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00年代 | 10年代 | 90年代 | A | ツインリード | テクニカル | ドラマティック | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンド
ARCH ENEMY
Rise of the Tyrant
Blood on Your Hands (105)
The Last Enemy (51)
I Will Live Again (18)
In This Shallow Grave (23)
Revolution Begins (32)
Rise of the Tyrant (19)
The Day You Died (34)
Intermezzo Liberté (7)
Night Falls Fast (11)
The Great Darkness (7)
Vultures (38)
The Oath (0)


解説
2007年9月24日、Century Media Recordsよりリリースされた7thアルバム。
ギタリストChristopher Amottの後任としてGus G、Fredrik Åkessonらが担っていたが、2006年の大晦日の夜、新年祝いの際にChristopherはリーダーでもある兄Michael Amottに「バンドに戻りたい」と告白。
その結果、Fredrik ÅkessonはMichaelに解雇を告げられ、元のTalismanには戻らずにOpethに加入していった。
Michaelは「Fredrikはこのバンドでも18ヶ月間に亘ってとても良い仕事をしてくれた。でも彼はバンドの創設メンバーではないし、俺の弟でもないんだ」と率直なコメントをしていた。
今回プロデューサーはFredrik Nordströmが務めており、ミキシングもAndy Sneapに代わって彼が担当している。
Michaelは「Fredrik Nordströmはメタルのメロディを扱うのがとても上手い。特にソロやハーモニーなどでハード・ロック・タイプのフィーリングを出すのが上手いんだ」とコメントしている。
アメリカでは8,900枚を売り上げ、Billboard 200において前作に続いて過去最高の84位を記録した。


Recorded:March – May 2007 at Studio Fredman, Sweden
Producer:Fredrik Nordström and Michael Amott, Daniel Erlandsson (co-production)

外部リンク
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1. Blood on Your Hands, 1. The Last Enemy, 2. I Will Live Again, 3. In This Shallow Grave, 4. Revolution Begins, 5. Rise of the Tyrant, 6. The Day You Died, 7. Intermezzo Liberté, 8. Night Falls Fast, 9. The Great Darkness, 10. Vultures, ....

コメント・評価

Selected Comments
6. ウシオ ★★ (2007-09-20 01:07:00)
2作越しで久方ぶりにARCH ENEMYのアルバム買いました。
前作との比較は出来ませんが僕はこのアルバム気に入りました。
1曲目聴いたときはあまりにもメロメロしてたのでさすがにここまでいくとメロデスとも言い難いかと思いましたが、後々ブルータルな曲もちらほら初期を彷彿させるような明瞭なGソロも出てくるなどファンサービス満載といった具合で一安心です。
ボートラのKISSのカバーも気付かないくらいARCH ENEMY っぽく仕上がってました◎
アンジェラ嬢もバリバリに吠えまくっていますが表現力がそこに止まっているのがもったいない気もします。
付録のDVDはライブ3曲(初期の曲が入っているのが嬉しい)とツアー模様を撮った映像ですが字幕は無いので雰囲気だけ楽しみます。
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23. えびす ★★ (2007-09-28 17:40:00)
新作買いました。
うん、なかなか良いんじゃないでしょうか?マイケルの泣きのギターはいつも以上に素晴らしいし、クリスのテクニカルかつ泣けるギターも前2作以上に(いや、WAGES OF SIN 以来?)堪能出来ます。
個人的にはTHE LAST ENEMY がこのアルバムでは一番気に入りました。最高じゃん!あと、Intermezzo Liberte も最高!マイケル天才!
ただ、全編通して聴くと、アンジェラの声が若干しんどく感じられたもの確か。いろいろ声色は増えていますが、声色の多彩さと表現の多彩さは違うと思うので、そこが少々残念かな…。
ただ、駄作というにはあまりに素晴らしいアルバムだと思います。
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29. ドクトル・メタル ★★ (2007-09-30 00:02:00)
今のアークエネミーにとっての最高傑作。
個人的好みから言えば、苔むすような湿り気の中でこの扇情的メロディが響くと更に浸れるかも。
ちょっとカラッとしすぎと言うか…。
まっ、贅沢な悩みです。
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Recent 20 Comments

