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ヘヴィメタル/ハードロック
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デスメタル

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Beyond the Gates / POSSESSED (失恋船長)
Shades of Sorrow / CRYPTA (うにぶ)
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Beyond the Gates / POSSESSED
前作がアンダーグラウンドシーンで話題となり一定の成功を受けたのか、今作はサウンドプロダクションが著しく向上。プロデューサーもしっかりと迎え入れ、弱点だったリズムプレイを強化、整合感が増すことで、二本のアックスメンから繰り広げられるイマジネーション豊かなギタープレイが飛躍的に印象度を強めている。
スレイヤーのフォロワーから脱却を目指した意欲作。彼らのルーツたるサバスやモーターヘッドをミキサーに掛け、黒く濁った水とかし激流の如く流れていく、それは破壊的な衝動だけではなく、自然に対する畏怖にも似た感情。
オリジナルティを磨き更なるステージへと登り詰めたバンドに隙は見当たらない。2作目で大化けしたが、ギタリストのラリー・ラロンドは今作を残してバンドを去った。強力なギターチームだっただけに残念である。
一曲目のタイトルINTROも、その名の通りイントロなのですが、あの裏切りが今作
失恋船長 ★★★ (2024-01-29 13:39:11)

Shades of Sorrow / CRYPTA
様々な苦痛や悲しみの色合いがテーマということで、前作に比べるとだいぶ暗く情緒的な作品という印象です。
新ギターのジェシカのソロはけっこう泣き泣き系で、前任のソニアとは別方向の古典メタル的要素を感じます。
Edu Falaschiにも参加しているPablo Gregがキーボードでアルバムのイントロ/アウトロ他を切々と演奏していますが、アルバム全体を通して振幅・強弱が大きく、メロディも増量されています。
期待していたのは1stのように素直なオールドスクール・邪悪デスであったため、思っていたのとは違う路線ですが、聴き込むとこれはこれでありそうでない悲哀デスとして優れた逸品。
メロデス化はせず、それでいて叙情的な音楽を奏でて、感情をうまく音楽で表現しています。
うにぶ ★★ (2024-01-08 18:16:14)

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