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80年代 | 90年代 | K | スイス | ポップ/キャッチー | メロディック | ロックンロール | 正統派KROKUS
Stampede (1990年)
解説
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1. Stampede, 2. Electric Man, 2. Rock 'n' Roll Gypsy, 3. Shotgun Boogie, 4. Nova-Zano, 5. Street Love, 6. Good Times, 7. She Drives Me Crazy, 7. In the Heat of the Night, 8. Rhythm of Love, 9. Wasteland, 10. You Ain't Seen Nothin' Yet
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 正直者 ★ (2019-02-10 18:58:53)
ギターのフェルナンド・フォン・アルプ以外、みんなバンドを去った。Headhunterから4枚アルバムをだして今回の姿に変わり果てたのだが、一周回ってHeadhunter路線に戻ってきた。歌い手はロブ・ハルフォード+ウド・ダークシュナイダー÷マーク・ストレイスってところかな。したがって全部が2線級の臭いがしてしまい素直に耳に入ってこない。
バンド名は同じだが全く違うグループと捉えるのが得策。思い入れのないリスナーにとってはどうでも良いことだろうが、このバンドを追いかけてきた身としては複雑な感情を捨て去ることは出来なかった。
曲も粒が揃っている、ソリッドなライブ感もある、辛口レビュアーの酒井康氏が82点と好意的なコメントを載せたから、それにしれっと乗っかれば楽なのだが、そろそろKROKUSとしての個性が欲しいね。全曲お手本が分かるよ。
とりあえず80年代に発表したアルバムの
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2. 失恋船長 ★★ (2020-02-23 18:31:32)
渡米後は、かなり大衆狙いの方向性に舵をきったバンド。田舎から東京の大学に進学し就職するも上手くいかず故郷に帰る的な香ばしさが漂う、メンバーの脱退というかバンドの空中分解劇。バンドの歴史を終わらせまいとフェルナンド・フォン・アーブが、スイス人アーティストを集め再始動。彼らの弟分的なHEARHUNTER(クリス・フォン・ロールがプロデュースを担当していた)のメンバーなどを加えリスタート、かつてのAC/DC型サウンドにJP風味を加味させたストロングスタイルを披露と、迷いを捨て心機一転を図った印象を強く受けます。
歌い手もマーク・ストレイスと比べると、ヒステリックな金切りヴォイスに変更。ウド・ダークシュナイダーにボン・スコットを足して2で割ったよう声質の為に、エモーションという点では聴き劣りするのだが、この音楽性にはフィットしており、後任の重責を果たしています。そのかいあってかL.A時代と
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3. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-05-06 00:14:10)
’89年発表の『HEART ATTACK』を最後に、ほぼ解散状態にあったというスイスのベテランHRバンドKROKUSが、'91年に帰還の挨拶として放った11thアルバム。(日本盤はVICTORからのリリース)
正直、この頃彼らについては「名前は知ってるけど…まだやってたの?」と完全に興味の範疇外。しかもバンドというよりは唯一残ったフェルナンド・フォン・アルプ(G)のソロ・プロジェクト状態ゆえ、本作に対する期待値は限りなくゼロベースだったのですが、しかし後追いで聴いて吃驚。これが名盤『髑髏の紋章』(’83年)にだって負けない気迫が漲る力作じゃありませんか。
脇を固めるメンバーも、元KILLERのマーニー・モーラー(G)、マーク・ストレイス激似のカミソリ・シャウトが鼓膜をつんざくピーター・マクターナー(Vo)、後にPOLTERGEISTに参加するピーター“ラビット”ハース(Ds)
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