31. 大神隊長 ★★ (2007-09-30 18:56:00)
全ての曲でアモット兄弟の扇情的なギターフレーズを聞くことが出来る。
絶妙な曲順のバランスは最初から最後まで飽きさせることはない。
個人的にアンジェラ加入後で最高傑作です。
メロディアスなギタープレイは3rd「BURNING BRIDGE」を彷彿とさせますし、
初期の頃の勢いはないものの、
前作と前々作で培ってきた機械的なアグレッションがそれらメロディと絡まって
久々の「ARCH ENEMY節」を聞かせてくれます。
際立った曲は確かにありませんが、全ての曲が水準を軽く超えているので、アルバム単位で楽しめます。
ここでは批判的なアンジェラのボーカルですが、
WageOfSinの頃のアンジェラの声はどうもイマイチでハマり切れなかったものがあります。
しかし本作では声量がその頃よりも格段にアップし、高音スクリームまで出してくる始末。
…続き


32. puri ★★ (2007-09-30 19:20:00)
アンジェラいいと思うんだけどなぁ...
1曲目と11曲目が最高でした


33. めたるん ★★ (2007-10-02 12:41:00)
某誌でも最高傑作と誉れ高い今作ですが俺にとっても最高傑作だね!まさかWages Of Sinを超えるとは・・・。アモット兄弟の底なしの才能に脱帽。アンジェラいいじゃん。貶したいならチラシの裏にでも書いてろよ


34. めたるおばさん ★★ (2007-10-04 21:30:00)
このサイトではえらくアンジェラの評判が悪いですね。うーむむむ。
彼女が好きなのはMorbid Angelのような真性デスメタルなので、アモット兄弟がやっていることと齟齬があるのかも知れませんね。フロリダあたりのバンドに入ればもっと評判いいかも。
私は女性デスヴォイスというと間髪入れずSabina Classen支持なので、確かにザビーナ姉御と比べたら、表現力にも声の幅にも欠けるところがあるのは否定できません。でもこれは年の功によるもんだから仕方ない(10歳ぐらい年齢差あるし)。
それでもこのアルバムではかなり表現力でてると思いますよ。
ところで私は7曲目が死ぬほど好き(大げさ)なのですが、これ好きな方おられます?
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35. 兵衛 ★★ (2007-10-05 03:55:00)
アンジェラ加入後のアルバムで初めて買いました。
最高傑作といわれるWages Of Sinを超えるものだと思います。
ツインギターが明らかに前面に押し出され、私好みに仕上がってて嬉しかったです。
特に1と7と11が素晴らしいです。(私も7がどつぼにはまりましたw)


36. chinポコ ★★ (2007-10-05 20:11:00)
批判多いけど個人的に今回のアルバムはかなりの良作。
すんなり一通り聴ける。


37. 安倍@闇世界 ★★ (2007-10-06 19:32:00)
良いと思いますが・・・
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38. 土佐魂 ★★ (2007-10-07 10:20:00)
いいと思うけどなあ。どこにいっても批判多いんだよね。
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39. ドクトル・メタル ★★ (2007-10-07 13:14:00)
昨日、車で仕事行く時に通しで聴きましたが、ん~、やっぱ相当良いですね。
でかい音で聴いて欲しいですね。
ヘビーでキレの良いリズム、構築美あふれるギターソロ(特に、ソロへの入り方が全体的に「今から行きますよ」的なタメがあって絶妙)、持ち味が十二分に出てますね。
今年の12ポイントはコレに捧げようかな、なんて思い始めました。

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40. コールドデモン ★★ (2007-10-07 16:29:00)
アンジェラ加入後だったらなかなかいいと思う。
アンジェラの声は迫力不足だったのですが今作ではこれも改善されてて
少なくとも前作、前々作よりはいいです。
できれば原点回帰してほしかったというのが本音なのですが
新しい路線でいい作品ができればそれはそれでいいかなと。
確かにアンジェラはヨハンに比べると微妙だけど
今回はまだ良くはなってるし、何より曲がなかなかいいので
アンジェラが極端に嫌いという人以外は買って悪くはないかと。

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41. こうかい ★★ (2007-10-07 17:07:00)
文句なしの最高傑作だと思います。疾走感増量、マシンギターリフ、様式美ギターメロディ、複雑に情景を変える曲構成、全力にして奔放の会心の一撃では・・・。


42. ガフカ ★★ (2007-10-07 20:15:00)
祝!ビルボード初登場84位!84位といってもこういったタイプの音楽で凄い記録ですよ。どんどんバンドがでかくなっていく(^^)


43. アナゴ ★★ (2007-10-08 00:31:00)
個人的には3rdと6thを融合させたような作品で、
エッジのあるカッコよさと、流麗なメロディが共存する傑作だと思います。

たしかに過去に耳にしたようなきわどいフレーズもありますが、それでもあの頃のらしさがまた聴けることがむしろ嬉しいわけで。
アンジェラの声も哭きの表現力が(4)あたりで感じられて、引き出しが増えたなぁと。
あの4thをふた回りほど進化させた名盤!

