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国内ミュージシャン
M
MR.CHILDREN
DISCOVERY (1999年)
解説
1999年2月3日にトイズファクトリーよりリリースされた7th Album。
活動休止期間を経て前作『BOLERO』から約1年11ヶ月ぶりのアルバム。ジャケットには久々にメンバー全員の顔が写っている。
制作当初は何の決め事も無く肩の力を抜いて作られた。6分以上の曲が3曲収録されており、Mr.Childrenのアルバムでは初めて収録時間が1時間を超えた。
オリコンチャ-トで4作連続初登場1位を獲得。初動売上・累計売上共に100万枚を突破し、アルバムでは通算5作目のミリオンセラーを達成した。
小林は発売当時「これまでで最高のアルバムができた」と評したが、桜井は『IT'S A WONDERFUL WORLD』のプロモーション時に「もし『DISCOVERY』の頃の自分がこんな曲を書けていたら、あの頃にあんな迷走はしなかっただろう」と、本作についてやや否定的な発言をしている。
本作発売後にライブツアー「Mr.Children Concert Tour '99 DISCOVERY」を開催。後に真駒内アイスアリーナ公演と沖縄宜野湾市海浜公園野外劇場公演の音源を収録したライブアルバム『1/42』が50万枚限定で発売された。
プロデュース:小林武史
チャート最高順位
週間最高順位1位(オリコン)
1999年2月度月間順位1位(オリコン)
1999年度年間順位10位(オリコン)
登場回数20回(オリコン)
外部リンク
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登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. 光の射す方へ, 1. Prism, 1. アンダーシャツ, 1. ニシエヒガシエ, 1. Simple, 1. I'll be, 1. #2601, 1. ラララ, 1. 終わりなき旅, 1. Image
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. N男 ★★ (2009-06-25 22:31:00)
深海の内省性、前作の反抗性(不機嫌性)をぶつけ合わせたロック色の強い作品。
特別なことな何も考えず肩の力を落として作られた、その骨太なサウンドが特徴。
文字通り光が射してるような曲もあれば、ダークな曲もあり、デジタル導入曲、へヴィ曲・・・とにかく音を鳴らしてます。
のちの彼ら曰く、「迷走してた」とのことで。
全体としてはジャケのせいか、暗い印象がある。大曲志向も大いに歓迎。
ミスチルは「Atomic Heart」から「シフクノオト」まではハズレはないと思ってますが、まとまりに欠ける「BOLERO」、曲の尺に長さを感じる「DISCOVERY」はアルバムとして好き嫌いが別れやすいかも知れない。(少なくとも前作よりはアルバムらしい内容だと思うが)
オススメは②、③、⑤、⑦、⑩。
[★★★★]
→同意(0)
2. vox ★★ (2009-12-06 23:55:00)
『Prism』以外のアルバム曲は全部捨て曲
→同意(0)
3. 名無し ★ (2017-11-22 08:56:06)
PrismだけじゃなくてSimpleとImageもね。
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