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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
W
WYTCH HAZEL
IV: Sacrament (2023年)
解説
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1. The Fire’s Control, 2. Angel of Light, 3. Time and Doubt, 4. Strong Heart, 5. Deliver Us, 6. A Thousand Years, 7. Gold Light, 8. Endless Battle, 9. Future Is Gold, 9. Digging Deeper
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. kamiko! ★★★ (2023-11-22 18:42:59)
英国産ヴィンテージロック2023年作
II: Sojourn(2018年)にハマって、ナンバリングⅢはあまりに酷似した音楽性のためあまり聴かなかったが
完成度は非常に高いバンド。今にして思えばⅢも最初の敷居をクリアすればハマってたんだろうなとは思う。
3年ぶりの本作は、大きく音楽性に変化はなく、オーソドックスで抜群の安定感を誇るサウンドを聴かせてくれる。
とはいえ唯一無二の音で、初っ端から線の細い重厚なギターが登場し、一発でWytch Hazelの音世界に魅了される。
こういうレトロロック路線はドゥーム路線ほど多くは漁っていないが、ボクにとっては5本の指に入るバンドではある。
他レトロバンドとの違いは、レトロ感を感じさせながらも録音は決してローファイ録音ではなく完璧であるということ。
全ての楽器が最適な残響音でクリアに聴こえてくる。ドラムのエフェ
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2. 失恋船長 ★★ (2023-11-27 01:31:55)
今作リリース前に何度かシングル盤をリリース。重複しているのだが最後に出たSTRONG HEARTには今アルバムに4曲収録されている。それを聴きある程度、予想は立ってのだが、個人的には進んで欲しくない方向に傾いてしまった。
幽玄的な響き、赤く染まる秋空の夕焼け、そんな望郷心をくすぐるセンチメンタルなサウンドが売りだった。フォーキーさ、ウイッシュボーンアッシュの名盤に属するような湿り気を帯びたメロディと泣かせの旋律、扇情的なムードタップリのツインギターに、風に吹かれ揺らめく落ち葉を見ているような、悲しい気持ちを味合わせる独特の風合い、そのムードを上手くメジャー感を持たせたのが前作。巧みなモデルチェンジは違和感がなくメリハリを効かせ自分たちの型を見せたと思える。
ある意味、明確な成長というのか音楽性の変遷を見せつけたのだが、今作は前作の延長線上にあるが曖昧であり技術や、個性で勝負し
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