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90年代 | L | ドイツ | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美LETTER X
Born into Darkness
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
2. nyao ★★ (2007-08-15 15:23:00)
コンセプトアルバムの構成美をあわせ持つメロディアス・ハードロックの名盤といえるでしょう。
ただそのせいなのか、テンポの似た曲が多いのがちょっと残念。ハロウィーンばりの高速メロディックが1曲でも入っていればまた印象は変わったと思う。
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3. ヤング・ラジオ ★★ (2007-09-15 18:59:00)
この作品は、知る人ぞ知る隠れた名盤である。世間ではノーマークに近いが、自分だけの名盤、僕の場合は数多く存在する。この作品も、そんな一枚である。
僕はマイケル・ボーマンが好きで、彼の参加している作品は結構聞いているが、その中でもこの作品は1、2位を争う位好きである。確かに楽曲はミドルテンポが中心で変化には乏しいが、逆にそこがセールスポイントになる。この作品はコンセプトアルバムであり、統一感が一番の魅力である。適度に泣きもあり、湿った感覚がなんともいい。
でも正直この作品以外は、彼らの場合お勧めできないので、その点は注意である。
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4. ジョージベラス ★★ (2008-06-21 06:39:00)
さすがマイケルボーマンだけあってメロディアスに仕上げている。ジーノの新作に匹敵する完成度。
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5. ジョージベラス ★★ (2008-06-21 07:05:00)
追記ですが、この作品は1992年リリースなので、ボーマンがまだ若い頃だったのか、声域が高く、まだそれほどハスキーボイスでは無い。今のボーマンは、かなりしゃがれ声になってしまったが。。。この後ジェイデッド・ハートを結成するわけだが。
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6. 失恋船長 ★★★ (2016-03-29 13:14:06)
早くもVoが脱退、新たにマイケル・ボーマンを迎えリリースしたのが2nd。前作で示したQUEENSRYCHE風の密度の濃い王道メタルを継承、シンガーの質も変わり、唄メロはボーマンが手掛けたのかフックに富んだ美メロが満載、やや甘口になったと捕える向きもあるが、時には優美に、そして胸打つ哀愁のメロディが聴き手を掴んで離さないでしょう、また洗練度をアップさせたカチッまとめたミックスが功を奏していますね。前作同様一曲の完成度の高さは健在、プログレメタル的な要素を加味しつつも複雑になり過ぎないアレンジとキャッチーで耳馴染みのよいメロディ、聴きこむほどに深い音楽性に感嘆させられますね。速い曲でスカッとしたい、思いっきり頭を振りたいという方にはおススメしませんが、シリアスさを演出する冷ややかなサウンドと、ノリのよいリズムが導き出すインテリジェンス溢れる聴き易いプログレメタルは一聴の価値があるかと思います
…続き
7. 聖なる守護神 ★★★ (2021-06-24 23:13:31)
正直、前作と次作は大して気に入らなかったが、(恐らく!?)マイケル・ボーマンによると思われる"泣きメロ"にヤラれた作品で正しく隠れた名盤といった趣
振り絞るようなハスキー声で唄われるとその歌メロの魅力も増幅されて、感動的にすら感じますネ
特にもう殆ど泣いてるかのようなバラード③からのタイトル曲④への展開は個人的にはハイライト...ながら、イントロからゾクゾクさせられる⑥そしてそのボーマンによる(と思われる)歌メロが冴える⑨などもガッツポーズさせられるかも知れません
音楽性自体は違いますが...2代目ジョニー・リンドクヴィスト時代のNOCTURNAL RITESの哀愁感に通じるモノがあるかも知れんし、あのDON DOKKEN名義の唯一作"Up From The Ashes"同様の"スルメ味!?"にも通じる...かもネ
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