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44. 珍獣メガネコアラ ★★ (2007-10-08 00:52:00)
9段上のめたるおばさん様、私も7曲目が大好きです。切なくてどうにも
涙が…。なんだかんだで⑦と②はリピートしてしまいます。
ギターが泣いてる…。
→同意(0)

45. メタルン ★★ (2007-10-08 20:54:00)
ギター泣きまくりね。
迫りくる緊張感とザクザクしたギターリフ。。。
曲のラストまできめ細かく、相当作りこんでるね。
良いんじゃないの、これは。
アンジェラのVoの上手・下手はわからんし、正直今更って気もする。(4thから数えて4枚目で、飽きられたか?)
ただこれは曲があまりにも良すぎたばっかりにこうした批判が出たのかも知れませんね。曲がつまらんと言った意見は少ないみたいですしね。
自分は④が好きです。
07年ベスト3候補で。

→同意(0)

46. メタルの細道 ★★ (2007-10-09 19:14:00)
カッコいいリフ、リズム、泣きのメロディとふんだんに盛り込んだ最新作は過去2作を軽く超えたことは誰もが認めることでしょう。
1stの破天荒さもあるし、3rdの完成度の高さも引き継いでいるし、4thのモダンさは若干ゆるいかもしれないが、期待以上の一枚です。
ただこのバンドの場合、求めるものがほかのバンド以上にシビアなので結局スルメ盤になるかどうかが一番の難しいところです。
しばらくは愛聴盤ですが、飽きやすいのも事実です。
これほどの力作を作っても、まだまだこのバンドはやらねばいけない極めないといけないことは残されている。
→同意(0)

47. うがやあああお ★★ (2007-10-10 01:55:00)
3rdや4thと並ぶ名盤だとわたしは思います。
全体的に完成度が高く飽きさせません。メロディーは1番良いんじゃないでしょうかね?マイケル頑張った^^。でも確かにリフは機械的すぎる気はしますね。
個人的には①②④⑧がかなりお気に入りです。が、The ImmortalやNemesis級の曲はなかったですね。そこは残念です。
つうか上のほうでアンジェラが猛烈に批判されてるのには驚きました。彼女はこのアルバムでかなりうまくなりましたよね??自分もヨハン派ですが、今後に期待が持てるようになりましたよ。

48. 寝坊メタル ★★ (2007-10-10 20:08:00)
アンジェラ加入後、4枚目のアルバムです。
今作で聴かれるサウンドはアグレッシヴでブルータル、そしてたっぷりと導入された叙情的なメロディ、ギターソロの押収です。
まさしく日本のファンの多くが求めていたサウンドだといえるでしょう。
個人的には、前二作の作風を踏まえつつも、1stと3rdを混ぜたような印象を受けました。
そして私が強調したいのがアンジェラの成長です。
今までの歌唱も嫌いではなかったのですが、面白いと思ったことは一度もありませんでした。
それが、今回は苦悩を爆発させたような歌唱もあり、純粋に「面白いな。」と思えました。
まだまだ改善の余地はありますが、この分だと今後も成長が期待できそうです。
アルバムの曲は、爆発的でありつつも、流麗なメロディを導入した正真正銘の"Arch Enemy"な①、印象的なイントロの⑤、
映画「ほたる

…続き

49. TSZX ★★ (2007-10-10 22:28:00)
はじめてArch EnemyのCDを聞きましたが、最初から最後までだれることなく本当に充実したアルバムでした。ギターソロがどの曲でも素晴らしいので、最初は、駄目かな?と思っていた曲もギターソロをきくとそう考えていたことも忘れてしまいました。ぜひ、おすすめしたいアルバムです。

50. 無の英雄 ★★ (2007-10-11 19:19:00)
これは十分に傑作になると思うんだけどなー・・・
まさかのクリス復帰による「いつものラインナップ」による新作ですが、正直初めの感想は
「やばい」だったんですが、二週目に入ったとたんがらりと感想変わり「最高でしょ」
になりました。今の自分の中では3rdと同じレベルです。人によってこのバンドの聞き方
は様々あると思いますが、ギタリストの自分としては最高傑作として3rdとともに長く
聞くことのできる名盤です!!
慟哭性や構築性なら3rd、叙情性とツインの完成度なら7thといった位置付けですね。
やや批判のアンジェラ姉さんのVoも自分にとってはマイナス要素あんまりないんすよねー。
ヨハンはまさに慟哭という言葉がぴったりのVoで、アンジェラは暴虐という言葉が似合う
Voと思ってますし。
で今作ですが、徹頭追尾アモット兄弟の魅力満載のアルバム

…続き
| 発言: 1-50  

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