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DESTRUCTION

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Spiritual Genocide (失恋船長)
Birth of Malice (失恋船長)
Spiritual Genocide (GOD)
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Spiritual Genocide
結成30周年を記念して制作されたフルアルバム。トム・エンジェルリッパーやハリー・ウィルケンズなどを筆頭に祝福へと駆けつけてきたが、そんな事は大きなサプライズではない、平常運転で行われたアグレッシブなビルド&スクラップを繰り返す喧嘩上等サウンドを展開。その破壊と創造に満ちあふれたサウンドは、唯一無二と言って良いほど。壮快感すら漂わせる切り刻まれるギターリフ、そしてソロでは流麗に奏でられインパクト大と、2012年という新時代を見据えつつも、本文である姿は何一つ変らない進化形サウンドの凄み、情け容赦ない無慈悲なる爆音サウンドは、けして飽きさせぬよう工夫を凝らし聴き手の耳を大いに楽しませてくれる。
多様性と向き合い勝ち取った凱歌。これぞDESTRUCTIONだろう。シュミーアの鋼の咆哮もキレキレだ。ドッシリと構えた横綱サウンド、その下支えとなる強靱なるリズムセクション。恐れ入りました。
失恋船長 ★★★ (2025-03-13 03:32:33)

Birth of Malice
モダンという言葉とは無縁の真正スラッシュメタルを現代に継承するホンモノのスラッシュメタルバンド。我らがシュミーア率いるバンドの最新作。挨拶程度のイントロから怒濤の激音は、堰き止める方法など不可能と言わんばかりに雪崩こんできます。凄いな。ただその一言で十分なのですが、切り刻まれるリフと押し上げる強靱なリズム、その上でシュミーアは鋼の咆哮でバンドの顔は誰かをハッキリとさせてくれる。
その歌声を切り立ててくれるのが流麗に奏でられるリードギター、何度でも全身で浴びたくなるスリルに満ちあふれたリードプレイはメロディの練り具合も素晴らしく、ワクワクゾクゾクとさせてくれる。その勤勉なるギターワークを喰うほどシュミーアとブラックのリズムプレイは素晴らしく、このスラッシュメタルサウンドにエネルギー源となり、破壊の象徴としてビルド&スクラップを繰り返している。

余計な言葉で行間を埋め尽く
失恋船長 ★★★ (2025-03-11 20:24:47)

Spiritual Genocide
2012年発売の13thアルバム。
全体的な感想としては、いい意味で変わってないですね。
相変わらずカッコいいスラッシュやってます。
音質は硬質な感じでクリアーです。
強いて言えばシュミーアの声が若干低くなったような気もしますが、
個人的には気になりませんでした。
疾走チューンも多く爽快感抜群で何度も聴きたくなる感じ。
Vaverのドラミングはやっぱり凄いです。
近年の彼らのアルバムが好きなら買いでしょう。
俺は前作よりもこっちの方が好きかもしれません。

ちなみにボーナストラックがカッコいいので、ちょっと高いですが日本版をおススメします。
GOD ★★★ (2012-12-03 12:46:01)

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