の購入) 同『Live Cannibalism』(これのみ中古,Jpは廃盤だとか) DYING FETUS『Reign Supreme』このバンド初体験。 DEICIDE『Till Death Do Us Part』これは外版,布パッチが入ってました。
あと,懐かしいもの買いで映画『Sound of Music』サントラ, Cocco『ラプンツェル』を中古で。 更にあべにゅうぷろじぇくとのニューマキシに,EAST NEW SOUNDの ベスト2を除いてのここ二枚。 ・・・だんだんカオティックになってきたなぁ。
AVENGED SEVENFOLD『Nightmare』 『City~』が出たときは、まさか自分がこの元メタルコアな アメリカ~ンバンドを気に入る時がくるとは思わなかった。 「Welcome to the Family」の、どこか懐かしいメロが素敵。 この曲を歌詞を覚えるつもりでリピートしてたら元気が出てきた。 で、『(s.t.)』も仕入れてみたり。
The Darkness/Hot Cakes Testament/Dark Roots Of Earth Hoobastank/Fight Of Flight Affinity/Affinity Venom/Black Metal Deep Purple/Made In Japan Morbid Angel/Domination
HESS『Living in Yesterday』 HAREM SCAREMメンバーのその後、の中で、もしかすると一番 HSのメロディを継ぎ、かつ暖かく優しい音かも? アルバムタイトルからして(HSのいつもの如く)ちょっと皮肉な 歌詞かと思ったら、①で「No more living in yesterday」 なんて聞こえてきて安心したり。
>ムッチーさん これがジェネレーションギャップというものか… この3バンドがどれも「名前だけは知ってる」扱いというのは びっくりしました。 TESTAMENTは1stと2ndからの曲をリレコした再ベスト 『First Strike Still Deadly』が卑怯だけど最良かもです。 自分は『Practice What You Preach』や『The Gathering』も 好きですが。 そして『Formation of Damnation』以降はぬるくなったと思いますが…。
PINK FLOYD / THE DARK SIDE OF THE MOON プログレ系のアルバムを買うのは凄く久しぶりな気がします。それこそ1年以上ぶりかも。 先日『WISH YOU WERE HERE』を久しぶりに聴きまして、あぁ、この独特の浮遊感はいいなぁと思い、 随分前にレンタルして、しばらく聴いてなかった、この名盤を買い直してみました。500円でした。 懐かしい感覚もありましたが、1回目は全く世界観についていけずに、ダレて寝落ちしてしまいましたが、 2回目でやっとアルバムの全体像を掴めたような気がしました。4,5年越しにですが。 ずっとわかったようなわかんないような感覚でしたから。最後の方、こんな感じだったのか~って。 でもやっぱ,自分は次作の方が好きですかね~。これがもっと気に入ったら,『MEDDLE』も買ってみようかな。
HODSON / THIS STRANGE WORLD 2004年リリース、元TENのキーボーディストのポール・ホドソンのソロプロジェクトアルバム。 前からその存在は知ってましたが、1曲試聴してみたら思った以上に良さそうで、 それにAmazonでも新品とは思えないほど異常に安く売ってたので買ってみました。 内容は、意外にも、どちらかというとメロハーよりも様式美HMに近いかな。 ポールのヴォーカルスタイルはロブ・ロックに似たところもあるし。 そしてメロディアスで、キャッチー度がとても高そうな予感。
それと、以下、セール中のdisk unionにて4点。 GARY HUGES / ONCE AND FUTURE KING PART2 やっと見つけましたよ~。パート1を買ってから1年半近くも経ってるっていうのに…。 あの時値段を見て躊躇しなければもっと早くに手に入れられたというのに…、って過ぎた事はもういいか。 これからじっくり堪能させてもらうぜ。パート1以上のものを期待したいね。ちなみに840円でした。
ATOMIC ROOSTER / MADE IN ENGLAND 昔にカール・パーマーが所属していたバンドという認識くらいしかありませんでしたが、 最近ここで見かけて色々と聴いてみたら、これは面白そうだなと思ってチェックしていたところ、 今回、この4thアルバムを525円と安く発見したので買ってみました。
DEF LEPPARD / SLANG DEF LEPPARD / X この2枚はどちらもセール対象品で100円で購入。 あまり評判よくなさそうなので後回しにしようと思っていたんですが、買えるときに買っちゃおうと。
MARTYRの2ndと3rd,まともに流通していないようで結構値が張ってしまった・・・ あとPADAROXの新譜,OBSCURAのg.が加わったとか。 あとFREAK KITCHEN『Land of the Freaks』とかNILEの『~Sethu』とか FOCUSの『~Waves』とからってみえーれの蝶とかアファナシエフ「楽興の時」とか色々。
ANNIHILATOR / KING OF THE KILL 随分前に3rd『SET THE WORLD ON FIRE』を最初に買って、あまりピンとこないなぁと感じて、 以来他のアルバムには手を出さずにいましたが、1stや2ndを試聴してみたら、かなりイイじゃん!と思い、 他も聴いてみようとなり、まずはこの4thを購入。いやぁ、決して1枚だけで判断してはいけませんよね。
TESLA / THE GREAT RADIO CONTROVERSY TESLA / PSYCHOTIC SUPPER つい先日ここで名前を知ったばかりなのですが、中古でやたら安く売っていたので買ってみました。
Daughtry / Leave This Town Daughtry / Break The Spell Emperor / In The Nightside Eclipse Hinder / Welcome To The Freakshow Mayhem / De Mysteriis Dom Sathanas The Offspring / Greatest Hits Yngwie J. Malmsteen / Spellbound
「Lucid Interval」Cephalic carnage 「At The Heart Of Winter」Immmortal 「The Jester Race」In Flames 「Assassins - Black Meddle Part Ⅰ」Nachtmystium 「Communion」Septicflesh
KREATOR / PLEASURE TO KILL スラッシュメタルの名盤として名高い2nd。EP『FLAG OF HATE』も収録。 これも前に書いたANNIHILATORの件と同じで,数年前に最初に買った7th『CAUSE FOR CONFLICT』を聴き, 全然良いとは思えず、なら他の作品も聴かなくていいか、と思っていましたが、 ふと試しに聴いてみたら、こりゃいいんじゃないの、となり購入しました。 まだ数回しか聴いてませんが、これは物凄い…。かなり気に入りました!
さて、今年最初に買った音源は『Seated With Liquor』というスプリットアルバムです。 これはForeground EclipseとDraw the Emotionalというバンドのスプリットアルバムでして、 所謂同人CDという奴ですな。ただ、スクリーモアルバムとしての完成度はかなりのものです。 今年もスクリーモとかゴシックメタル中心に聴くことになるのかしら、私。 もう少しシンフォブラも聴かないとなぁ。
「Unquestionable Presence」Atheist 「Individual Thought Patterns」Death 「Works Of Carnage」Krisiun 「Cryptic Implosion」Odious Mortem 「Incurso」Spawn Of Possession テクデス・ブルデスばっかですが…