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国内ミュージシャン
K | アニメソングKUKUI
箱庭ノート (2007年)
解説
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1. Approach, 2. 箱庭ノート, 3. コンコルディア, 4. Starry Waltz, 5. cycle, 6. 夜の奥底, 7. 透明シェルター ~kukui ver.~, 8. 虹色クオーツ, 9. 空のメロディ, 10. 記憶, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-02-08 00:50:00)
2007年発表の1st。
同年に出た「LEER LIED」は企画盤でフルレンスではないみたいです。
まずジャケットの可愛らしいイラストが目を引きますね。
確かに、ジャケット通りの暖かくて、ファンシーな音が楽しめるんですが…中間にダークな
インダストリアル寄りのアレンジが施された曲や、歌い手が心配になってしまうほど後ろ向き
かつ繊細な詩の曲が入ってくる辺り、ただ可愛らしいだけな訳ではありません。
でも前述の2曲の歌詞の載ってるページでもイラストは可愛くて、ちょっと違和感(笑)。
このアルバムで特筆したいのは、やはりアレンジの凝り具合だと思います。
アンビエントやインダストリアルなどをファンシーに解釈したような、プログレ並に音に
拘ったアレンジで、曲のメロディを引き立てるだけでなく、そこにファンタジー的な空間を
成立させてしまいそう
…続き
2. vox ★★ (2010-09-04 02:27:00)
「Leer Lied」はなんだか偏りすぎてパッとしませんでしたが(悪く言えばがっかり)
このアルバムは本当に凄い。霜月はるかとmyuの両二方が好きな僕にとっては、
kukuiで初めて求めていたものを全て手に入れた感覚です。
かなり現代音楽のようなアプローチが見られる音の選び方と、矢野顕子的な摩訶不思議コード進行が絶妙にマッチしてます。
かなり近年稀に見る新しいサウンドなのは大変喜ばしいのですが、Usher-to-the-ETHERさんと同じく、メロディーの良し悪しがかなりハッキリしている楽曲群ですね。
僕はメロディーよりもコード進行の美しさやアレンジに美を求めるタイプですので、
ここまで新しいサウンドを聴かされたのだからこれ以上を求めるのは多少我侭になってしまうのかなとw
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